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<お金のない世界>
昨日はお金の在り方について考えるトークライブに行ってみました。講師の三人は「反ロスチャイルド同盟」の安部芳裕さん、京都府立大学教授で経済学者の小沢修司さん、私のネット上の古い友人で「お金のいらない国」の著者の長島龍人さん。それぞれの立場から、現在のお金がどうして出来たのか、どうすればもっとお金を効率よく使えるようになるのか、そして未来にはお金はどうなっていくのか、などを考えるとても良い時間を持つことができました。
私があの世の仕組みについて心霊の勉強を始める前には、実はこの世の本当の仕組みについていろいろな本を読んできましたので、安部さんの著書である「金融の仕組みはすべてロスチャイルドが作った」ことは知っていました。代表的なものは「ロックフェラー・ファイル」であり、「赤い楯」であり、このあいだ亡くなった太田 龍氏などの著書を通じてです。しかし、今回はイルミナティーを構成する一族については触れず、単純にお金というもの仕組みと歴史、支配力を発現するその発行権をめぐっての権力闘争などについて語られました。
本来は実物との交換権だったものが、いつの間にか擦り返られて、お金そのものが価値を持つようになっていったのは、人間の欲が絡んでいたことが良く分かりますが、それを考え出した奴らの頭の良さにも舌を巻きます。しかし、そのカラクリが分かってしまえば、お金の奴隷になっている現在のような仕組みからも抜け出すことが出来るはずです。それには、各自の意識レベルの向上に待つしかありません。次の小沢先生のベーシック・インカムという概念については、勉強不足で初めて聞く言葉でした。労働と報酬を切り離して考えようということですから、国民一人一人に生活出来る最低限のお金を分配してしまおうというものです。働かなくてもお金が貰えたら、働かない人が増えてしまうのではないかとという疑念もありますが、しかし、よく聞いてみると、私たちの社会のなかでも、すでにそうしたやり方は、僅かですが導入されているのです。福祉や教育といった生産性のないものは、国家が補償していくような、社会主義的なやり方も使わないと、競争主義だけでは、世の中はうまく機能しないのです。
今のようなお金の奴隷になっているような社会から、一気にお金のない世界への移行はできませんが、こうしたシステムを充実されることで、いつかはお金の要らないような世界を作り出せるかもしれないという希望が湧いてきました。その財源としては増税になるのは当然ですが、社会基盤を構成する基本的なものが、全て無税となり、最低限の収入が保障されるなら、現在のシステムよりはそうとう優れたやり方であるのは間違いありません。
最後は長島君の著書にもなっている「お金のいらない国」の寸劇でした。彼はちょっと秋篠の宮に似ていてハンサムですから、役者にも向いています。お金のない国というのは500年後という設定になっていました。彼の夢だとも言っていました。私も、いつの日か、人類はお金を使わなくなるだろうと考えていますので、全く同感です。私は彼の本は、実は読んでいないんですが、私が書いた小説「a hundred years after」でもお金のない世界を描いています。
私はアセンションというのは、いろいろな面での向上だと思っていますので、アセンション後の世界からは、当然お金はなくなると信じています。彼は500年後を想定していますが、もっと早いのではないかと思っています。小説では100年後にしましたが、マシュー君が言うように、2012年に素晴らしい世界がやってくるのでしたら、もう数年後です。要はお金とはいかなるもので、お金そのものには、何の価値もないことに人類全体が気がつけばいいだけの話なのです。意識の転換を考えた一日になりました。
ひとりごと、ぶつぶつ
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<間もなくわれわれ人類はパラダイムの大転換に遭遇する!>
今日は肩の力を抜いて、自由な発想を楽しんでみたいと思います。つい先日、ベンジャミン・フルフォード氏のブログに、パラダイムの大転換が近い旨の書き込みがありました。これについて私も私なりに感じた事があります。
まず、もうすぐお金の時代が終焉するでしょう。この事は、つい先日書きました。ただコメントをいただきましたが、1年でお金の必要がなくなるのはちょっと無理で、少なくとも3年から4年かけて徐々に金融工学などという馬鹿げた騙しの資本主義経済の時代が終わる事は間違いありません。次に、化石燃料を使用する自動車を中心としたカーモータリゼーションの時代が終わります。それによって、有害な排気ガスを出しながら走る車の時代が急速に衰え、フリーエネルギーという無尽蔵のエネルギーを空間から取り出し、無公害、無騒音の、夢のような乗り物が実現します。反重力装置を備えた空飛ぶ円盤のような乗り物、宇宙船が実現する時代はすぐ目の前に来ています。皆さんは多分ご存じないでしょうが、反重力利用の、音速の壁をプラズマ理論で解消した円盤型あるいは戦闘機(ステルス戦闘機が代表)も実現しており、既に地球の宇宙空間を飛び回っています。これらは、新(超)技術として、新時代の政府によってディスクロージャー(情報公開)されようとしています。これは意外に早く、オバマ大統領は6月末にはこれまで隠蔽されてきた、新・超技術の公開を行う予定です。
さらに、重要なのは医療技術です。すべての病気の治療法は、地球上で既に実現しています。これは信じ難いと皆さん思うはずです。この事は、ほとんどの病気が、医療のマッチ・ポンプシステムによって、金儲けの道具と機会にされている事を知れば、理解できます。ガンも高血圧も糖尿病も、すべてたちどころに治癒可能です。私はこの事を明るみにだすため、膨大な資料を集めました。そして本にするため9万語に及ぶ文章を書きましたが、残念ながら、どこも出版しようという出版社はありませんでした。病気の原因で大きなものはウィルスですが、このウィルスにまつわる治療法には、実に驚くべき隠蔽と欺瞞が隠されており、多くの生物化学兵器が意図的にばら撒かれています。その典型はエイズであり、各種のガンなのです。先進国でかえってガンが多発している、という典型的な暗示も見逃されています。強病原性インフルエンザウィルスも人工のものです。これらは、飛行機雲に似せた、ケムトレイルというものによって意図的に散布されています。次に、科学と歴史です。これもほとんどが歪曲されています。最も不可解なのは進化論です。これを唱えたのはダーウィンだと言われていますが、当のダーウィンは進化論は間違っていた、とはっきり述べています。アインシュタインも同様です。マイケルソン・モーレイの実験は捏造です。だから宇宙旅行の限界など本当は存在しないのです。これらの学問については、本当の天才が存在しましたが、すべて抹殺されました。すべてを知られるのを恐れた闇の勢力が隠蔽したのです。これらが明かされるのはもうすぐです。
だからこそ、われわれ人類はパラダイムの大転換に遭遇するのです。これは心躍る現実です。私は、今か今かと待ち望んでいます。ですが、最も重要な事は、宇宙には知的地球外生命が存在し、既に何千年も昔からわれわれ人間と混じって生活してきている、という事実です。いつか遠い未来には人類は宇宙に飛び出し、知的生命体と遭遇するかもしれない、と誰しも想像して来たかも知れませんが、それがまさに今なのです。考えても見て下さい。この広い宇宙に地球がぽつんと存在し、人間以外に知能を持った生命体は存在しない、などと誰が考えてもおかしいでしょう。これももうすぐディスクロージャーが始まります。たくさんのUFOの映像がすでに公開され始めています。どうですか。私はわくわくして待っています。これからどんな時代が始まるのだろうか、と。
武山祐三の日記