北アルプス:白馬岳・唐松岳・五竜岳縦走(5)
(山旅スクール挑戦コース)
2006年8月6日(日)~9日(水)
第4日目:2006年8月9日(水)
■行程
五竜山荘→五竜岳(往復)→五竜山荘→アルプスだいら=(ゴンドラ)=>とおみ==(バス)==>町田・横浜
■プロフィールマップ
■山行概況
早朝,3時30分に起床する。ヘッドランプなしでも歩ける明るさになった4時28分に,五竜岳山頂に向けて歩き出す。山頂付近は岩稜帯が連続するが,全員,問題なく通過し,5時28分に五竜岳山頂に到着する。幸いなことに山頂からの眺望は素晴らしい。5時35分に山頂を出発して下山しはじめる。途中の岩稜帯で,何回かのすれ違いがあり,渋滞する。
6時33分に,再び五竜山荘に戻る。
五竜山荘で,山小屋にしては少し遅い朝食を摂る。
7時15分に,五竜山荘を出発し,少し登って,7時26分に白岳山頂(2530m)に到着する。ここから下り坂になる。昨日までのルートに比較すると,今日のコースはとても楽な普通の登山道である。8時16分に,標高2265mの地点で,5分ほど休憩を取る。天候は回復して,私達が下山している遠見尾根から素晴らしい風景が望める。
<大遠見山手前からの眺望>
少し登り返して,8時29分に西遠見山(2268m)に到着する。ここで10分ほど休憩を取る。さらに下り続けて,9時丁度に大遠見山(2106m)に到着する。標高が下がるに連れて,気温が高くなり,蒸し暑くなる。ここで,8分ほど休憩を取る。
9時33分,標高1940m地点で,給水のために,2分間だけ立ち休憩を取り,9時42分に中遠見山に到着する。ここで再び4分間の休憩を取る。10時02分に小遠見山(2007m)に到着する。足下に広い平野が広がっている。ここで,約20分,長い休憩を取る。
小遠見山からは一般のハイキングコースになる。登山道もハイキングコースらしく整備されている。軽装の観光客もチラホラと見かけるようになる。10時30分に二ノ瀬髪(1910m),10時42分に一ノ瀬髪(1895m)を通過する。10時51分に見返り坂の上(1805m)に至る。10時57分,見返り坂(1775m)で数分休憩を取る。ここからは広い公園のようなところになる。見通しの良い緩やかな下り坂を下って,11時35分に「アルプスだいら」(1565m)に到着する。すぐにゴンドラに乗り込み,11時38分に「アルプスだいら」を出発し,11時47分に「とおみ」(920m)に到着する。
帰途,潮の道温泉で入浴し,帰郷する。
[第4日目のデータ]
●登攀高度
五竜山荘 2485(m)
五竜岳山頂 2814
(標高差 329) (a)
五竜山荘 2485
白岳山頂 2841
(標高差 356) (b)
西遠見山手前 2240
西遠見山山頂 2268
(標高差 28)(c)
大遠見山手前 2120
大遠見山山頂 2106
(標高差 14)(d)
中遠見山手前 1985
中遠見山山頂 2037
(標高差 48)(e)
小遠見山手前 2000
小遠見山山頂 2007
(標高差 7)(f)
地蔵の頭手前 1655
地蔵の頭分岐 1670
(標高差 15)(g)
登攀合計高度((a)+・・+(g))
= 797(m)
●下降高度
五竜岳山頂 2814(m)
五竜山荘 2485
(標高差 329)(h)
白岳山頂 2541
西遠見山手前 2240
(標高差 301)(i)
西遠見山山頂 2268
大遠見山手前 2130
(標高差 138)(j)
大遠見山山頂 2106
中遠見山手前 1785
(標高差 321)(k)
中遠見山山頂 2037
地蔵の頭手前 1655
(標高差 382)(l)
地蔵の頭分岐 1670
アルプスだいら 1535
(標高差 65)(j)
下降合計高度((h)+・・・+(j))
=1536(m)
(終わり)
(山旅スクール挑戦コース)
2006年8月6日(日)~9日(水)
第4日目:2006年8月9日(水)
■行程
五竜山荘→五竜岳(往復)→五竜山荘→アルプスだいら=(ゴンドラ)=>とおみ==(バス)==>町田・横浜
■プロフィールマップ
■山行概況
早朝,3時30分に起床する。ヘッドランプなしでも歩ける明るさになった4時28分に,五竜岳山頂に向けて歩き出す。山頂付近は岩稜帯が連続するが,全員,問題なく通過し,5時28分に五竜岳山頂に到着する。幸いなことに山頂からの眺望は素晴らしい。5時35分に山頂を出発して下山しはじめる。途中の岩稜帯で,何回かのすれ違いがあり,渋滞する。
6時33分に,再び五竜山荘に戻る。
五竜山荘で,山小屋にしては少し遅い朝食を摂る。
7時15分に,五竜山荘を出発し,少し登って,7時26分に白岳山頂(2530m)に到着する。ここから下り坂になる。昨日までのルートに比較すると,今日のコースはとても楽な普通の登山道である。8時16分に,標高2265mの地点で,5分ほど休憩を取る。天候は回復して,私達が下山している遠見尾根から素晴らしい風景が望める。
<大遠見山手前からの眺望>
少し登り返して,8時29分に西遠見山(2268m)に到着する。ここで10分ほど休憩を取る。さらに下り続けて,9時丁度に大遠見山(2106m)に到着する。標高が下がるに連れて,気温が高くなり,蒸し暑くなる。ここで,8分ほど休憩を取る。
9時33分,標高1940m地点で,給水のために,2分間だけ立ち休憩を取り,9時42分に中遠見山に到着する。ここで再び4分間の休憩を取る。10時02分に小遠見山(2007m)に到着する。足下に広い平野が広がっている。ここで,約20分,長い休憩を取る。
小遠見山からは一般のハイキングコースになる。登山道もハイキングコースらしく整備されている。軽装の観光客もチラホラと見かけるようになる。10時30分に二ノ瀬髪(1910m),10時42分に一ノ瀬髪(1895m)を通過する。10時51分に見返り坂の上(1805m)に至る。10時57分,見返り坂(1775m)で数分休憩を取る。ここからは広い公園のようなところになる。見通しの良い緩やかな下り坂を下って,11時35分に「アルプスだいら」(1565m)に到着する。すぐにゴンドラに乗り込み,11時38分に「アルプスだいら」を出発し,11時47分に「とおみ」(920m)に到着する。
帰途,潮の道温泉で入浴し,帰郷する。
[第4日目のデータ]
●登攀高度
五竜山荘 2485(m)
五竜岳山頂 2814
(標高差 329) (a)
五竜山荘 2485
白岳山頂 2841
(標高差 356) (b)
西遠見山手前 2240
西遠見山山頂 2268
(標高差 28)(c)
大遠見山手前 2120
大遠見山山頂 2106
(標高差 14)(d)
中遠見山手前 1985
中遠見山山頂 2037
(標高差 48)(e)
小遠見山手前 2000
小遠見山山頂 2007
(標高差 7)(f)
地蔵の頭手前 1655
地蔵の頭分岐 1670
(標高差 15)(g)
登攀合計高度((a)+・・+(g))
= 797(m)
●下降高度
五竜岳山頂 2814(m)
五竜山荘 2485
(標高差 329)(h)
白岳山頂 2541
西遠見山手前 2240
(標高差 301)(i)
西遠見山山頂 2268
大遠見山手前 2130
(標高差 138)(j)
大遠見山山頂 2106
中遠見山手前 1785
(標高差 321)(k)
中遠見山山頂 2037
地蔵の頭手前 1655
(標高差 382)(l)
地蔵の頭分岐 1670
アルプスだいら 1535
(標高差 65)(j)
下降合計高度((h)+・・・+(j))
=1536(m)
(終わり)