何日か前から、会社への通勤の際にチラチラと見えてたのですが、今日の仕事終わりにちょっと近くまで行ってみました。
LST-4002
海上自衛隊輸送艦「しもきた」
おおすみ型輸送艦の2番艦、海上自衛隊では初のアイランド構造物を持つ艦。
就役当初はその見た目から、侵略の意図をもった空母だとか一部の人達から騒がれた艦です。
実際は、ヘリ格納庫もヘリ運用のためのエレベーターもないので、あくまでドッグ型揚陸艦なんですが。
本格的なヘリ空母機能を持つひゅうが型護衛艦やいずも型護衛艦の就役とともに、空母だと騒がれることもなくなりましたね。
なんかの訓練でなのか、釧路に寄港してました。
調べてみたら、昨日今日と一般公開されてたみたいです。
昨日休みだったから行ってくればよかったな。
実はおおすみ型輸送艦、ここ数年釧路に度々寄港してるんですよね。災害派遣訓練とか陸自部隊の輸送訓練とかで。
耐震旅客岸壁の整備のおかげですね。
以前は、数年に一度西港岸壁に南極観測船しらせが入港とかあったものの、護衛艦や輸送艦の入港はあまりお目にかかれなかったですからね。
釧路港と言えば、海上保安庁の第一管区釧路保安部のお膝元。巡視船「そうや」、「いしかり」、「えりも」、かつては「りしり」。
巡視船の一般公開はお祭りの際には恒例行事。市内の小学校の社会科見学なんかでも定番。
ですが、やはり護衛艦の大きさは普段見慣れた巡視船のスケールより大きく、惹かれるものがあります。
今後も、どんどん釧路港への入港お待ちしております。笑
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