<浄智寺>
初夏の鎌倉:アジサイに魅せられて
(山旅スクール5期「鎌倉トレッキング会」)
2010年6月20日(日)
<トレッキングルート>
■常楽寺
9時30分に大船駅から歩き出す.参加者はホッシーさん,漬物野菜さん,痛子さん,野詩歌さん,まこさん,仙人,それに山欠菌こと私,合計7名(男性2名,女性5名)である.
折から梅雨時,多少の雨は覚悟していたが,どうやら今日は曇り空だけで済みそうである.幸運としか言いようがない.ただ,季節柄,かなり蒸し暑い.
私たちは鎌倉駅前から松竹通りを悲歌しに進んで,大船中央病院と三菱電機の間を通過して,粟船山山頂にある「むくどり公園」を通り抜けて,反対側の斜面を少し下る.山頂近くのエノキの木の下にある志水冠者義高の墓を詣でる.ついで,直ぐ下にある三浦泰村の妻,姫宮の墓を詣でてから,常楽寺に廻る.
<木曽義高の墓>
■六国見山
常楽寺から多聞院裏山の山道に入る.途中,鬱蒼とした樹木で薄暗くなっている切通を経て,10時32分に六国見山山頂に到着する.
山頂から鎌倉方面の展望が開ける.今は梅雨時.雨こそ降っていないが,厚い雲が低く垂れ込めていて,幾重にも重なる山並みの向こうに鉛色の駿河湾が広がっている.海と空との境目も茫洋としていて分からない.
<鬱蒼とした切通を登る>
<六国見山山頂>
■花一杯の西管領屋敷
10時40分,六国見山を出発する.長い階段を下って,高野の新興住宅地に出る.この辺りは,つい数年前までは,一面の畑だったところである.
<百合に出会う>
■混雑する北鎌倉
住宅地を抜けて西管領屋敷を下る.そして権兵衛踏切で,何処へ行こうかと迷う.
どうしても花を見たいという方が居られるので,結局は,人混みの中を歩くことを覚悟して,東慶寺を見学することになる.
権兵衛踏切手前で左折する.北鎌倉駅に近付いた途端に,身動きができないほどの観光客で大混雑.
やっとの思いで,円覚寺前の踏切を渡る.
■東慶寺
11時35分,東慶寺に入る.沢山の観光客が訪れている.
東慶寺のことを思い出そうとするが,頭の中が全く空になっていて,ほとんど何も思い出せないのに,ただ,ただ,驚く.
境内を一巡する.覚山尼(開山),用堂尼(5世),天秀尼(20世)の墓を詣でようと思ったが,全員花以外は無関心.近くのイワタバコに嬌声を上げる.お目当てのアジサイも堪能できた.
<イワタバコの群生>
■葛原ヶ岡ハイキングコース
11時58分,東慶寺から浄智寺へ向かう.浄智寺へ入ろうかと尋ねるが,先を急ぐためにパス.そのまま葛原ヶ岡ハイキングコースへ向かう.浄智寺の境内を過ぎると,嘘のように観光客の数が激減する.
梅雨時なので山道は濡れていて滑りやすい.勢いよく繁茂する木々の緑陰は薄気味悪いほど薄暗くてジメジメしている.ただ,まだヤブ蚊は出ていない.
12時18分,天柱峰を通過する.
12時30分,葛原岡神社に到着.
<天柱峰>
<葛原岡神社>
■源氏山公園で昼食
12時40分,源氏山公園の高台にあるあずま屋に到着する.ここで昼食.
例により,漬物野菜さんが自家製のラッキョウ,煮物など沢山の食料を提供してくれる.正直に言えば,参加者全員が漬物野菜さんの手料理を期待している.
テーブルの上に沢山のネーベンが並ぶ.豪華な饗宴が始まる.
私たちの近くに,生まれた間もない子カラスが,「何か,食べ物をくれ」とつきまとう.
■浅間神社
昼食を終えた私たちは,13時30分,再び歩き出す.
源氏山公園から,裏大仏ハイキングコースへ.途中の三叉路を左折して,佐助稲荷上を通過して,やや急な山道を下って,市役所通りに出る.
ここから大仏の方へ少し歩いたところで,右折.浅間神社に向かう.神社参道には見事なアジサイが群生している.この辺りは日当たりが良いためか,花の色が実に綺麗である.正に隠れたアジサイの名所である.
■馬場ヶ谷を下る
浅間神社から尾根道を辿る.この辺りは秋になると実に見事な紅葉が楽しめるところである.5分ほどで,再び裏大仏ハイキングコースに合流する.そのままハイキングコースを大仏方面に進んで,14時22分に大仏坂の鞍部に到着する.
ここから,藤沢鎌倉道路のトンネルの上を横切って,長谷配水場で一休み.
さらに馬場ヶ谷の住宅地を下る.この辺りには観光客の姿は全くない.道路両側の民家の垣根のあちこちでアジサイが咲いている.
当初の予定(添付地図)では,先に長谷観音を見学してから,御霊神社,醤油院,山アジサイの隠里を一巡りするつもりだったが,時間的に無理なので,順序を逆にして,山アジサイの隠里と長谷観音はショートカットすることにする.
■極楽寺
馬場ヶ谷を下り終えて稲村ヶ崎小学校に突き当たる.ここを左折して極楽寺方面に向かう.途端に沢山の観光客に出会う.
「写真で極楽寺を見たらとても綺麗だったんで,是非,見たい・・」
というご希望の方が居られるので,極楽寺をお参りする.特段アジサイがあるわけではないが,境内は観光客で賑わっている.
■成就院
15時02分,極楽寺を出発する.
沢山の観光客の動きに合わせて,成就院へ向かう.成就院の階段は,身動きができないほど観光客で一杯である.
階段上で一瞬だけ由比ヶ浜を望む風景を眺めただけで,流れに沿って階段を下る.
■御霊神社
星ノ井の脇を通過する.
「鎌倉の枕詞,”星月夜”の語源になったところですよ・・」
と説明するが,全員,全く無関心.
「この人達“花と団子”があれば満足なんだな・・」
と思うと,何だか張り合いがなくて,寂しくなる.
15時20分,御霊神社に到着する.神社前の踏切を渡ろうとすると警報機が鳴り出す.極楽寺方面から江ノ電が走ってくる.絶好のシャッターチャンス.
電車は満員のようである.
御霊神社では,十両,百両,千両,万両,アジサイを観賞する.その後,境内脇にある鎌倉権五郎景政が弄んだという石を眺めながら,御霊神社を後にする.
※人物はたまたま写ってしまっただけで私たちとは無関係.
■光則寺
長谷観音は混雑しているのでパス.
15時38分,隣の光則寺に到着する.入口で100円也の参観料を支払って境内に入る.境内はそれなりに混雑している.
まずは,ホッシーさんが見たいと言っていた“ウサギゴケ”を見ることにする.
兎苔は,やや小さな鉢の中にあった.鉢の近くに大きな虫眼鏡が置いてある.この虫眼鏡を使って,苔の花を拡大してみると,“なるほど”小さな白い花がウサギの顔に見える.ながい耳,それに,ぽつんと二つ,黒い瞳もある(赤ではない).
境内の草花を観賞した後,裏山にある日朗幽閉土牢を見学する.
<ウサギゴケ>
<土牢>
■長谷観音前で解散
16時頃,光則寺を出る.
もうほどよい時間になった.それに,この辺りは沢山の観光客でごった返している.ここで解散.鎌倉駅方面へ向かう2人,藤沢方面に向かう5人に分かれて解散.
私は藤沢方面組.バス停大仏前から,私以外は藤沢行バス.私は梶原行バスを利用するつもりである.
バス停大仏前へ向かう途中で,アイスクリーム屋の前を通る.誰かが,
「アイスクリーム,食べたい・・!」
と言い出す.
お付き合いで,私もコーヒーフロートを注文する.
最近,どこかのテレビで,「女性は甘いものを好む」という番組をやっていたが,確かにその通りだなと思う.私はご相伴でもない限り,コーヒーフロートのようなベタベタしたものを注文することはまずない.
大仏前16時28分発のバスに乗車する.梶原経由で,16時50分に帰宅する.
<ラップタイム>
9:35 大船駅歩き出し
9:54 むくどり公園
9:56 木曽義高墓
10:03 常楽寺
10:23 バス停高野台
10:32 六国見山(10:40まで展望休憩)
11:18 権兵衛踏切
11:30 円覚寺
11:33 東慶寺(11:59まで見学)
12:18 天柱峰
12:30 葛原岡神社
12:33 源氏山公園山頂(13:30まで昼食)
13:42 佐助稲荷上
13:52 市役所通り
13:55 浅間神社
14:05 裏大仏ハイキングコース
14:22 大仏坂
14:25 水源地(14:40まで休憩)
14:57 極楽寺(15:02まで見学)
15:07 成就院
15:31 長谷観音
15:38 光則寺(16:00まで見学)
16:05 長谷観音前(解散)
[散策記録]
■水平歩行距離 11.9km
■累積登攀高度 439m
■累積下降高度 439m
■所要時間(休憩時間込み)
大船 発 9:35
長谷観音前 着 16:05
(所要時間) 6時間30分(6.5h)
歩行速度 11.9km/6.5h=1.83km/h
(おわり)
「鎌倉あれこれ」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/78e1a4c978d913613b0fe5b48e918182
「鎌倉あれこれ」の次回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/39570fc611ff4928351933fba8a52fc5
初夏の鎌倉:アジサイに魅せられて
(山旅スクール5期「鎌倉トレッキング会」)
2010年6月20日(日)
<トレッキングルート>
■常楽寺
9時30分に大船駅から歩き出す.参加者はホッシーさん,漬物野菜さん,痛子さん,野詩歌さん,まこさん,仙人,それに山欠菌こと私,合計7名(男性2名,女性5名)である.
折から梅雨時,多少の雨は覚悟していたが,どうやら今日は曇り空だけで済みそうである.幸運としか言いようがない.ただ,季節柄,かなり蒸し暑い.
私たちは鎌倉駅前から松竹通りを悲歌しに進んで,大船中央病院と三菱電機の間を通過して,粟船山山頂にある「むくどり公園」を通り抜けて,反対側の斜面を少し下る.山頂近くのエノキの木の下にある志水冠者義高の墓を詣でる.ついで,直ぐ下にある三浦泰村の妻,姫宮の墓を詣でてから,常楽寺に廻る.
<木曽義高の墓>
■六国見山
常楽寺から多聞院裏山の山道に入る.途中,鬱蒼とした樹木で薄暗くなっている切通を経て,10時32分に六国見山山頂に到着する.
山頂から鎌倉方面の展望が開ける.今は梅雨時.雨こそ降っていないが,厚い雲が低く垂れ込めていて,幾重にも重なる山並みの向こうに鉛色の駿河湾が広がっている.海と空との境目も茫洋としていて分からない.
<鬱蒼とした切通を登る>
<六国見山山頂>
■花一杯の西管領屋敷
10時40分,六国見山を出発する.長い階段を下って,高野の新興住宅地に出る.この辺りは,つい数年前までは,一面の畑だったところである.
<百合に出会う>
■混雑する北鎌倉
住宅地を抜けて西管領屋敷を下る.そして権兵衛踏切で,何処へ行こうかと迷う.
どうしても花を見たいという方が居られるので,結局は,人混みの中を歩くことを覚悟して,東慶寺を見学することになる.
権兵衛踏切手前で左折する.北鎌倉駅に近付いた途端に,身動きができないほどの観光客で大混雑.
やっとの思いで,円覚寺前の踏切を渡る.
■東慶寺
11時35分,東慶寺に入る.沢山の観光客が訪れている.
東慶寺のことを思い出そうとするが,頭の中が全く空になっていて,ほとんど何も思い出せないのに,ただ,ただ,驚く.
境内を一巡する.覚山尼(開山),用堂尼(5世),天秀尼(20世)の墓を詣でようと思ったが,全員花以外は無関心.近くのイワタバコに嬌声を上げる.お目当てのアジサイも堪能できた.
<イワタバコの群生>
■葛原ヶ岡ハイキングコース
11時58分,東慶寺から浄智寺へ向かう.浄智寺へ入ろうかと尋ねるが,先を急ぐためにパス.そのまま葛原ヶ岡ハイキングコースへ向かう.浄智寺の境内を過ぎると,嘘のように観光客の数が激減する.
梅雨時なので山道は濡れていて滑りやすい.勢いよく繁茂する木々の緑陰は薄気味悪いほど薄暗くてジメジメしている.ただ,まだヤブ蚊は出ていない.
12時18分,天柱峰を通過する.
12時30分,葛原岡神社に到着.
<天柱峰>
<葛原岡神社>
■源氏山公園で昼食
12時40分,源氏山公園の高台にあるあずま屋に到着する.ここで昼食.
例により,漬物野菜さんが自家製のラッキョウ,煮物など沢山の食料を提供してくれる.正直に言えば,参加者全員が漬物野菜さんの手料理を期待している.
テーブルの上に沢山のネーベンが並ぶ.豪華な饗宴が始まる.
私たちの近くに,生まれた間もない子カラスが,「何か,食べ物をくれ」とつきまとう.
■浅間神社
昼食を終えた私たちは,13時30分,再び歩き出す.
源氏山公園から,裏大仏ハイキングコースへ.途中の三叉路を左折して,佐助稲荷上を通過して,やや急な山道を下って,市役所通りに出る.
ここから大仏の方へ少し歩いたところで,右折.浅間神社に向かう.神社参道には見事なアジサイが群生している.この辺りは日当たりが良いためか,花の色が実に綺麗である.正に隠れたアジサイの名所である.
■馬場ヶ谷を下る
浅間神社から尾根道を辿る.この辺りは秋になると実に見事な紅葉が楽しめるところである.5分ほどで,再び裏大仏ハイキングコースに合流する.そのままハイキングコースを大仏方面に進んで,14時22分に大仏坂の鞍部に到着する.
ここから,藤沢鎌倉道路のトンネルの上を横切って,長谷配水場で一休み.
さらに馬場ヶ谷の住宅地を下る.この辺りには観光客の姿は全くない.道路両側の民家の垣根のあちこちでアジサイが咲いている.
当初の予定(添付地図)では,先に長谷観音を見学してから,御霊神社,醤油院,山アジサイの隠里を一巡りするつもりだったが,時間的に無理なので,順序を逆にして,山アジサイの隠里と長谷観音はショートカットすることにする.
■極楽寺
馬場ヶ谷を下り終えて稲村ヶ崎小学校に突き当たる.ここを左折して極楽寺方面に向かう.途端に沢山の観光客に出会う.
「写真で極楽寺を見たらとても綺麗だったんで,是非,見たい・・」
というご希望の方が居られるので,極楽寺をお参りする.特段アジサイがあるわけではないが,境内は観光客で賑わっている.
■成就院
15時02分,極楽寺を出発する.
沢山の観光客の動きに合わせて,成就院へ向かう.成就院の階段は,身動きができないほど観光客で一杯である.
階段上で一瞬だけ由比ヶ浜を望む風景を眺めただけで,流れに沿って階段を下る.
■御霊神社
星ノ井の脇を通過する.
「鎌倉の枕詞,”星月夜”の語源になったところですよ・・」
と説明するが,全員,全く無関心.
「この人達“花と団子”があれば満足なんだな・・」
と思うと,何だか張り合いがなくて,寂しくなる.
15時20分,御霊神社に到着する.神社前の踏切を渡ろうとすると警報機が鳴り出す.極楽寺方面から江ノ電が走ってくる.絶好のシャッターチャンス.
電車は満員のようである.
御霊神社では,十両,百両,千両,万両,アジサイを観賞する.その後,境内脇にある鎌倉権五郎景政が弄んだという石を眺めながら,御霊神社を後にする.
※人物はたまたま写ってしまっただけで私たちとは無関係.
■光則寺
長谷観音は混雑しているのでパス.
15時38分,隣の光則寺に到着する.入口で100円也の参観料を支払って境内に入る.境内はそれなりに混雑している.
まずは,ホッシーさんが見たいと言っていた“ウサギゴケ”を見ることにする.
兎苔は,やや小さな鉢の中にあった.鉢の近くに大きな虫眼鏡が置いてある.この虫眼鏡を使って,苔の花を拡大してみると,“なるほど”小さな白い花がウサギの顔に見える.ながい耳,それに,ぽつんと二つ,黒い瞳もある(赤ではない).
境内の草花を観賞した後,裏山にある日朗幽閉土牢を見学する.
<ウサギゴケ>
<土牢>
■長谷観音前で解散
16時頃,光則寺を出る.
もうほどよい時間になった.それに,この辺りは沢山の観光客でごった返している.ここで解散.鎌倉駅方面へ向かう2人,藤沢方面に向かう5人に分かれて解散.
私は藤沢方面組.バス停大仏前から,私以外は藤沢行バス.私は梶原行バスを利用するつもりである.
バス停大仏前へ向かう途中で,アイスクリーム屋の前を通る.誰かが,
「アイスクリーム,食べたい・・!」
と言い出す.
お付き合いで,私もコーヒーフロートを注文する.
最近,どこかのテレビで,「女性は甘いものを好む」という番組をやっていたが,確かにその通りだなと思う.私はご相伴でもない限り,コーヒーフロートのようなベタベタしたものを注文することはまずない.
大仏前16時28分発のバスに乗車する.梶原経由で,16時50分に帰宅する.
<ラップタイム>
9:35 大船駅歩き出し
9:54 むくどり公園
9:56 木曽義高墓
10:03 常楽寺
10:23 バス停高野台
10:32 六国見山(10:40まで展望休憩)
11:18 権兵衛踏切
11:30 円覚寺
11:33 東慶寺(11:59まで見学)
12:18 天柱峰
12:30 葛原岡神社
12:33 源氏山公園山頂(13:30まで昼食)
13:42 佐助稲荷上
13:52 市役所通り
13:55 浅間神社
14:05 裏大仏ハイキングコース
14:22 大仏坂
14:25 水源地(14:40まで休憩)
14:57 極楽寺(15:02まで見学)
15:07 成就院
15:31 長谷観音
15:38 光則寺(16:00まで見学)
16:05 長谷観音前(解散)
[散策記録]
■水平歩行距離 11.9km
■累積登攀高度 439m
■累積下降高度 439m
■所要時間(休憩時間込み)
大船 発 9:35
長谷観音前 着 16:05
(所要時間) 6時間30分(6.5h)
歩行速度 11.9km/6.5h=1.83km/h
(おわり)
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