12個の季節

管理人フロートがダラダラ書きます。過去記事ほぼ黒歴史。とはいえ検閲する時間も手間も惜しい。よって黒歴史公開継続中。

夜回り先生

2006-10-11 21:45:23 | 04・日常(2006/10/1~2008/03/31)

06/10/11 [21:45]

今日、「夜回り先生」という名で有名な「水谷修」先生がうちの学校で講演会。
最初は面倒くさいし、眠い、そんな風に思っていたんですが、
その話を聞くうちにそんな気持ちは無くなり、水谷先生の話に興味津々。
まあ、体育館は人口密度の関係で相当暑かったため、ちょっと息苦しかったんですが。
でも、そんななかでも真剣に聞いてました。
しかもそれは僕だけのことじゃありません。
会場となった体育館に詰め込まれたうちの学校の生徒のほとんどがそうだったんです。
ちなみに公演の内容は、体験談的な感じ。

先生が今までに出会ったさまざまな生徒たちとのこと。
シンナーや麻薬の怖さ、先生自身の後悔、性病のこと、性病によって死んだある生徒の死に様、


話し方も、とても興味をそそる話し方で、ほんとに聞き入っちゃったって感じです。
そして、公演のなかで初めて知ったんですが、
今僕の暮らす「釧路」が、北海道のなかで2番目に麻薬・覚せい剤が出回っている街であり、
ちょっと間違ったら麻薬やら覚せい剤やらに出会わないとも言い切れない、
そんなことも知れて、とても参考になりました。

今日はなんか感想文、しかも超がつくほどの駄文になってしまいましたが、

今日の公演を聞けて本当に良かった。

ほんとにその一言に尽きます。
もし皆さんも公演を聞けるような機会があれば是非とも聞いておいたほうがいい。
何か考えさせられるものがありますから。
そして、恐らく、それからの人生の糧になることは間違いないですから。

そんなわけで、今日は水谷先生の公演会があった、というご報告でした。

それでは、登下校中に無視が自爆テロをしてくることに腹立っているフロートでした。

061011_2139


2006-10-10 22:15:33 | 04・日常(2006/10/1~2008/03/31)

06/10/10 [22:15]

なんか最近、めっきり寒くなってきました。
朝夕は本気で手がかじかみます。
教室の窓から見る木々も色を変え、
紅葉といえるくらいになってきました。
数日前の台風的なものの影響から、
葉っぱが枯れ、道に大量に落ちてます。
こんな「秋」が僕は好きです。
それは、実のところ、
ちょっとした青春を味わえた季節である、
というのもあるんです。
多くの人は興味ないかもしれないけど、
僕にとっては今でも大切な季節、
それをちょこっと書きたいと思います。

今から2年前の秋、
それは僕にとって一番短く感じた季節でした。
今、思い出そうとしても、
いろいろなことがめまぐるしくあったので
思い出せる光景は限られています。
というより、初めてのまともな恋だった気がします。
そしてそれにテンパってたから、あまり覚えてないだけ、
ってのがホントは正解のような気もしますが、
それはとても短く感じる季節でした。

今でも思い出す光景は、

秋なのに刺すような寒さのなかで待ち合わせ、
2人して「寒い」とか言いながらも、
一緒に登校したある日の朝の光景

秋の夕方は急激に気温が下がり、
外にいるだけでも凍りそうになる中で、
一緒に手をつなぎながら無人の小さな駅へむかった光景

夕日から闇に染まる駅のホームで幾つもの列車を見送りながら、
記憶にそれほど残らないようなどうでもいいことを喋ってた光景

暗闇に染まるなか、
得体の知れない工事を行っている現場につながっている
小さな川沿いの土手を歩いた光景

暗闇のなかで一緒に線路を歩いた光景

2人がキスしたあの場所

そんな、大切な光景の数々。

そんな、大切な季節。

その後、
僕はその人を傷つけてしまい、別れてしまいました。

それは確実に僕の責任で、
僕の行ったことのツケ


今でも悔やんでしまうほどの大失態。

その失態で、いろんなひとを傷つけ、迷惑をかけた。

当然、彼女にも。

あんまり大きな声では言えないが、警察の厄介にもなった。

本当に格好悪い。

でもそんな季節を、忘れることは決してできない。

いや、できないでいる。

別れた後も僕の身勝手に付き合わせてしまった、

そしてさらに傷つけてしまった、

そんなその人は恐らくここを見ていることはないでしょう。

でも、この場を借りて謝りたいと思います。

「いろいろと迷惑をかけて本当にごめんなさい。

そして、
自分勝手な僕に付き合ってくれて

本当にありがとう」


僕は秋が一番すきです。
それは、たぶんこれからも変わらないでしょう。

ちなみに余談なんですが、
このときのお相手の方は、
普通に考えて僕なんかがお付き合いできたこと自体が
奇跡みたいなぐらいの存在なんです。
今でも、どうして付き合うことができたのかが不思議です。
でもそんな人とお付き合いできて、
そして別れたことでさえも、
大変いい経験であったと、今は言い切れます。
このかけがえの無い経験を、
もし次に誰かとお付き合いすることになったときに、
その人を傷つけないために、
そしてその人を本気で好きになれるように生かせたらいいな、
そんな風に思ってます。

ということでですね、
なんとなく、
この季節になると思い出してしまう、考えてしまう、
そんな思い出を書きました。

けど、
ここに書いたことは大幅に端折っている
そして基本的に僕の視点からしか書かれていない、
そういった点があるのも事実で、
また、本当に他人にとっては
どうでもいいことであると言わざるを得ないような
そんな内容であることもまた事実です。

見てて不快に感じた方が
いらっしゃったら本当に申し訳ないです。


ただ、たまにはこんなのもありかな、
そんなふうに思い書いたしだいでありました。

まあそんなわけで、秋にまつわる思い出でした。

あの頃から僕は成長したのか??
そんな疑問を抱くフロートでした。


2回目??

2006-10-10 20:51:19 | 07・時事・歴史関連系

06/10/10 [20:51]

さて、前回のBlogでは北朝鮮の核実験について書きました。
その続きも交えて今日は書きたいと思います。

昨日午前中に核実験を実行した北朝鮮。
各国から非難の声があがっています。
そんななか、
韓国ではノムヒョン大統領の
太陽政策に対する批判があがっているようです。
そして大統領自身も
「太陽政策を主張するのは困難になった」
的なことを言ったようです。
今後の韓国に期待したいところです。

韓国にそういう動きがあるなかで、北朝鮮はというと、

どうやら、
2回目の核実験の準備

を進めている可能性が高いということだそうです。
1回目の実験であった昨日の実験が
想定した威力に満たなかったらしい、
つまり、失敗したらしい
という噂のあるなかですので、
ちょっと信憑性が増してきますね。

さて、こんな事態になって、
アメリカや中国はどう動くんでしょうかね。
アメリカは、98年にパキスタンが核実験を行った事例からも、
どうも、
すでに核を保有してしまった国に対しては甘い、
というか、強気に出ない感じがします。
そもそも
アメリカさんと北朝鮮が戦争をおっぱじめでもしたら
一番困るのは日本なわけなんですがね。

莫大な数の北朝鮮難民が
大挙して押し寄せてくるわけです。


難民の対処に困るし、
もしその中に工作員でも混じってたらさらに大変。
そのほかにも考えられる事態はかなりあります。
皆さんも想像してみるといいでしょう。(手抜き

話が多少逸れましたね。軌道修正。
中国はどう出るでしょうかね。

普通に考えてこれまでの経緯を考えると
中国が北朝鮮を完全に見捨てることはないとは思います。
ただ、6カ国協議の面子をつぶされたこともありますし
、多少は態度は変わるのは確実でしょうね。
でも中国にとって、
北朝鮮という国は絶対に無くてはならない国であるわけです。
仮想敵国と自国本土との間に
グレーゾーンを設けたいわけです。
だので、北朝鮮という国がなくなっては困る、と。

こうなると、日本という国は、
そろそろ本気で自己防衛を考えなくてはならないですね。

そんななか、
実は、昨日の核実験に隠れてしまってますが、
MD(ミサイル防衛)の一翼を担う
パトリオットミサイル(PAC3)が
沖縄に搬入される予定だったんですが、
どうやら市民団体の座り込みにより、
搬入が遅れているようです。
ちなみに今なお座り込みは続いており、
いまだ陸揚げが出来ていないらしいです。

国を守るための装備の陸揚げを阻止する、
しかもまさに、
数ヶ月前には極東を騒がせたミサイルの連続発射があり、
昨日には核実験を行った国がすぐそばにあるのにも関わらず。

今、本当に差し迫った脅威であるのにも関わらず。
防衛施設局、在日米軍、警察などは
正面からの衝突は現在のところ避けているようです。
彼らのBlogでは座り込みの実況(近況?)報告
みたいなことをやっています。
リンクに「あんた何様?日記」さんを追加しておきましたので、
あんた何様?日記さんのエントリーから
たどっていって彼らの活動を一度見てみるといいでしょう。

さて、かなり長くなってしまいましたので、この辺で。
まだまだ言いたいことはあるけど
分割して、ネタ切れのとき
のためにとっておこうと決めたフロートでした。


核実験

2006-10-09 13:02:55 | 07・時事・歴史関連系

06/10/09 [13:02]

北朝鮮が以前からやる、やると言っていた、
しかし、それなりの自制が働いていたために行われなかった、

「核実験」

がついに実施された可能性が高いそうです。
つい先ほどのことだそうで、情報が錯綜としています。

実験時刻は午前10時36分頃で、
実験場所は北朝鮮北東部の
咸鏡北道、豊渓(プンゲ)の実験場、
この地下核実験により生じた揺れの規模は
M3.58程度、比較的小規模なようです。


-----引用ここから-----

北朝鮮:中央通信「核実験行った」報じる プルトニウム型

 北朝鮮の朝鮮中央通信は9日、北朝鮮が初の核実験を行ったと報じた。プルトニウム型原爆とみられ、昨年2月に核兵器保有を公式宣言していた。今年七月の弾道ミサイル発射を上回る強硬措置。10月3日の外務省声明通り実験を行ったと表明したことで日米など国際社会は強く反発、国連での制裁論議は必至だ。昨年11月以降中断している6カ国協議は完全に崩壊し、朝鮮半島情勢は1994年の核危機以上に深刻な事態に陥り、米朝間の緊張が危機的な状況に達する恐れもある。

 韓国の聯合ニュースも9日、韓国政府当局者が北朝鮮が核実験を行ったとの情報があると述べたと報じた。韓国政府は9日、盧武鉉大統領が主宰する緊急の安全保障関係の閣僚会議を開き、対策を協議するという。

 実験場所は地下につくった核実験施設とみられるが、核爆弾の数や規模などは不明。

 北朝鮮は金融制裁をはじめ米国主導による北朝鮮包囲網強化に危機感を強め、「核保有国」であることを誇示、米国を直接交渉に引き出す狙いとみられるが、米国が応じる可能性は低く、中国やロシアも厳しい対応を示すのは確実で、国際的孤立が一気に深まった。(共同)

毎日新聞 2006年10月9日 12時05分 (最終更新時間 10月9日 12時30分)


-----引用ここまで-----

そんなわけで、
とりあえず時間が今はないのでまた後ほど。

髪きりにいくことを忘れていたフロートでした。


月曜の朝

2006-10-09 11:26:46 | 04・日常(2006/10/1~2008/03/31)

06/10/09 [11:26]

皆さん、おはようございます。
このBlogを更新している只今の時刻、11時14分。
曜日は月曜日。
普段なら軽く死にそうになるところですが、
皆さんもご存知のとおり本日は祝日(?)なわけで、
週初めの朝からこんなにのんびりできるわけです。

さて、そんな前置きはどこかに置いといて、
今日は髪を切りに行く予定なんです。
ホントは土曜に切りに行くことになってたんですが、
大雨暴風波浪警報発令ですし、
そもそも、友達が泊まりに来ていたわけですし、
行けるわけがないじゃないですか。
そんで、じゃあ、どうせ月曜も休みなんだし
月曜に延期ということにしたわけなんです。

それで予約は
1時半ぐらいに入っているということなんであんまり
のんびりのほほん
してられないことにも気づいちゃいました。
けど、本気を出せば5分で着く場所にあるので
それほど気にしない方向で逝きたいと思います。

台風(?)一過の
晴れ渡った空が見えてテンションあがったけど、

風は依然として強力

で軽くテンション下がった、フロートでした。

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