12個の季節

管理人フロートがダラダラ書きます。過去記事ほぼ黒歴史。とはいえ検閲する時間も手間も惜しい。よって黒歴史公開継続中。

2006-10-23 20:10:40 | 07・時事・歴史関連系

06/10/23 [20:10]

どうもこんばんわ。
今日は今話題のあのことについて。

先ごろ、北朝鮮による地下核実験が実施され、
成否は不明ながら、周辺国にはとても脅威となりました。
そんな空気に乗せられてか、
日本国内でも
「日本の核武装を」という声も聞こえてくるようになりました。
一昔前(といっても僕はあんまりよくしりませんが)までは
話すことすらタブーと言われ、
まともな議論など成立もせずに一方的に「非核」を叫んでいた、
そんな時代もやっと終わったのかな、と思います。
ただ、ネット上でよく、軽はずみに
「核武装」を唱えているひとを見る機会も増えてきました。
まあどこからが軽はずみなのか、
或いはその場の空気なんかもありますから
一概に否定できるものでもないですし、
否定するつもりも無いんです。

でも、こんな言い方したら
勘違いされるかもしれませんが、
「危機感」に似たものを感じるんです。
家で例えるなら、
土台がしっかりしてれば、
その上に建つ家も、
手抜きさえしなきゃ頑丈でしょう。
台風やら地震やらで
どこかへ吹き飛んだりは滅多にない。
でも土台がめちゃくちゃ、
工事も手抜きでは、
そんな家には恐ろしくて住みたくはないでしょう。
今の僕はそんな感じの気分なんです。

今の日本に、核をどうのこうの言えるほどの土台はない、
僕はそう思っています。

学校で教えられるのはそれこそ、大学入試のための知識。
生徒が自分で考え、
何か変えていこう、
というようなそんな授業はほとんどお目にかかれない。
「戦争」を多面的に
分析することで「平和」が見えてくるというのに、
それを行わない。
平和という状態を当たり前と勘違いした
若い日本人の多くは、
命に対してリアリティーのある答えを持っていない。
かくいう僕もそうなんですが、
そういった土台の上にいくら建物を建てようにも、
しっかりとした土台を子供のころに
作ってこなかったために、まともな建物は建たない。

そんな風に思うんです。

そもそも小・中・高と全く同じ内容の授業を行う
「歴史」という教科についてホントに疑問に思います。
そんなに同じことを何度やっても、意味がないじゃないか、と。
暗記するだけじゃ、
歴史のホントの面白さは伝わってこないし、
過去についても考える暇がない、と。
それでですね、
結局のところは教育の改革を
どんどん行っていくべきだと思うわけです。
そしてしっかりした土台を作っていくべきだと。

って、なんかここまで書いて気づいたんですが、
僕が最初に考えていたものとは
全く違う文が出来上がってしまった(泣
そんなわけで、
教育云々については一旦ここで閉めまして、
本来、僕の書きたかったことを書きます。
(まだ書くんか)

僕の基本的な立場としては、
核保有についての議論は当然あってしかるべきだと思います。
しっかりした議論のうえで、
使用基準も明確にできるんだったら
保有してもいいのかもしれません。
でも、さっき書いたとおり、
土台がしっかりしてないうちは
日本は核を持っちゃダメなような気がします。
世界で唯一、核爆弾を一般市民の頭上に投下された国。
核の恐ろしさを世界に伝えれるのは日本だけでしょう。
今の若者のなかには、
核というものを理解できていない人間もいます。
その場のなりゆきまかせで核保有するぐらいなら
持たない正義のほうがよっぽど立派だと思います。

まあ、正義だけで生き残れる世界じゃないことぐらいは
知ってますから、そこは突っ込みなしで。
それでですね、
ここからはあくまで僕の理想です。
いわば、現実性を書いたおとぎ話に近いものでは
ありますが、僕の自分のなかでだした結論を書きます。

今、日本を脅かす核という存在、
これに対抗して核を自ら持つよりも
全世界の核をなくしていくことのほうが
はるかに世界の利益になると僕は思っています。
話に現実性があるかどうかは別として、
とりあえず核保有というのは、
そんな理想の可能性さえもなくしてしまうわけで。

それに、結局核って、
持ってたら今すぐじゃないにしても、
万一、誰かにやられたときに使っちゃう危険性がある。
やられたらやりかえすのは
確かに必要とは思いますが、核を用いた反撃が
どれほどの民間人に被害をもたらし、
それほどの恨みや憎しみをもたらすか。

そしてそれに耐えるだけの精神力を
今の日本が持っているか、

そう考えると僕はもたないほうがいいと
そう思ってしまうわけです。

さて、ここまで長々と書いてしまいました。
結局は、僕のなかの結論としては、
「核は今は持たないほうがいい」
ただそれだけを伝えるために、
こんなに長くなってしまい、軽く反省。
やっぱり僕は国語力がないようです。
文をうまくまとめれないし、なんかブレル。

でも、いま思ってるきもちを
これからも素直に(?)書いていこうと思ってます。
このBlogを見てくださるかたには
不快かもしれませんが、これからもよろしくお願いしますね。

そんなわけで、
国語を小学校から学びなおす必要が
ありそうなフロートでした。


ゴーマニズム

2006-10-22 22:17:54 | 04・日常(2006/10/1~2008/03/31)

06/10/22 [22:17]

なんていうか、僕って

とても自分勝手

な人間なんだなって、今日改めて思いました。
そのキッカケとなったのは、寒風のなか屋外でのバスケに誘われたこと。
基本的にお友達が少ない僕としては
他人と関われる機会を与えられただけでも喜ぶべきことなんですよ。
そのことについてはここで散々書いてきたつもりです。
でも、こんな寒風のなかを??
しかもバスケする「運動公園」ってうちからちょっと距離があるんですよ。
でも、一緒にバスケする友達はもっと遠いんです。
だので、結局行くことにしました。
でも案の定、
風は強いし、
人数は合わないし、
寒いしで、
場の空気を盛り上げる努力もせず、
結局のところ30分ぐらいでお開きということになったんです。
いったい、

こんな風にして外で遊ぶことに
何の意味があるんだろう??


そんな疑問が激しく頭のなかに響き渡ったんですが、
よくよく考えると、
友達はわざわざ遠いところを
僕なんかと遊ぶためにやってきてるわけですよ。
ってか正直、僕目的なわけじゃないでしょうけど、
でも少なくとも僕も一緒に遊ぶってことは
ほんの一部であっても「僕」を必要としてくれてる
要素があるってことで。
でもそんなお友達さんと遊ぶことに疑問を感じちゃったわけで。
ほんとに僕なんか死んでしまえ状態ですよ。
どんだけ自分勝手やねん、と。
少しは自分のことだけじゃなく、他人のことも考えろよ、と。

そもそも家のなかで
ごろごろぬくぬく過ごすことにも
意味があるのか??と。


だったら、この高校生活っていう、
人生のなかで何番目かに
自由に使える時間があるこの期間に、
友達やらなにやらと
遊んだり、
話したり、
人といっぱい関わったほうがいいに決まってるんですよ。

一人でぬくぬくしてたって、
結局のところ、何を望んでも変わることはないんです。

確かに、
お金と、
ちょっと出かける時間を割くだけで目先の望みはかなうでしょう。
でも、本質的には何も変わってないし、
外に出れるうちに出とかなきゃ、
そのうち、寝たきり老人とかにでもなってみたら、
もう出たくても出れないし、
外で友達と遊びたくても遊べませんよ。
そもそも老人になったら友達だってきっと数が減ってるでしょう。
いろんな事情で。

だからこそ、今できることは今やらなきゃならないんですよ。
相手が自分を必要としてくれてるんなら尚更ですよ。
なのに、この自分勝手。

自分のことながらほんとに腹立たしいですよ。
どんだけ自分勝手なんだよって話しですよほんとに。
だから友達とかあんまりいないんですよ。

このままじゃ僕は社会に適応できない、
いわゆるダメな大人になりかねません。
ですので、今以上に意識的に、この性格を改善していこう、
そう思った今日この頃でしたとさ。

ちなみに、昨日買った夜のピクニック、
まだ読んでる途中なんですけど、なかなか面白いですよ。
ページ数は結構あるにはあるんですが、
主人公ともう一人の2人の視点から話が進んでて、
なかなか臨場感のある描写や、
読んでて人をひきつける何かがあるように感じます。
今、何かに悩んでいる人は一度読んでみるといいかも。
少なくとも何かを考え直す機会を与えてくれると思いますよ。

ちなみに今はやっと3分の2程度読み終わりました。
できれば今日中に読み終わりたい、
そんなことを思っているフロートでした。

今読んでいる本はこちら↓。

夜のピクニック

夜のピクニック
価格:¥ 660(税込)
発売日:2006-09


痛いなあって。

2006-10-21 23:51:54 | 04・日常(2006/10/1~2008/03/31)

06/10/21 [23:51]

さてさて皆さんは
今日、どんな風にして過ごしました??
僕は、

午前中はずっと爆睡、
昼頃に起床、
昼食後、3時ぐらいまでHDDレコーダーに録画した番組を一気に見て、
その後、コーチャンフォーを一人で徘徊。
今だけ、資本力があることに物を言わせてELTのアルバムと
川嶋あいの1年ぐらい前に出した曲と、
最近、ちょっと気になってた「夜のピクニック」って本を買いました。
その後も徘徊を続けてたら、
昔昔、中学のときに友達ともども
追い掛け回された私服警備員を発見。
なんとなく懐かしさを感じつつ、
また追い掛け回されるのも勘弁なので緊急脱出。

まあ、正直別に悪いことをしたわけじゃないんですけどなんとなくね、

そんなわけでコーチャンフォーを去った僕は
ここまで来るときに軽く気になったあの場所へ行くことにしました。
そう、あの場所とは、

今、僕の中で気になる場所ランキング21位にランクイン、
近くて遠い、そして尚且つ謎なおしゃれポイント、

「釧路地上デジタル放送所」建設現場
061021_15351












ですよ。
ちなみに、気になる場所ランキングの1位は
某朝鮮半島の国の地下核開発施設です。
そんなプチ情報は置いといて、
なんとなく近くにあったことは知ってたけど
行くのめんどくさいし、そもそもそんな時間がないし、
行く必要性を基本的に感じられなかったし、(ここ重要
むしろ僕は
基本的に引きこもってたい派な人なんで、
行く機会が限りなくなかったんで、
好奇心を抑えて遠くから眺めるだけだった場所。
でも、久々にアウトドアなテンションですし、暇ですし、
溢れ出す好奇心と探究心を抑えることが
困難になったので早速、現場に急行することにしました。

工事現場は、
3年で中学校が統合するまで僕が通ってた中学校のすぐそば、
釧路を見下ろせるほどの山の上にありました。
もっと近くで現場を見たい、
そんな衝動に駆られた僕は、
恐る恐る現場に足を踏み入れることに。
なんか入り口んとこに、

「関係者以外立ち入り禁止」

みたいなのが書いてあるところが、僕の好奇心をよりくすぐります。
もうこの時点で気分はスパイですよ。
ミッションは、
「建設中のレーダー施設を偵察、写真を撮影せよ」
みたいなノリです。
つまり、いわゆるアレですよ。

「痛い子」

なんだと思います。
多分、傍目からみて、正直キモイってことぐらいは承知してるんですが、
僕の好奇心と探(ry

まあ結局のところ、
作業員が割りといてそれほど近づくことができなかったんですが、
一応撮影に成功。

061021_1542061021_1539









ホントはもっと近づきたかったんですが、
そこはスパイごっこの鉄則、

「深追いすしぎると命取りになる」

を思い出し、なんとか感情を抑えました。
そんなわけで、嬉し恥ずかしスパイごっこも終了、
何かに一人満足しながら帰宅し、
再びHDDに撮り溜めた番組をみつつ、
消しつつ、としているうちに時間が過ぎ、
今、こうして日記を書いているわけです。
振り返ってみると、
世に言う「青春」真っ盛りな
17歳高校生として、どうなんだろう??
そう思わざるを得ない一日ですね。
ってか全部の行動、一人って。

せっかくの土曜なのになあ。
なのに僕は一人、PCかTVに向き合う日々。
こんな日々を懐かしがる時期がいずれ来るんでしょうかね。
などと、軽く暗い気持ちになるつつあるフロートでした。

ちなみに今日買ったCDはこちら↓

Crispy Park                      

Crispy Park
価格:¥ 3,059(税込)
発売日:2006-08-09

「さよなら」「ありがとう」~たった一つの場所~

「さよなら」「ありがとう」~たった一つの場所~
価格:¥ 1,155(税込)
発売日:2004-11-17

そして今日買った本はこちら↓

夜のピクニック 夜のピクニック
価格:¥ 660(税込)
発売日:2006-09

あめ

2006-10-21 00:39:52 | 04・日常(2006/10/1~2008/03/31)

06/10/21 [12:39]

今朝、家を出たときに気づきました。

これは来る!!!!

って。何が来るって、もちろん、僕の最大の敵「雨」ですよ。
何か外でたら軽く、ホントに軽くポツ、ポツ、って降ってたんですが、
とりあえず時間的にバスという選択肢が消えてしまっているため、
僕はなるべく急ぐことにしました。
学校までの移動時間はおよそ35分ぐらい。
朝は道がすいてるところもあるんで割とスムーズに行くんです。

そんで、大体半分ぐらいのあたりまで来たときに、
ついに奴はやってきました。

It's 雨.

天気予報では曇るだけだって、
雨とか降らないって言ってたじゃん。
むしろ晴れちゃいますよ的なことも言ってたじゃん。
というわけで、天気予報があてにならないことを再認識した僕。
そんな僕は、他人からの理解を得られないぐらいにアイロンに必死です。
中途半端なクルクル
ってかむしろウネウネな髪(特に前髪)をどうにかこうにか
平定しようと毎朝、躍起になるんです。
髪のノリ(?)が悪い日とかでも頑張っちゃうんです。写るんです。
そんな僕の主力兵器「アイロン」もさすがに「湿気」「水分」には勝てません。
水分とかくせ毛の大敵ってなんかに書いてあったもん。

そんなわけで、やや本降りになった雨にイライラしつつも、
なるべく髪がひどくならないようにスピードを落としつつ、
でも、なるべく早く、
この地獄のような雨から脱出するためにスピードを上げつつ、
微妙なせめぎあいをしながら学校へと急ぎました。
でも、学校について、鏡を見たら

朝のアイロンの努力が消滅

という悲劇。
僕のアイロンは基本的に破損度がかなり高く、
人様に見せれるような状態にないこと、
また、上記の理由により、
持ち運ぶと完全に破壊してしまう可能性があるために、
家でお留守番なんですよ。
そうなるとお友達さんからアイロンをお借りすることになるわけです。
でもお友達さんのアイロンを使い慣れているはずもない僕は、結局、
平和を取り戻すことができなかった(髪の)。

この時点でその日一日のテンションが決まったようなもんですよ。
恐らく、他人が思ってる以上に僕は髪に対してコンプレックスを抱いているんです。
だからこそ、ここまで気になるし、納得がいかなきゃテンションが下がる。
あるいはプライドが無駄に高いのかもしれませんが、
とりあえずこれだから雨は嫌いなんですよ。
朝から僕のテンションを下げて何が嬉しいん??
て。しかもなんか2時間目始まるぐらいにはもう雨止んでたし。

そんなことを思ってすごした一日。
でも自然現象に対して文句を言ってみても、むなしくなるだけでして、
要は、人間、あきらめと切り替えが肝心なのかな、と、
今頃になってようやっと悟った僕でした。

今日もいつも同様にまとまりのない文の出来上がり。
そんなわけで、心も文も複雑なフロートでした。

PS:もう日付が変わっちゃったけど一応これって20日の日記的な。


う、、、、、、、

2006-10-19 21:24:15 | 04・日常(2006/10/1~2008/03/31)

06/10/19 [21:24]

今日はなかなか微妙な一日だった。
割といろいろな面で気を使ったり、ストレス溜まったり。
けど誰が悪いってわけでもないわけで、
結局は自分ひとりで腹立てて、自分の中になるべく押し込んで。
こんなことってたまにあるんだけど、
客観的な視点に立てば、その瞬間の僕って
ホントにウザイ、できればどっか行ってほしい、
そう思われても仕方ないくらいにキモイと思います。
しかも自分のなかでなるべく表に出さないようにブレーキかけるから、
他人からしたら一番最悪なパターンじゃないかなって。

「何か文句あんだったらはっきり言えよ」

そんな風に感じるんじゃないかなって。
でも基本的に内向的な僕は決して文句は言いません。
むしろさらに内向的になるんです。
ホント、自分で書いててわけわからなくなってきちゃったんですが、
とりあえず、こんな自分が嫌い&嫌いな自分の一面が出た一日だった
ってお話でした。
明日こそは楽しい一日にならないかなぁ。
なんて言ってみたりして。
ってか、軽く親(ってか祖父母)と喧嘩して、
なんかあの人たち本気で晩飯ださない気みたいですよ。
こっちは腹減ってるのに。
腹が減っては戦はできぬ。
なんか食い物を探しに行きたいと思います。
それでは、空腹で死にそうなフロートでした。