<今日の営業部長>
久々に富士山が拝めた丹沢:塔ノ岳(今年32回目)
(登り単独山行:下り門馬さんに同行)
2009年7月14日(火)
■晴! 今日こそ塔だ!
梅雨時には珍しく「晴」という天気予報である.しかも,今日は湿度が低いという.そうと決まれば,もう丹沢へ出かけるしかない.
例によって,たった2分しかない乗り換え時間がない小田原駅で,猛ダッシュして,渋沢6時45分発大倉行1番バスに乗車する.今日は天気が良いのに,1番バスに乗車した登山客は幾分少な目である.
バスの中を見回すと,ご常連の顔が沢山見える.韋駄天のTさん,もうすぐ2000回の門馬さん(氏名をブログに掲載する了承を得たので,今回から本名で登場),カメラマンの,Mさん,それに名前はわからないが,顔見知りの方々が数名居られる.結局,乗客の3分の1はご常連のようである.
バスが大倉に到着すると,韋駄天のTさんは,すぐに歩き出す.つづいて,門馬さん,カメラマンのMさんも出発する.例によって,私は何となく段取りが悪くて,皆さんより少々遅れて,7時04分に歩き出す.
■相変わらず蒸し暑い
久々に青空が見えている.天気が良いので気分も上々である.ただ,天気が良いだけに,大倉の気温は,もう27℃にもなっている.杉林の中の登山道に入ると,ますます湿気が強くなる.私の先に,同じバスに乗り合わせた登山客が,数名,歩いている.
今日は蒸し暑いので,絶対に無理はしないぞと心に誓って,絶えず自分の体調をチェックしながら登り続ける.しばらく登っていると,カメラマンのMさんに追いつく.
「・・・坂が緩いところでは先に行かせてもらいます.花立までの急坂はユックリ登りますので,その辺りでお会いしましょう・・」
と挨拶して,とりあえずは先へ行かせてもらう.
7時39分,見晴茶屋を通過する.相変わらず蒸し暑い.いよいよ大倉尾根最初の急坂に差し掛かる.体力の消耗をなるべく少なくしたい.自分の体調を勘案しながら慎重に登り続ける.途中,数名の登山客を追い越させていただく.
しばらく登ると、足下に紙が置いてある.どうやら,近くに黄色スズメバチの巣があるようである.
<黄色スズメバチの巣が見つかった> <Yさんが下る>
■駒止茶屋まで1時間03分
8時07分に駒止茶屋を通過する.気温は23.5℃.少し涼しくなっている.大倉を歩き出してからの所要時間は1時間03分である.1時間を切ることはできなかったが,この時期としては,こんなものかと納得する.
やがて,堀山の尾根に差し掛かる.尾根に入ると海風が吹き抜けて,だいぶ涼しくなる.
富士山が見える場所に到着する.今日は久々に雲間に富士山が良く見えている.久しぶりの富士山である.富士山を見ると士気が高揚してくる.私は,デジカメを構えて,数枚の写真を撮る.
ちょうどその時,ご常連のYさんが2本ストックを上手に使いながら下っていく.
<堀山の尾根から眺める富士山>
■萱場平
8時24分,堀山ノ家に到着する.
門馬さんが,小草平のベンチで休憩をとっている.私は,
「・・先に,ユックリ登っています・・」
と挨拶をして,堀山ノ家をそのまま通過して,先に行かせてもらう.
門馬さんとは別のベンチに座っていた男性が,私のすぐ後から登りはじめる.私は,後ろにつけられるのが気障りなので,先に行って貰おうと思うが,なかなか先へ行ってもらえない.仕方なく,そのまま登り続ける.そのうちに,そんなことを忘れてしまう.
8時40分,戸沢分岐を通過する.ここで,ふと先ほどの男性のことを思い出す.後ろを振り返ってみるが,見通せる範囲では,登山者は誰もいない.
戸沢分岐から,すぐ上に位置する萱場平で,定点観測用の写真を撮る.平の周囲の雑草がいつの間にかずいぶんと大きく育っているような気がする.大倉より3℃ほど気温が下がっている.
<今日の茅場平>
■花立山荘
この辺りまで登ると,さすがに少し涼しくなる.気温を測定すると23.8℃になっている.
萱場平から200メートルほど平坦な道が続く.ここは,堀山ノ家から急坂で疲れている足を休息させるのに絶好の場所である.平坦な道を歩いているうちに,貯まってきた足の疲れが抜けていく.
やがて,急坂の長い階段道になる.今日は歩き出しでセーブしていたので,坂道に入っても案外疲労感がなく,速度をそれほど落とさずに,スタスタと登れる.やがて,岩稜地帯に入る.ここまでくれば,すぐに花立山荘手前の階段道になる.
階段道は,この大倉コースで,最もイヤなところである.どこまでも続くように見える階段を見上げると,ガッカリするので,足下ばかり見て,6~7分登れは終わりだと思いながら登り続ける.そして,9時02分に花立山荘を通過する.
<花立山荘からの富士山>
■チャンピョンと富士山
花立山荘通過後も,そのまま惰性で登り続ける.やがて露岩帯の上り坂になる.目の前には花立場の頂上が見えているが,そこまで登るのが容易ではない.デレデレと登っていると,後ろから,
「・・・頑張っていますね・・・」
と声をかける人がいる.チャンピョンである.私が振り返ると,ニヤリとしながら,
「今日は,空身だよ・・・」
と言いながら,軽々とした身のこなしで,私を追い越して,スイスイ登っていく.瞬く間に私との距離が開いて,コルの向こうに消えていく.
今日の露岩帯からの富士山の眺望は,とてもすばらしい.富士山にちぎれ雲が掛かっている.上空には秋を思わせる“いわし雲”が青空の中に浮かんでいる.コルの木道の先には,これから登る塔ノ岳がスッキリと見えている.私は久々の富士山に向かってデジカメを構える.
<チャンピョンが私を軽々と追い越していく>
■見晴らしの良い塔ノ岳山頂
9時16分に金冷シを通過する.最初の長い上り階段を登っていると,上の方から韋駄天のTさんが早々と下山してくる.Tさんは,
「今日は暑いですね・・・山頂の気温が19.5℃もありましたよ」
と私に山頂の様子を教えてくれる.何時もながら,同じバスに乗っていても,これだけ時間に差がついてしまうのだから,Tさんは凄いなと,毎度のことだが感心する.
近くの森林の中から,蝉の鳴き声が聞こえてくる.
最後の階段道を登っているときに,下山してくるもう一人のご常連とすれ違う.この方の名前は分からないが,何時も早いなと感心している.
9時30分,塔ノ岳山頂に到着する.大倉を歩き出してからの所要時間は2時間26分.この時期にしては,案外,速かった.山頂には先客が数名休憩をとっている.
山頂からの眺望が,久々に開けている.私は辺りの写真を撮りまくる.
<塔ノ岳からの富士山の眺望>
■尊仏山荘:営業部長とOさん
尊仏山荘に入る.先客は,先ほど私を追い越したチャンピョンだけ.今日の小屋番は,Oさん.営業部長の忠実な僕(しもべ)である.営業部長もノンビリとテーブルの上に座っている.早速,何枚かの写真を撮る.オットリしたネコを見ていると,こちらの気分も和んでくる.
今日の9時30分頃の気温は+19.5℃.やっぱり暑い.300円也のお茶を所望する.Oさんが,
「だれか,登ってきますか?」
と私に聞く.
「・・カメラマンのMさんや,門馬さんが登ってきますよ・・・」
雑談をしていると,門馬さんが尊仏山荘に入ってくる.
<営業部長と部下のOさん>
<門馬さんと営業部長>
■のんびり下山
大倉発12時22分のバスにユックリ間に合うように,9時54分に尊仏山荘を出発する.外は晴れているので,とても気持ちがよい.今日は,門馬さんと一緒に下山することにする.下山しながら,いろいろなことをお話しする.
門馬さんは,後,8回の登山で,通算2000回の偉業を達成するという.
「・・64才になってから,年間170回登り続けて,ようやくもうすぐ2000回だよ・・」
とこれまでの経緯を説明して貰う.
「私のブログで,この話,取り上げて良いですか・・・実名を出して良いですか?」
と伺う.
「おう,良いよ・・実名を出してドンドン書いてくれよ・・」
とのことである.
花立場付近で,2番バスで登ってこられたローギャー氏とすれ違う.
夏場のためか,何時もよりすれ違う登山客の人数は少ない.そういえば,1番バスに乗っていた登山客の中にも,その後一向にすれ違わない人が沢山いる.
「たぶん,途中から降りてしまった人たちも沢山いるんだろう・・」
と門馬さんが推測する.
下山途中で,サンショウの木のあるところに立ち寄って,暇つぶしをする.そうこうしているうちに,下山してくるローギャー氏に追いつかれる.
ときどき登ってくる登山者とすれ違うが,今日は若い人の数が多いような気がする. 12時12分,予定通り大倉に下山する.
<サンショウの実>
[ラップタイム]
7:04 大倉歩きだし
7:20 観音茶屋
7:37 見晴茶屋
8:07 駒止茶屋
8:24 堀山ノ家
9:02 花立山荘
9:16 金冷シ
9:30 塔ノ岳山頂 着
======================================
9:54 塔ノ岳山頂 発(+19.5℃)
10:08 金冷シ
10:19 花立山荘
10:53 堀山ノ家
11:18 駒止茶屋
11:44 見晴茶屋
11:55 観音茶屋
12:12 大倉 着
[山行記録]
■水平歩行距離 7.0km(片道)
■累積登坂下降高度 1201m
■登り所要時間
大倉 発 7:04
塔ノ岳山頂 着 9:30
(所要時間) 2時間26分(2.43h)
登坂速度 1201m/2.43h=494.2m/h
■ 下り所要時間
塔ノ岳山頂 発 9:54
大倉 着 12:12
(所要時間) 2時間18分(2.30h)
下降速度 1201m/2.30h=522.2m/h
(おわり)
「丹沢の山旅」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/5c5858b492615f49011313d4ac2b0db2
「丹沢の山旅」の次回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/b54236696e5589ed458a571991ac3284
久々に富士山が拝めた丹沢:塔ノ岳(今年32回目)
(登り単独山行:下り門馬さんに同行)
2009年7月14日(火)
■晴! 今日こそ塔だ!
梅雨時には珍しく「晴」という天気予報である.しかも,今日は湿度が低いという.そうと決まれば,もう丹沢へ出かけるしかない.
例によって,たった2分しかない乗り換え時間がない小田原駅で,猛ダッシュして,渋沢6時45分発大倉行1番バスに乗車する.今日は天気が良いのに,1番バスに乗車した登山客は幾分少な目である.
バスの中を見回すと,ご常連の顔が沢山見える.韋駄天のTさん,もうすぐ2000回の門馬さん(氏名をブログに掲載する了承を得たので,今回から本名で登場),カメラマンの,Mさん,それに名前はわからないが,顔見知りの方々が数名居られる.結局,乗客の3分の1はご常連のようである.
バスが大倉に到着すると,韋駄天のTさんは,すぐに歩き出す.つづいて,門馬さん,カメラマンのMさんも出発する.例によって,私は何となく段取りが悪くて,皆さんより少々遅れて,7時04分に歩き出す.
■相変わらず蒸し暑い
久々に青空が見えている.天気が良いので気分も上々である.ただ,天気が良いだけに,大倉の気温は,もう27℃にもなっている.杉林の中の登山道に入ると,ますます湿気が強くなる.私の先に,同じバスに乗り合わせた登山客が,数名,歩いている.
今日は蒸し暑いので,絶対に無理はしないぞと心に誓って,絶えず自分の体調をチェックしながら登り続ける.しばらく登っていると,カメラマンのMさんに追いつく.
「・・・坂が緩いところでは先に行かせてもらいます.花立までの急坂はユックリ登りますので,その辺りでお会いしましょう・・」
と挨拶して,とりあえずは先へ行かせてもらう.
7時39分,見晴茶屋を通過する.相変わらず蒸し暑い.いよいよ大倉尾根最初の急坂に差し掛かる.体力の消耗をなるべく少なくしたい.自分の体調を勘案しながら慎重に登り続ける.途中,数名の登山客を追い越させていただく.
しばらく登ると、足下に紙が置いてある.どうやら,近くに黄色スズメバチの巣があるようである.
<黄色スズメバチの巣が見つかった> <Yさんが下る>
■駒止茶屋まで1時間03分
8時07分に駒止茶屋を通過する.気温は23.5℃.少し涼しくなっている.大倉を歩き出してからの所要時間は1時間03分である.1時間を切ることはできなかったが,この時期としては,こんなものかと納得する.
やがて,堀山の尾根に差し掛かる.尾根に入ると海風が吹き抜けて,だいぶ涼しくなる.
富士山が見える場所に到着する.今日は久々に雲間に富士山が良く見えている.久しぶりの富士山である.富士山を見ると士気が高揚してくる.私は,デジカメを構えて,数枚の写真を撮る.
ちょうどその時,ご常連のYさんが2本ストックを上手に使いながら下っていく.
<堀山の尾根から眺める富士山>
■萱場平
8時24分,堀山ノ家に到着する.
門馬さんが,小草平のベンチで休憩をとっている.私は,
「・・先に,ユックリ登っています・・」
と挨拶をして,堀山ノ家をそのまま通過して,先に行かせてもらう.
門馬さんとは別のベンチに座っていた男性が,私のすぐ後から登りはじめる.私は,後ろにつけられるのが気障りなので,先に行って貰おうと思うが,なかなか先へ行ってもらえない.仕方なく,そのまま登り続ける.そのうちに,そんなことを忘れてしまう.
8時40分,戸沢分岐を通過する.ここで,ふと先ほどの男性のことを思い出す.後ろを振り返ってみるが,見通せる範囲では,登山者は誰もいない.
戸沢分岐から,すぐ上に位置する萱場平で,定点観測用の写真を撮る.平の周囲の雑草がいつの間にかずいぶんと大きく育っているような気がする.大倉より3℃ほど気温が下がっている.
<今日の茅場平>
■花立山荘
この辺りまで登ると,さすがに少し涼しくなる.気温を測定すると23.8℃になっている.
萱場平から200メートルほど平坦な道が続く.ここは,堀山ノ家から急坂で疲れている足を休息させるのに絶好の場所である.平坦な道を歩いているうちに,貯まってきた足の疲れが抜けていく.
やがて,急坂の長い階段道になる.今日は歩き出しでセーブしていたので,坂道に入っても案外疲労感がなく,速度をそれほど落とさずに,スタスタと登れる.やがて,岩稜地帯に入る.ここまでくれば,すぐに花立山荘手前の階段道になる.
階段道は,この大倉コースで,最もイヤなところである.どこまでも続くように見える階段を見上げると,ガッカリするので,足下ばかり見て,6~7分登れは終わりだと思いながら登り続ける.そして,9時02分に花立山荘を通過する.
<花立山荘からの富士山>
■チャンピョンと富士山
花立山荘通過後も,そのまま惰性で登り続ける.やがて露岩帯の上り坂になる.目の前には花立場の頂上が見えているが,そこまで登るのが容易ではない.デレデレと登っていると,後ろから,
「・・・頑張っていますね・・・」
と声をかける人がいる.チャンピョンである.私が振り返ると,ニヤリとしながら,
「今日は,空身だよ・・・」
と言いながら,軽々とした身のこなしで,私を追い越して,スイスイ登っていく.瞬く間に私との距離が開いて,コルの向こうに消えていく.
今日の露岩帯からの富士山の眺望は,とてもすばらしい.富士山にちぎれ雲が掛かっている.上空には秋を思わせる“いわし雲”が青空の中に浮かんでいる.コルの木道の先には,これから登る塔ノ岳がスッキリと見えている.私は久々の富士山に向かってデジカメを構える.
<チャンピョンが私を軽々と追い越していく>
■見晴らしの良い塔ノ岳山頂
9時16分に金冷シを通過する.最初の長い上り階段を登っていると,上の方から韋駄天のTさんが早々と下山してくる.Tさんは,
「今日は暑いですね・・・山頂の気温が19.5℃もありましたよ」
と私に山頂の様子を教えてくれる.何時もながら,同じバスに乗っていても,これだけ時間に差がついてしまうのだから,Tさんは凄いなと,毎度のことだが感心する.
近くの森林の中から,蝉の鳴き声が聞こえてくる.
最後の階段道を登っているときに,下山してくるもう一人のご常連とすれ違う.この方の名前は分からないが,何時も早いなと感心している.
9時30分,塔ノ岳山頂に到着する.大倉を歩き出してからの所要時間は2時間26分.この時期にしては,案外,速かった.山頂には先客が数名休憩をとっている.
山頂からの眺望が,久々に開けている.私は辺りの写真を撮りまくる.
<塔ノ岳からの富士山の眺望>
■尊仏山荘:営業部長とOさん
尊仏山荘に入る.先客は,先ほど私を追い越したチャンピョンだけ.今日の小屋番は,Oさん.営業部長の忠実な僕(しもべ)である.営業部長もノンビリとテーブルの上に座っている.早速,何枚かの写真を撮る.オットリしたネコを見ていると,こちらの気分も和んでくる.
今日の9時30分頃の気温は+19.5℃.やっぱり暑い.300円也のお茶を所望する.Oさんが,
「だれか,登ってきますか?」
と私に聞く.
「・・カメラマンのMさんや,門馬さんが登ってきますよ・・・」
雑談をしていると,門馬さんが尊仏山荘に入ってくる.
<営業部長と部下のOさん>
<門馬さんと営業部長>
■のんびり下山
大倉発12時22分のバスにユックリ間に合うように,9時54分に尊仏山荘を出発する.外は晴れているので,とても気持ちがよい.今日は,門馬さんと一緒に下山することにする.下山しながら,いろいろなことをお話しする.
門馬さんは,後,8回の登山で,通算2000回の偉業を達成するという.
「・・64才になってから,年間170回登り続けて,ようやくもうすぐ2000回だよ・・」
とこれまでの経緯を説明して貰う.
「私のブログで,この話,取り上げて良いですか・・・実名を出して良いですか?」
と伺う.
「おう,良いよ・・実名を出してドンドン書いてくれよ・・」
とのことである.
花立場付近で,2番バスで登ってこられたローギャー氏とすれ違う.
夏場のためか,何時もよりすれ違う登山客の人数は少ない.そういえば,1番バスに乗っていた登山客の中にも,その後一向にすれ違わない人が沢山いる.
「たぶん,途中から降りてしまった人たちも沢山いるんだろう・・」
と門馬さんが推測する.
下山途中で,サンショウの木のあるところに立ち寄って,暇つぶしをする.そうこうしているうちに,下山してくるローギャー氏に追いつかれる.
ときどき登ってくる登山者とすれ違うが,今日は若い人の数が多いような気がする. 12時12分,予定通り大倉に下山する.
<サンショウの実>
[ラップタイム]
7:04 大倉歩きだし
7:20 観音茶屋
7:37 見晴茶屋
8:07 駒止茶屋
8:24 堀山ノ家
9:02 花立山荘
9:16 金冷シ
9:30 塔ノ岳山頂 着
======================================
9:54 塔ノ岳山頂 発(+19.5℃)
10:08 金冷シ
10:19 花立山荘
10:53 堀山ノ家
11:18 駒止茶屋
11:44 見晴茶屋
11:55 観音茶屋
12:12 大倉 着
[山行記録]
■水平歩行距離 7.0km(片道)
■累積登坂下降高度 1201m
■登り所要時間
大倉 発 7:04
塔ノ岳山頂 着 9:30
(所要時間) 2時間26分(2.43h)
登坂速度 1201m/2.43h=494.2m/h
■ 下り所要時間
塔ノ岳山頂 発 9:54
大倉 着 12:12
(所要時間) 2時間18分(2.30h)
下降速度 1201m/2.30h=522.2m/h
(おわり)
「丹沢の山旅」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/5c5858b492615f49011313d4ac2b0db2
「丹沢の山旅」の次回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/b54236696e5589ed458a571991ac3284