![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/89/126d5dd19f99b016f386af393fc72809.jpg)
<湘南国際村>
三浦半島:湘南国際村から子安の里散策
(「鎌っこ倉ぶ」第74回例会)
2008年4月27日(日) 雨のち晴
<ルートマップ>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/1a/9fed3b19c486830181b09250885c7e42.jpg)
<プロフィールマップ>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/61/816c8881143b7ae3ee46d01eec38c41f.jpg)
<ハイキングの概要>
■逗子から久留和へ
天気予報では,今日は,申し分のないハイキング日和の筈だったが,朝の内は小雨が残っていた.お天気を心配しながら,8時56分に家を出発する.大船駅から横須賀線に乗って,9時31分にJR逗子駅に到着する.
今回の参加者は,何時もより多く,20名である.
逗子駅10時08分発京急バスに乗車,10時33分にバス停久留和で下車する.
バス停脇の路地で,軽く朝のミーティングを行う.主宰者から,今日のハイキングの説明と注意が伝達される.
10時41分,歩き出す.今日の案内役は,お馴染みお師匠さんである.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/aa/70d0e3878f165dbeacd4ce1f64b8a9e1.jpg)
<登山道入口近くの庚申塔>
■庚申の塔と関根不動尊
路地を,一旦,南東へ進む.そして,関根川に沿って,緩やかな上り道を,大きく北へ曲がりながら,ゆっくりと登り始める.登り口に5基の庚申塔が並んでいる.
10時53分に,関根不動尊に到着する.傍らに売店がある.一同,店の前に立ち止まる.店の女将が出てきて応対する.傍らの湧き水を,指さしながら,
「この水,美味しいよ・・・」
と薦める.
私も,一口,この水を飲んでみる.成る程,軟水で美味しい.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/02/e3c1b8bc66456f89316c148db515af09.jpg)
<関根不動尊>
■小菅家長屋門
谷間の長閑な道を,ユックリと登り続ける.
10時58分,「子安の里通り」と書いた案内板の脇を通過する.次いで,自動車道路を横断して,細い登り坂の舗装道路を登り続ける.小さな峠を越えて,ほんの少し下ると鞍部に出る.11時15分,この鞍部に建っている小菅家長屋門(標高85m)に到着する.横に長い広い門である.
ここから進路が北北西に変わる.暫くの間,雑木林の間を行く土の遊歩道が続く.遊歩道の西側には緑豊かな丘陵が見えている.
11時23分,雑木林(標高105m)の中で,日射しを避けながら,数分,休憩を取る.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/ae/82c264a0a3642f39769837cf4b771c47.jpg)
<小菅家長屋門>
■広場で賑わうバザール
再び歩き出す.遊歩道の東側に沿って続いていた低い丘陵がなくなり,視界が開ける.丘陵の影には,テニスコートが数面並んでいる.遊歩道の前方には,数十段の広い階段が見えている.
やがて,湘南国際村の外周道路に出る.この外周道路を左に曲がる.
11時38分,バス停湘南国際村センター入口(標高135m)に到着する.緩やかな坂を登り詰めて,11時45分に広場(標高180m)に到着する.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/6e/47a9408a4b086e14bec7c21393801a11.jpg)
<湘南国際村の土手は綺麗な花でいっぱい>
折から,広場ではバザールが開催されている.沢山の露店が並んでいる.近隣の人達が沢山集まっている.私はゆっくり露店を見物したかったが,露店の中に入らずに,そのまま先へ進むように指示される.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/da/7d3d0b06fbbf5b0c35ca69b976b91cb1.jpg)
<バザールは大にぎわい>
■配水池で昼食
広場を抜けて,やや急な坂道を登り詰めて,12時12分,湘南国際村配水池(標高195m)に到着する.ここで昼食を摂る.配水場の円筒形をした建物の陰に座り込んで,コンビニで購入したオムスビをほおばる.
気温は暑くも寒くもない.空模様もまあまあである.のんびりと休憩を取るのも悪くないなと思う.
暫く休憩を取った後,幹事から,ストレッチ体操の音頭をとってくれと依頼される.そこで,何時も山旅スクールでやっているストレッチをそのまま流用して音頭を取る.普段,山で一緒になる仲間に比較して,「鎌っこ倉ぶ」の皆さんが,著しく体が固いのに驚かされる.
「このまま,不用意に山歩きをしたら,本当に危ない人がかなり居るな・・」
と内心で思うが,そんなことを言ったら,気を悪くするに違いないので,口には出さない.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/04/ff3dca165b903e6951279601af5a221e.jpg)
<配水池への坂道を登る>
■銘木50選のタブの木
昼食を終えた私達は,13時18分に,再び歩き出す.
ジャイアンの発案で,近くにあるタブの巨木を見物するために,少し寄り道をする.配水場から往路を引き返して,バザールが開催されている広場を抜けて,湘南国際村東南の道を少し下ってから,雑草の生え茂る斜面を登る.
13時44分,なだらかな尾根の上に出る.ここに,もの凄く大きなタブの木が生えている.基の側に「かまくらと三浦半島の古木,銘木50選タブの木(クスノキ科)(財)かながわトラストみどり財団三浦半島地区推進協議会」と書いた看板が建っている.
とにかく,威風堂々の大きな木である.木をカメラに収めるために,藪の中を後ずさりするが,あまりに大きな木なので,なかなか全景を撮ることができない.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/1b/8264123d2b1f0bf7da36e5e36686092b.jpg)
<巨大なタブの木>
■売店が2軒
13時50分,タブの木を出発する.やや滑りやすい下り坂になる.山道に馴れていない人が多いので,簡単な下り坂でも,結構,手こずってしまう.歩きにくい坂道も,10分ほどで抜ける.すると視界が開けて,丘陵が広がっているのが見え始める.
丘陵に沿って,うねうねと続く道を進む.14時23分,小さな売店(標高135m)の前に到着する.日射しが少々暑いが,ここで何となく足が止まって,数分,立ち休憩を取る.そして,何となく歩き出す.14時27分,峠(標高140m)にある2軒目の売店に到着する.売店といっても,特段の売り物を置いている訳でもなさそうである.丁度建物の側にいた女将と他愛のない雑談をしながら,暫く休憩を取る.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/ce/123a364ccd0cac4d34b99bf68f8b478c.jpg)
<峠の売店>
■子安古道
14時38分,売店前から歩き出す.下り坂になる.道路脇の草むらに,大きな青大将が,とぐろを巻いたままジッとしているのを見付ける.もう蛇が出ている.夏も近いなと実感する.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/a1/dbff69235912cf7d10a03d5f54f95bc4.jpg)
<春の使者>
直ぐに馬頭観音が並ぶ三叉路になる.この三叉路を左折する.
14時59分,子安古道の入口に到着する.ここで,舗装道路を下って,久留和へ出るか,それとも,子安古道を通って,立石に出るか迷うが,結局,子安古道を利用して下山することになる.
子安古道の山道に入る.途端に荒れた道になる.尾根の名前は分からないが,秋谷2丁目と3丁目の間にある尾根を下り続ける.所々に荒れたザレが出てくるので,手こずる人も若干居るようである.
14時59分,標高165メートルにある分岐の左側の道を選ぶ.この辺りが,子安旧道の最高地点である.歩く人が疎らなのか,古道はますます荒れて,歩きにくくなる.南西に伸びる尾根の北側斜面をトラバースしながら,次第に高度を下げる.古道の両側には雑木林が続く.
■立石公園
15時14分,子安古道の終点近くの七曲がり(標高105m)に到着する.ここから,やや急な下り勾配のジグザク道が連続する.そして,15時24分,集落の舗装道路に飛び出るように出る(標高50m).近くの土手にタチナミソウが可憐な花を咲かせている.
15時31分,集落を抜けて,海沿いに走る国道134号線に出る.国道を北西に向けて歩く.途中,15時36分,立石不動に向かう分岐を通過する.時間が押しているので,立石不動の参拝は省略する.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/a8/91dcfb2b283eede263bc25c74f5097d8.jpg)
<タチナミソウ> <立石不動尊入口>
15時45分,私達は,本日のハイキングの終点,立石公園に到着する.公園から見た海には,ゴツゴツとした岩と松の木が美しいコントラストを作っている.
ここで小休止した後,16時32分に解散.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/87/15afbba124e80dcdebfda70906569409.jpg)
<立石公園の海岸>
■逗子経由で帰宅
私は,立石公園から国道を少し戻って,バス停立石へ.ここから京急バスでJR逗子駅へ.横須賀線で大船を経由して,17時50分頃,無事,帰宅する.
今日は,ハイキングだったために,少し歩き足りない気分がする.とはいえ,昨日の信州往復と連続して,2日間も家を留守にしている.明日は終日家で休養しようかと思う.そして,明後日,4月29日,所和の日には,是非,塔ノ岳詣でをしようかと思っている.
<ラップタイム>
10:08 逗子駅発(京急バス)
10:33 久留和着
10:41 久留和歩き出し
10:53 関根不動尊
10:58 子安の里通り
11:15 小菅家長屋門
11:23 標高105m地点(11:28まで休憩)
11:38 湘南国際村センター入口
11:45 広場
12:12 湘南国際村配水池(13:18まで昼食)
13:44 タブの木(13:50まで見物)
14:27 標高140m地点(14:38まで休憩)
15:14 七曲がり
15:24 住宅地に下山
15:31 国道134号線に合流
15:36 立石不動入口
15:45 立石公園(16:32解散)
[ハイキングデータ] <<カシミールで算出>>
■歩行距離 7.7km
■累積標高(+) 506m
■累積標高(-) 506m
■歩行時間(休憩時間を含む)
久留和発 10:41
立石公演着 15:45
(所要時間) 5時間04分(5.01h)
平均歩行速度 7.7km/5.01h=1.54km/h
(おわり)
「鎌っこ倉ぶ」の前の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/0710461a7616c8f1a9e0ac45523f0697
三浦半島:湘南国際村から子安の里散策
(「鎌っこ倉ぶ」第74回例会)
2008年4月27日(日) 雨のち晴
<ルートマップ>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/1a/9fed3b19c486830181b09250885c7e42.jpg)
<プロフィールマップ>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/61/816c8881143b7ae3ee46d01eec38c41f.jpg)
<ハイキングの概要>
■逗子から久留和へ
天気予報では,今日は,申し分のないハイキング日和の筈だったが,朝の内は小雨が残っていた.お天気を心配しながら,8時56分に家を出発する.大船駅から横須賀線に乗って,9時31分にJR逗子駅に到着する.
今回の参加者は,何時もより多く,20名である.
逗子駅10時08分発京急バスに乗車,10時33分にバス停久留和で下車する.
バス停脇の路地で,軽く朝のミーティングを行う.主宰者から,今日のハイキングの説明と注意が伝達される.
10時41分,歩き出す.今日の案内役は,お馴染みお師匠さんである.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/aa/70d0e3878f165dbeacd4ce1f64b8a9e1.jpg)
<登山道入口近くの庚申塔>
■庚申の塔と関根不動尊
路地を,一旦,南東へ進む.そして,関根川に沿って,緩やかな上り道を,大きく北へ曲がりながら,ゆっくりと登り始める.登り口に5基の庚申塔が並んでいる.
10時53分に,関根不動尊に到着する.傍らに売店がある.一同,店の前に立ち止まる.店の女将が出てきて応対する.傍らの湧き水を,指さしながら,
「この水,美味しいよ・・・」
と薦める.
私も,一口,この水を飲んでみる.成る程,軟水で美味しい.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/02/e3c1b8bc66456f89316c148db515af09.jpg)
<関根不動尊>
■小菅家長屋門
谷間の長閑な道を,ユックリと登り続ける.
10時58分,「子安の里通り」と書いた案内板の脇を通過する.次いで,自動車道路を横断して,細い登り坂の舗装道路を登り続ける.小さな峠を越えて,ほんの少し下ると鞍部に出る.11時15分,この鞍部に建っている小菅家長屋門(標高85m)に到着する.横に長い広い門である.
ここから進路が北北西に変わる.暫くの間,雑木林の間を行く土の遊歩道が続く.遊歩道の西側には緑豊かな丘陵が見えている.
11時23分,雑木林(標高105m)の中で,日射しを避けながら,数分,休憩を取る.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/ae/82c264a0a3642f39769837cf4b771c47.jpg)
<小菅家長屋門>
■広場で賑わうバザール
再び歩き出す.遊歩道の東側に沿って続いていた低い丘陵がなくなり,視界が開ける.丘陵の影には,テニスコートが数面並んでいる.遊歩道の前方には,数十段の広い階段が見えている.
やがて,湘南国際村の外周道路に出る.この外周道路を左に曲がる.
11時38分,バス停湘南国際村センター入口(標高135m)に到着する.緩やかな坂を登り詰めて,11時45分に広場(標高180m)に到着する.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/6e/47a9408a4b086e14bec7c21393801a11.jpg)
<湘南国際村の土手は綺麗な花でいっぱい>
折から,広場ではバザールが開催されている.沢山の露店が並んでいる.近隣の人達が沢山集まっている.私はゆっくり露店を見物したかったが,露店の中に入らずに,そのまま先へ進むように指示される.
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<バザールは大にぎわい>
■配水池で昼食
広場を抜けて,やや急な坂道を登り詰めて,12時12分,湘南国際村配水池(標高195m)に到着する.ここで昼食を摂る.配水場の円筒形をした建物の陰に座り込んで,コンビニで購入したオムスビをほおばる.
気温は暑くも寒くもない.空模様もまあまあである.のんびりと休憩を取るのも悪くないなと思う.
暫く休憩を取った後,幹事から,ストレッチ体操の音頭をとってくれと依頼される.そこで,何時も山旅スクールでやっているストレッチをそのまま流用して音頭を取る.普段,山で一緒になる仲間に比較して,「鎌っこ倉ぶ」の皆さんが,著しく体が固いのに驚かされる.
「このまま,不用意に山歩きをしたら,本当に危ない人がかなり居るな・・」
と内心で思うが,そんなことを言ったら,気を悪くするに違いないので,口には出さない.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/04/ff3dca165b903e6951279601af5a221e.jpg)
<配水池への坂道を登る>
■銘木50選のタブの木
昼食を終えた私達は,13時18分に,再び歩き出す.
ジャイアンの発案で,近くにあるタブの巨木を見物するために,少し寄り道をする.配水場から往路を引き返して,バザールが開催されている広場を抜けて,湘南国際村東南の道を少し下ってから,雑草の生え茂る斜面を登る.
13時44分,なだらかな尾根の上に出る.ここに,もの凄く大きなタブの木が生えている.基の側に「かまくらと三浦半島の古木,銘木50選タブの木(クスノキ科)(財)かながわトラストみどり財団三浦半島地区推進協議会」と書いた看板が建っている.
とにかく,威風堂々の大きな木である.木をカメラに収めるために,藪の中を後ずさりするが,あまりに大きな木なので,なかなか全景を撮ることができない.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/1b/8264123d2b1f0bf7da36e5e36686092b.jpg)
<巨大なタブの木>
■売店が2軒
13時50分,タブの木を出発する.やや滑りやすい下り坂になる.山道に馴れていない人が多いので,簡単な下り坂でも,結構,手こずってしまう.歩きにくい坂道も,10分ほどで抜ける.すると視界が開けて,丘陵が広がっているのが見え始める.
丘陵に沿って,うねうねと続く道を進む.14時23分,小さな売店(標高135m)の前に到着する.日射しが少々暑いが,ここで何となく足が止まって,数分,立ち休憩を取る.そして,何となく歩き出す.14時27分,峠(標高140m)にある2軒目の売店に到着する.売店といっても,特段の売り物を置いている訳でもなさそうである.丁度建物の側にいた女将と他愛のない雑談をしながら,暫く休憩を取る.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/ce/123a364ccd0cac4d34b99bf68f8b478c.jpg)
<峠の売店>
■子安古道
14時38分,売店前から歩き出す.下り坂になる.道路脇の草むらに,大きな青大将が,とぐろを巻いたままジッとしているのを見付ける.もう蛇が出ている.夏も近いなと実感する.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/a1/dbff69235912cf7d10a03d5f54f95bc4.jpg)
<春の使者>
直ぐに馬頭観音が並ぶ三叉路になる.この三叉路を左折する.
14時59分,子安古道の入口に到着する.ここで,舗装道路を下って,久留和へ出るか,それとも,子安古道を通って,立石に出るか迷うが,結局,子安古道を利用して下山することになる.
子安古道の山道に入る.途端に荒れた道になる.尾根の名前は分からないが,秋谷2丁目と3丁目の間にある尾根を下り続ける.所々に荒れたザレが出てくるので,手こずる人も若干居るようである.
14時59分,標高165メートルにある分岐の左側の道を選ぶ.この辺りが,子安旧道の最高地点である.歩く人が疎らなのか,古道はますます荒れて,歩きにくくなる.南西に伸びる尾根の北側斜面をトラバースしながら,次第に高度を下げる.古道の両側には雑木林が続く.
■立石公園
15時14分,子安古道の終点近くの七曲がり(標高105m)に到着する.ここから,やや急な下り勾配のジグザク道が連続する.そして,15時24分,集落の舗装道路に飛び出るように出る(標高50m).近くの土手にタチナミソウが可憐な花を咲かせている.
15時31分,集落を抜けて,海沿いに走る国道134号線に出る.国道を北西に向けて歩く.途中,15時36分,立石不動に向かう分岐を通過する.時間が押しているので,立石不動の参拝は省略する.
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<タチナミソウ> <立石不動尊入口>
15時45分,私達は,本日のハイキングの終点,立石公園に到着する.公園から見た海には,ゴツゴツとした岩と松の木が美しいコントラストを作っている.
ここで小休止した後,16時32分に解散.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/87/15afbba124e80dcdebfda70906569409.jpg)
<立石公園の海岸>
■逗子経由で帰宅
私は,立石公園から国道を少し戻って,バス停立石へ.ここから京急バスでJR逗子駅へ.横須賀線で大船を経由して,17時50分頃,無事,帰宅する.
今日は,ハイキングだったために,少し歩き足りない気分がする.とはいえ,昨日の信州往復と連続して,2日間も家を留守にしている.明日は終日家で休養しようかと思う.そして,明後日,4月29日,所和の日には,是非,塔ノ岳詣でをしようかと思っている.
<ラップタイム>
10:08 逗子駅発(京急バス)
10:33 久留和着
10:41 久留和歩き出し
10:53 関根不動尊
10:58 子安の里通り
11:15 小菅家長屋門
11:23 標高105m地点(11:28まで休憩)
11:38 湘南国際村センター入口
11:45 広場
12:12 湘南国際村配水池(13:18まで昼食)
13:44 タブの木(13:50まで見物)
14:27 標高140m地点(14:38まで休憩)
15:14 七曲がり
15:24 住宅地に下山
15:31 国道134号線に合流
15:36 立石不動入口
15:45 立石公園(16:32解散)
[ハイキングデータ] <<カシミールで算出>>
■歩行距離 7.7km
■累積標高(+) 506m
■累積標高(-) 506m
■歩行時間(休憩時間を含む)
久留和発 10:41
立石公演着 15:45
(所要時間) 5時間04分(5.01h)
平均歩行速度 7.7km/5.01h=1.54km/h
(おわり)
「鎌っこ倉ぶ」の前の記事
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