白の一重の花弁の末端がピンクに染まる山茶花「御美衣(おみごろも)」。抱え咲きから平開咲きの一重の山茶花である。蕾の頃は全体がピンクで可憐だ。
(2019-10 東京都 神代植物公園)
白の一重の花弁の末端がピンクに染まる山茶花「御美衣(おみごろも)」。抱え咲きから平開咲きの一重の山茶花である。蕾の頃は全体がピンクで可憐だ。
(2019-10 東京都 神代植物公園)
メイアン家の作出になるサーモンピンクの豪奢なバラ「ピンク・パンサー」。半剣弁高芯咲きの大きな花が咲く。四季咲きだが、返り咲きもするという。Wikiによると「1981年にハーグ国際コンクールで金賞を受賞したほか、5つのコンクールで銀賞を受賞するなど華々しい経歴を持つ」。名前はもちろんブラックパンサーからの連想だろう。ピンクの圧倒的な強さを誇った命名だろうか。
(2019-10 東京都 神代植物公園)
ピンク パンサー
Pink Panther
作出 1981年 フランス Marie-Louise Meilland
系統 HT ハイブリッドティー
交配 Coppelia '76 × Romantica '76
花色 サーモンピンク
花形 半剣弁咲き
花径 大輪
芳香 中香 ★★★☆☆
香質 ティー+青りんご
開花 繰り返し咲き ★★★☆☆