<山麓の紅葉>
丹沢:霜柱と粉雪が舞う塔ノ岳(今年47目)
(単独山行)
2009年12月16日(水)
■まだ真っ暗だ
この所,スッキリしない天気の日が続いている.それに,私はサンデー毎日になのに,何だか結構多忙で,なかなか塔ノ岳を訪れる機会がない.
今日もほぼ終日曇りという予報である.しかし,業を煮やした私は,意を決して,塔ノ岳に出掛けることにした.そして,4時に起床する.
登山の支度をして,そそくさと1人で朝食を摂り,5時10分に家を出る.冬至が近いために,外は真っ暗.それに寒い.人っ子一人居ない住宅街を歩いて,最寄りの駅に向かう.
例により,小田原経由で渋沢へ出る.小田原では乗換時間が2分しかないので,久々に駅の階段を駆け上がって,駆け下りる.何とか小田急の電車に間に合うが,もうこの乗換だけで体力のすべてを使い果たしたような気分になる.
電車が新松田を出発する頃,ようやく辺りが少しずつ明るくなり始める.
渋沢発大倉行1番バスに乗車した乗客は,たった6人だけ.残念ながら韋駄天のTさんは不在.三角髭のTさん,カメラマンのMさん(以下Mさん)などのお歴々が乗り込む.
<登山道入口付近の紅葉>
■何とか体力も復調したようだ
7時少し前に,バスは大倉に到着する.三角髭のTさんは,三ノ塔に向けて歩き出す.出がけに大急ぎで朝食を摂った私は,十分に食事をしていない.登山の途中でシャリバテになっても困るので,待合室で追加の食事をしてから,大倉を出発する.同じバスに乗り合わせた皆さんはすでに,全員,居なくなっている.私の前にも後ろにも誰も居ない.私は,マイペースを保ちながら歩き続ける.
大倉を歩き出して,1時間02分で駒止茶屋を通過する.本当は1時間を切りたいところだが,喜寿を超えた私は,この程度のラップタイムで満足しなければ駄目だと自分に言い聞かせる.これで,まあ,何とか体力も回復していることが確かめられたので,この先は,とにかくノンビリ登ろうと心に決める.
堀山の尾根に入る.前方にMさんの後ろ姿が見える.晴れていれば,富士山が良く見える場所で,Mさんに追いつく.だが,肝心の富士山は殆ど見えない.雪で真っ白になった裾野がほんの少し見えただけ.とはいえ,案外雲が高くて,遠方の山まで良く見えている.
私は数枚の写真を撮った後,堀山の家まで,Mさんと一緒に歩く.
<晴れていれば富士山が見えるはずだが・・・>
■凍結したままの萱場平
堀山の家で一服するMさんより先に,ゆっくり登りつづける.
何だか足が思うように先へ出ない.私は無理をしないように,さらに登攀速度を落とす.
高度が上がるにつれて,登山道の霜が段々と多くなる.速度を落として歩いているので汗が引っ込んで寒い.
8時44分,萱場平に到着する.誰も居ない.萱場平はシ~ンと静まりかえっている.
萱場平の地面は,泥が凍結したままになっている.この状態を見て,いよいよ本格的な冬だなと実感する.
<今日の萱場平:地面が凍結している>
■花立山荘
花立山荘手前の階段辺りで,私の後ろから,Mさんがヒタヒタと追いついてくる.私は速さを競争するつもりがないので,Mさんに先に行って貰う.花立山荘手前の階段を登り始める.この辺りでは,先に行くMさんとの距離が随分と開いてしまう.
まあ,いいか・・・今日はマイペースだと,自分に言い聞かせながら,登り続ける.
9時07分に花立山荘に到着する.すると,ずっと先へ行ってしまったとばかり思っていたMさんが,山荘前のベンチで休憩を取って居られる.私が山荘に到着すると同時に,Mさんも,再び歩き始める.
正直なところ,私は随分ゆっくりとしたペースで登っているのに,何時もと同じように疲れている.やっぱり体力が完全には回復していないなと思い直す.
花立場付近では,Mさんとの間が随分と広がってしまう.この辺りから,また,全くの一人旅になる.
たなで休憩を取っているMさんに,また追いつく.
花立山荘付近から,粉雪が舞い始める.寒い.霜柱も一段と多くなる.もう完全に冬である.
<誰も居ない花立山荘>
<霜柱の道>
■塔ノ岳山頂
9時37分に塔ノ岳山頂に到着する.所要時間は2時間29分.
「・・・途中,失速したのに,案外,速かったな・・」
と,意外な感じを受ける.
欲を言えば,昨年の今頃は,2時間20分前後で歩いていたので,一段と体力が落ちていることは自明である.でも,まあ,急性胃炎で,体力をかなり消耗しているので,まあ,この辺りで良しとしよう.
山頂の9時40分現在の気温はマイナス1.0℃.いよいよ本格的な冬である.
<塔ノ岳山頂からの眺望:残念ながら富士山は見えない>
■尊仏山荘
山頂で数枚の写真を撮ってから,尊仏山荘に入る.今日の小屋番はOさん.
私より先に山荘に到着したMさんが,ストーブに当たりながら,
「・・1番バスに乗っていた人たちの中で,私が一番乗りだったよ・・」
と言う.そういえば,今日は,韋駄天組の方々は誰も居ない.
Oさんが,
「ミャ~や,お出で・・・」
とネコのミー君を呼ぶ.番台の下から,ミー君がノッソリと現れる.私が塔ノ岳に登ってくる目的の一つは,このミー君に会うことである.私はすかさず数枚のミー君の写真をとる.ついでにOさんとのツーショットも1枚撮る.
「・・こいつと私にもう少し稼がせてくださいよ」
とOさんが言う.
暫くの間,ネコ談義が続く.
「そういえば,ミー君の首輪,この頃ちっとも変わらないな・・」
何時も首輪を変えてくれる「ネコのS」さんの体調が,最近,思わしくないらしくて,暫く,塔ノ岳に登ってきていないそうである.
さらにテレビの話になる.Oさんによると,アニマルプラネットで12月25日,20時00分から,ミー君が放映されるという.今回が最後の放映のようである.
窓外に何時の間にか,大きなシカが1頭,来ている.前のボスシカの兄貴分を追い払った弟のシカだという.今はこの弟シカがボスだという.
<ノンビリ振る舞うミー君>
<Oさんの側でご機嫌なミー君>
<新しくボスになった弟シカ>
■ゆっくりと下山
10時19分に尊仏山荘を出発して下山を開始する.
山頂で休憩を取っている登山客は,たった1人.閑散としている.
下山を開始しても,すれ違う登山客は,とても少ない.私の前後には誰も居ない.終始一人旅である.
相変わらず,粉雪が舞っている.薄手の手袋では,手が寒い.
冬枯れの木の間から,表尾根の山々がとても良く見えている.歩き続けていると,それほど寒くもないので,気分がよい.ときどき薄日が射すが,粉雪は止まない.
10時45分,花立山荘を通過する.相変わらず誰も居ない.
■チャンピョンとすれ違う
私は山荘直下の長い階段を,一段,一段,慎重に下る.足元を凝視するために,下を向いたまま下り続ける.
「やあ・・暫くぶりですね・・・」
と誰かがいきなり私に声を掛ける.
大きな荷物を背負ったチャンピョンである.私は急性胃炎で滑った転んだと長話をするのもまずいなと思ったので,
「・・あちこちの山へ浮気していました・・」
と説明して,すれ違う.
<チャンピョンが登る>
■道路工事
堀山の家付近まで下山すると,粉雪は消える.さらに下ると,日中に地面が乾くためか,凍結した泥もなくなる.その代わりに,あちこちに見事に紅葉した木が見えるようになる.私はバスの時間に合わせながら,紅葉の写真を撮って,ゆっくりと下り続ける.
克董窯付近まで下ると,来年開催される植樹祭のためか,道路工事が始まっている.どうやら,登山道入口から克董窯付近まで,舗装し直すようである.
工事の車両の脇をすり抜けて,予定通り下山.大倉発12時52分のバスに乗車する.乗客は私1人.途中から2~3人,乗ってくる.
大倉バス停付近の無人スタンドで,1袋100円のミカンを購入する.帰りの電車の中で,2個ほど,モソモソと食べる.
久々の塔ノ岳はとても気分が良かった.
<登山口付近の道路工事>
[ラップタイム]
7:08 大倉歩き出し
7:27 観音茶屋
8:10 駒止茶屋
8:25 堀山の家
9:07 花立山荘
9:22 金冷シ
9:37 塔ノ岳山頂 着
=====================================
10:19 塔ノ岳山頂 発(-1.0℃)
10:32 金冷シ
10:45 花立山荘
11:24 堀山の家
11:42 駒止茶屋
12:09 見晴茶屋
12:25 観音茶屋
12:47 大倉 着
[山行記録]
■水平距離 7.0km
■累積登攀下降高度 1250m
■登攀所要時間
大倉 発 7:08
塔ノ岳 着 9:37
(所要時間) 2時間29分(2.48h)
登攀速度 1250m/2.48h=504.0m/h
■下降所要時間
塔ノ岳 発 10:19
大倉 着 12:47
(所要時間) 2時間28分(2.47h)
下降速度 1250m/2.47h=506.1m/h
(おわり)
「丹沢の山旅」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/041ff6df63998cd2f64ade92c94a49cf
「丹沢の山旅」の次回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/88f84725bd7ede9a940409db3512dd9e
丹沢:霜柱と粉雪が舞う塔ノ岳(今年47目)
(単独山行)
2009年12月16日(水)
■まだ真っ暗だ
この所,スッキリしない天気の日が続いている.それに,私はサンデー毎日になのに,何だか結構多忙で,なかなか塔ノ岳を訪れる機会がない.
今日もほぼ終日曇りという予報である.しかし,業を煮やした私は,意を決して,塔ノ岳に出掛けることにした.そして,4時に起床する.
登山の支度をして,そそくさと1人で朝食を摂り,5時10分に家を出る.冬至が近いために,外は真っ暗.それに寒い.人っ子一人居ない住宅街を歩いて,最寄りの駅に向かう.
例により,小田原経由で渋沢へ出る.小田原では乗換時間が2分しかないので,久々に駅の階段を駆け上がって,駆け下りる.何とか小田急の電車に間に合うが,もうこの乗換だけで体力のすべてを使い果たしたような気分になる.
電車が新松田を出発する頃,ようやく辺りが少しずつ明るくなり始める.
渋沢発大倉行1番バスに乗車した乗客は,たった6人だけ.残念ながら韋駄天のTさんは不在.三角髭のTさん,カメラマンのMさん(以下Mさん)などのお歴々が乗り込む.
<登山道入口付近の紅葉>
■何とか体力も復調したようだ
7時少し前に,バスは大倉に到着する.三角髭のTさんは,三ノ塔に向けて歩き出す.出がけに大急ぎで朝食を摂った私は,十分に食事をしていない.登山の途中でシャリバテになっても困るので,待合室で追加の食事をしてから,大倉を出発する.同じバスに乗り合わせた皆さんはすでに,全員,居なくなっている.私の前にも後ろにも誰も居ない.私は,マイペースを保ちながら歩き続ける.
大倉を歩き出して,1時間02分で駒止茶屋を通過する.本当は1時間を切りたいところだが,喜寿を超えた私は,この程度のラップタイムで満足しなければ駄目だと自分に言い聞かせる.これで,まあ,何とか体力も回復していることが確かめられたので,この先は,とにかくノンビリ登ろうと心に決める.
堀山の尾根に入る.前方にMさんの後ろ姿が見える.晴れていれば,富士山が良く見える場所で,Mさんに追いつく.だが,肝心の富士山は殆ど見えない.雪で真っ白になった裾野がほんの少し見えただけ.とはいえ,案外雲が高くて,遠方の山まで良く見えている.
私は数枚の写真を撮った後,堀山の家まで,Mさんと一緒に歩く.
<晴れていれば富士山が見えるはずだが・・・>
■凍結したままの萱場平
堀山の家で一服するMさんより先に,ゆっくり登りつづける.
何だか足が思うように先へ出ない.私は無理をしないように,さらに登攀速度を落とす.
高度が上がるにつれて,登山道の霜が段々と多くなる.速度を落として歩いているので汗が引っ込んで寒い.
8時44分,萱場平に到着する.誰も居ない.萱場平はシ~ンと静まりかえっている.
萱場平の地面は,泥が凍結したままになっている.この状態を見て,いよいよ本格的な冬だなと実感する.
<今日の萱場平:地面が凍結している>
■花立山荘
花立山荘手前の階段辺りで,私の後ろから,Mさんがヒタヒタと追いついてくる.私は速さを競争するつもりがないので,Mさんに先に行って貰う.花立山荘手前の階段を登り始める.この辺りでは,先に行くMさんとの距離が随分と開いてしまう.
まあ,いいか・・・今日はマイペースだと,自分に言い聞かせながら,登り続ける.
9時07分に花立山荘に到着する.すると,ずっと先へ行ってしまったとばかり思っていたMさんが,山荘前のベンチで休憩を取って居られる.私が山荘に到着すると同時に,Mさんも,再び歩き始める.
正直なところ,私は随分ゆっくりとしたペースで登っているのに,何時もと同じように疲れている.やっぱり体力が完全には回復していないなと思い直す.
花立場付近では,Mさんとの間が随分と広がってしまう.この辺りから,また,全くの一人旅になる.
たなで休憩を取っているMさんに,また追いつく.
花立山荘付近から,粉雪が舞い始める.寒い.霜柱も一段と多くなる.もう完全に冬である.
<誰も居ない花立山荘>
<霜柱の道>
■塔ノ岳山頂
9時37分に塔ノ岳山頂に到着する.所要時間は2時間29分.
「・・・途中,失速したのに,案外,速かったな・・」
と,意外な感じを受ける.
欲を言えば,昨年の今頃は,2時間20分前後で歩いていたので,一段と体力が落ちていることは自明である.でも,まあ,急性胃炎で,体力をかなり消耗しているので,まあ,この辺りで良しとしよう.
山頂の9時40分現在の気温はマイナス1.0℃.いよいよ本格的な冬である.
<塔ノ岳山頂からの眺望:残念ながら富士山は見えない>
■尊仏山荘
山頂で数枚の写真を撮ってから,尊仏山荘に入る.今日の小屋番はOさん.
私より先に山荘に到着したMさんが,ストーブに当たりながら,
「・・1番バスに乗っていた人たちの中で,私が一番乗りだったよ・・」
と言う.そういえば,今日は,韋駄天組の方々は誰も居ない.
Oさんが,
「ミャ~や,お出で・・・」
とネコのミー君を呼ぶ.番台の下から,ミー君がノッソリと現れる.私が塔ノ岳に登ってくる目的の一つは,このミー君に会うことである.私はすかさず数枚のミー君の写真をとる.ついでにOさんとのツーショットも1枚撮る.
「・・こいつと私にもう少し稼がせてくださいよ」
とOさんが言う.
暫くの間,ネコ談義が続く.
「そういえば,ミー君の首輪,この頃ちっとも変わらないな・・」
何時も首輪を変えてくれる「ネコのS」さんの体調が,最近,思わしくないらしくて,暫く,塔ノ岳に登ってきていないそうである.
さらにテレビの話になる.Oさんによると,アニマルプラネットで12月25日,20時00分から,ミー君が放映されるという.今回が最後の放映のようである.
窓外に何時の間にか,大きなシカが1頭,来ている.前のボスシカの兄貴分を追い払った弟のシカだという.今はこの弟シカがボスだという.
<ノンビリ振る舞うミー君>
<Oさんの側でご機嫌なミー君>
<新しくボスになった弟シカ>
■ゆっくりと下山
10時19分に尊仏山荘を出発して下山を開始する.
山頂で休憩を取っている登山客は,たった1人.閑散としている.
下山を開始しても,すれ違う登山客は,とても少ない.私の前後には誰も居ない.終始一人旅である.
相変わらず,粉雪が舞っている.薄手の手袋では,手が寒い.
冬枯れの木の間から,表尾根の山々がとても良く見えている.歩き続けていると,それほど寒くもないので,気分がよい.ときどき薄日が射すが,粉雪は止まない.
10時45分,花立山荘を通過する.相変わらず誰も居ない.
■チャンピョンとすれ違う
私は山荘直下の長い階段を,一段,一段,慎重に下る.足元を凝視するために,下を向いたまま下り続ける.
「やあ・・暫くぶりですね・・・」
と誰かがいきなり私に声を掛ける.
大きな荷物を背負ったチャンピョンである.私は急性胃炎で滑った転んだと長話をするのもまずいなと思ったので,
「・・あちこちの山へ浮気していました・・」
と説明して,すれ違う.
<チャンピョンが登る>
■道路工事
堀山の家付近まで下山すると,粉雪は消える.さらに下ると,日中に地面が乾くためか,凍結した泥もなくなる.その代わりに,あちこちに見事に紅葉した木が見えるようになる.私はバスの時間に合わせながら,紅葉の写真を撮って,ゆっくりと下り続ける.
克董窯付近まで下ると,来年開催される植樹祭のためか,道路工事が始まっている.どうやら,登山道入口から克董窯付近まで,舗装し直すようである.
工事の車両の脇をすり抜けて,予定通り下山.大倉発12時52分のバスに乗車する.乗客は私1人.途中から2~3人,乗ってくる.
大倉バス停付近の無人スタンドで,1袋100円のミカンを購入する.帰りの電車の中で,2個ほど,モソモソと食べる.
久々の塔ノ岳はとても気分が良かった.
<登山口付近の道路工事>
[ラップタイム]
7:08 大倉歩き出し
7:27 観音茶屋
8:10 駒止茶屋
8:25 堀山の家
9:07 花立山荘
9:22 金冷シ
9:37 塔ノ岳山頂 着
=====================================
10:19 塔ノ岳山頂 発(-1.0℃)
10:32 金冷シ
10:45 花立山荘
11:24 堀山の家
11:42 駒止茶屋
12:09 見晴茶屋
12:25 観音茶屋
12:47 大倉 着
[山行記録]
■水平距離 7.0km
■累積登攀下降高度 1250m
■登攀所要時間
大倉 発 7:08
塔ノ岳 着 9:37
(所要時間) 2時間29分(2.48h)
登攀速度 1250m/2.48h=504.0m/h
■下降所要時間
塔ノ岳 発 10:19
大倉 着 12:47
(所要時間) 2時間28分(2.47h)
下降速度 1250m/2.47h=506.1m/h
(おわり)
「丹沢の山旅」の前回の記事
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