<六国見山からの展望>
晩秋の鎌倉;六国見山・建長寺・来迎寺を巡る
(五十三次洛遊会)
2013年11月4日(月・休日) 雨後曇後雨
<ルート地図>
<大船駅から常楽寺>
■天気が気になる
今日(11月4日)は三連休の最終日.折角の休日だが,昨日の夕方から雨が降り出す.
私は天気図を眺めながら,
“さて,明日(11月4日)の五十三次洛遊会定例会の鎌倉散策は中止にしようか,それとも,予定通り実施しようか?”
で迷いに迷う.でも,これも何時ものパターンで,迷っている内に,会員の皆さんに連絡するタイミングを逸してしまう…つまり,結果的に予定通り実施ということになる.
今朝も4時頃起床する.まだ真っ暗.雨がシトシトと降っている.でも,集合時間の9時30分頃には,雨も止むだろう.
私は,昨夜になってソソクサと作成したA3版の案内地図を持って,集合場所の大船駅へ向かう.駅前のコンビニで地図のコピーと昼食を購入する.そして,例により大船駅Becker'sでコーヒーを賞味する.
9時20分,定刻10分前に,集合場所に出向く.今日の参加者は8名,定刻までには全員が揃う.9時25分,定刻5分前に大船駅から歩き出す.
■裏路地を通って常楽寺へ
もし路面が乾いていたら大船駅から大船中央病院と三菱電機の間の道を抜けて,粟船山にある木曽義高や大姫の墓を詣でてから,山道を下って常楽寺へ向かうつもりだった.
でも,今日は,たった今,雨が止んだばかりで,道路はぐちょぐちょに濡れている.これでは,粟船山の下り坂がとても滑りやすくなっているに違いない.木曽義高の,はもう“ヤ~メタッ”である.そこで,三菱電機の敷地を廻り込むように歩き,途中から左折して狭い裏路地を経由して,常楽寺に向かう.
10時03分,常楽寺に到着する.
ここの山号は粟船山(ぞくせんざん).臨済宗建長寺派の寺.市民講座で聞いた話では元建長寺と言われる程の名刹.建長寺開山前に蘭渓道隆がここで禅を広めたと教わったような気がする.また,ここの梵鐘は,建長寺,円覚寺の梵鐘とともに鎌倉三大名鐘と言われている(資料1p.94).
<裏路地を通る> <常楽寺山門>
■北条泰時墓
境内仏殿の裏手にある北条泰時墓を詣でる.言うまでもなく,常楽寺は北条泰時によって開基された寺である.
泰時の墓の隣には,竜淵和尚,南浦紹明という人物の墓が並んでいるが,浅学の私にはどういう謂われの人か分からない.資料2(p.215)には,南浦紹明は建長寺13世という説明がある.
<北条泰時の墓>
<多聞院から六国見山森林公園へ>
■多聞院と熊野神社
10時15分頃,常楽寺を出発する.
鎌倉街道との交差点を抜けて,10時26分に多門院に到着する.多聞院について事前に何の予習もしなかったので,同行者に殆ど説明できないのが情けない.
この寺の山号は天衛山.真言宗の寺である.資料2(p.217)によれば,本尊は毘沙門天(非公開).毘沙門天は多聞院とも言うとのこと.
“なるほど,それで多聞院か”
と納得.なお,この寺には由比の長者,染谷太郎時忠の子が納骨されているという.
続いて,10時30分,多聞院の隣にある熊野神社を詣でる.
<多聞院> <熊野神社>
■六国見山森林公園
往路を少し戻って,高野台の住宅地へ向かう.
急坂の舗装道路を登る.結構長い坂道である.階段を登り切ると,バス道路に出る.大船高校の生徒さんがぞろぞろと歩いている.
高野台の住宅地の中を抜けて,11時02分に,六国見山森林公園入口に到着する.
<六国見山森林公園> <登山口で休憩>
■展望広場を目指して
登山口で立ち休憩を取ってから,11時07分に登山開始.
良く整備された木道の上り階段が続く.階段の木が濡れていて滑りやすい.例によって,
「ゆっくり,ゆっくり,…」
を連発しながら登り続ける.
<階段道の登山道>
<六国見山>
■展望広場と富士塚
急坂を登り切って,11時16分,展望広場に到着する.広場の真ん中にある富士塚に登って,展望を楽しみながら休憩を取る.
雨上がり直後なので,霧が立ちこめていて眺望は利かないが,山間に掛かる霧が返って風情ある雰囲気を醸し出している(冒頭の写真).
<富士塚の山頂で休憩>
■稚児塚から六国見山山頂へ
11時25分,富士塚から明月谷方面へ歩き出す.
11時28分,稚児塚に到着する.数ヶ月前にここを訪れたときには草木がぼうぼうに生え茂っていたが,今は綺麗に整備されている.何方が管理されているのか知らないが,稚児塚の前には花が供えられている.
稚児塚は,先ほど多聞院のところでも登頂した由比の長者染谷太郎時忠の子の墓だと言われている(資料2,p.210).
さらに,稚児塚から尾根沿いの道を200メートルばかり辿って,11時35分,六国見山山頂(標高147メートル)に到着する.山頂の三角点は登山道の真ん中にある.
山頂付近は深い森林に覆われていて見通しは全く利かないが,俗に安房,上總,下総,武蔵,相模,伊豆の6カ国が見えるので六国見山と命名されたといわれている.
“山頂からは全く眺望がないので,あるいはさきほどの展望台から6カ国が見えるという意味なのかな…”
と,どうでも良いことが気になってくる.
なお,実際には6カ国の他に富士山と筑波山が見えるので,8カ国が見えると資料2(pp.218-219)は指摘している.
六国見山は,鎌倉では大平山,十王岩に次ぐ標高第3位の高山だといわれている(資料2,p.219).
<稚児塚> <六国見山山頂>
<勝上献展望台>
■親分肌のネコ
六国見山山頂から,やや急で滑りやすい坂道を下る.
11時51分に今泉台の住宅地に出る.さらに,急斜面の舗装道路を下る.道路の両側には斜面にへばり付くように住宅が並ぶ.
その住宅の一角で,結構,風格のある親分肌のネコを見つける.同行者の誰かが,ネコに声を掛けるが,ネコは完全に無視.そこが“ネコがネコたる所以”である.ネコと電車は見つけたときに写真を撮るのが私の鉄則である.さっそくこのネコの写真を数枚撮る.
<風格のあるネコ>
■明月谷から今泉台登山口へ
11時56分に明月谷に到着する.明月谷に築かれたもの凄い高さの石垣に圧倒されながら左折して,明月谷の坂道を登る.
途中から右折して,鎌倉市の明月莊前で道なりに左折,急な登り坂を進み,階段道を登る.さらにその先の急坂を登って,ふたたび今泉台の住宅地に入る.
12時13分,今泉台登山口に到着する.
<明月谷に突き当たる> <今泉台登山口>
■勝上献山頂
今泉台登山口から天園ハイキングコースに入る.すぐに長い登り階段になる.進行方向左手に,先ほど登った六国見山が見えている.その下に今泉台の住宅地が広がっている.
「ゆっくり,ゆっくり,…」
を繰り返して言いながら,12時23分に,建長寺の裏山,勝上献山頂に到着する(正確には「献」の上に「山」冠を付ける).
ここでひと息入れる.そして,山頂直下の展望台へ移動する.
展望台で休憩をしながら,軽く食事を摂る.
<勝上献山頂> <展望台>
<建長寺へ>
■半僧坊
昼食を終えて,12時56分,展望台から出発.建長寺に向けて階段道を下りはじめる.
この階段道は,登るのも結構大変.でも下りも,何となく転げ落ちそうな感じがして怖い.階段の数は何階数えても忘れてしまうので,ハッキリしないが,約3百数十段の筈である.
“丁度,大倉尾根の花立階段と同じぐらいの標高差かな”
なんて思いながら下る.
13時丁度に,坂の途中にある半僧坊に到着する.
ここまで下ると,途端に観光客がどっと増える.どうやら若い人が多いようである.
<観光客で賑わう半僧坊>
■河村瑞賢の墓
半僧坊から,烏天狗を眺めながら,怖々と階段道を下る.
階段道を終えてから,右折して再び長い階段を登って,13時20分,河村瑞賢の墓に到着する.
傍らに河村瑞賢の説明文が立っているが,文字が難解すぎて,私にはすらすらとは読めないが,要は河村瑞賢が日本の海運業の創始者だということである.
<河村瑞賢の墓>
<建長寺で自由行動>
■宝物風入れと宮城げんき市場
13時32分,手水場脇の休憩所に到着する.ここで14時30分まで自由行動時間を取る.
今日は建長寺宝物風入れの最終日である.同時に境内で「宮城げんき市場」が開かれてている.
私は,ざっと市場を一回りしてから,ゆっくりと宝物を見学することにしようと思う.
まずは,沢山並んでいる青空市場を見て回る.種々の手工芸品,衣類,海産物などの店が連なっている.一通り端から端まで見て回ってから,帰路で何かめぼしいものがあった1~2品購入して,多少なりとも,復興に貢献しようかと思う.
<元気市場>
■被災地の写真
会場を一回りして鐘楼の前辺りから引き返す.
途中で東日本大震災の写真が沢山計されている所を通りかかる.余りに生々しい写真山並んでいる.ついつい引き込まれるように写真に見入る.
とにかく悲惨だ.
戦後の焼け跡を,ついつい思い出してしまう.
<震災後の生々しい写真に心が痛む>
■一寸だけコンサートを聞く
鐘楼前委の広場で,コンサートを行っている.
東北地方では有名な方だという.お名前を伺ったが,お名前をメモしようとしている内に,忘れてしまう.申し訳ないことをした.
鎌倉三大梵鐘の一つである梵鐘を見学するつもりで,ブラブラ歩いていると,同行のHTさんとバッタリ出会う.それ以降,ご一緒に行動する.
もう少し聞いてみたいなと思ったが,宝物風入れを拝見する時間がなくなってしまう.コンサートが一旦終わって,震災語り部が30分ほど話をするという.聞きたいとは思ったが.とても時間がない.やむを得ず先を急ぐ.
<コンサート会場>
■伊藤園のブースお茶談義
青空市場の方に戻る.
たまたま通りかかった伊藤園のブースで,
「お茶は如何ですか…」
と呼び止められる.
丁度,一休みしたかった所だったので,お誘いを受けるまま,席に座る.そして大変美味しいお茶を頂戴する.
「お茶の話は14時30分から…」
とのことなので,お話を伺う時間はないが,とにかく1杯だけご馳走になろうと思う.
私もお茶は好物である.タバコや酒は飲まないが,家に居るときは,何かにつけて,お茶ばかり飲んでいる.もっとも,コーヒーを1日当たり4~5杯以下と制限している関係もあるが…
それに,そうそう頻繁に高価なお茶を飲むわけにもいかないので,夕方になると番茶で済ませている.そんな日常もあって,美味しいお茶には憧れがある.係の方が,
「スプーンにはコーヒー用とお茶用のスプーンがあるのをご存じですか?」
と聞かれる.当然私はそんなことは知らない.
「こちらの方がお茶用のスプーンです…」
ということで,少し大きい方のスプーンを手に持つ.そして,そのスプーンにすり切り1杯のお茶の葉を掬う.これが丁度2グラムの重さになるということを,昔懐かしい天秤秤で実証する.
「お茶の茶わんって,とても良くできているんですよ…お茶わんにお湯を入れると何cc位になるかご存じですか?」
勿論,そんなこと知っている訳がない.模様のある所まで入れると,丁度100ccになるという.先ほどの2グラムのお茶の葉を100ccのお湯に入れると丁度良い味になるという.
さらにお茶を入れるお湯の温度の話になる.夜間で沸騰させたお湯は100℃.でも火を止めた瞬間に95℃になる.さらに魔法瓶に入れると85℃に下がる…このようにお湯を入れ替える度に約10℃ずつ温度が下がる.
…ということは,コンロから魔法瓶,さらに急須へとお湯を移し替えた段階で,お湯の温度は75℃程度になっている.まあ,この辺りの温度がお茶の適温ということなのだろう.甘み成分は低温で溶け出す(極端に家は水でも).だから低温で入れたお茶は甘い.渋みは高温でないと出ない…なるほど!
話は臨済宗や喫茶養生訓や栄西(ヨウサイまたはエイサイとも読む)のことにまで及ぶ. 話はカテキンのことにまで及ぶ.同行者のHTさんから,お茶をひいて粉にしてからヨーグルトに混ぜて食べるという面白い話を伺う.また,お水に小さなスプーン1杯の粉末にしたお茶を混ぜて飲むと,運動しているときの持久力が増すという話も伺う.
その内に,ご馳走になったお茶が,伊藤園の「ぞっこん」だと分かる.たまたま,私もペットボトル入りの「ぞっこん」が美味しかったので,今日も「ぞっこん」を購入していた.
「あっ!…そういえば私は「ぞっこん」を飲んでいますよ…」
ということで,私が「ぞっこん」を持っている所をご自分のデジカメで写真を撮る.
「それでは,ついでに私のカメラでも撮って下さい…」
ということで写したのが下の写真である(ブログ掲載了承済).
<伊藤園のブースにて>
<回春院から来迎寺へ>
■回春院から山道に入る
伊藤園のブースで,思わず長居をしてしまったので,今年の宝物風入れの見学は残念ながら諦める.そして,集合時間の少し前に,手水場脇の集合場所に戻る.
定刻14時25分に全員が集合場所に戻る.
「それでは回春院経由で,鎌倉駅まで行きましょう…」
ということで歩き出す.
先ほど下ってきた道を少し戻って,分岐を右折して回春院に向かう.途端に観光客の姿が無くなり,閑静な散策路になる.
14時30分,回春院の前を通過する.
回春院から少し先に三叉路を右折して山道に入る.
<回春院>
<西御門を下る>
■尾根を越えて西御門へ
回春院から山道に入った途端に悪路になる.山道は登るにつれて勾配がきつくなる.ここでも,
「ユックリ登りましょう…」
を繰り替えす.
<回春院から山道を登る>
■石川邸(里見頓邸跡)
急な山道を登って,14時47分,峠に到着する.登山道はここで峠道と交差する.峠道を左折すれば十王岩方面へ,右折すれば第二中学校へ向かう山道になる.何れも悪路.
今日は雨上がりなので,悪路は避けて,峠を越えて反対側の西御門へ下る.こちら側は,峠ギリギリまで住宅が建ち並んでいる.高い所なので素晴らしい眺望である,でも道路は舗装されてはいるものの下るのが怖いほどの急傾斜である.まるでサンフランシスコを連想するような所である.
滑らないように注意しながら急坂を下り続ける.そして,14時58分,里見頓邸跡に到着する.
<里見頓邸跡>
■来迎寺と八雲神社
15時02分,来迎寺と八雲神社前に到着する.この辺りは滅多に通ることがないので,多少時間が押しているが,ざっと参拝,見学する.この辺りは,太平寺跡でもある.
来迎寺の山号は満光山.時宗.藤沢遊行寺の末寺である.本尊は阿弥陀如来よ地蔵菩薩である(資料1p.102).
八雲神社の由来は,手許の資料では不明.
<来迎寺> <八雲神社>
<鶴岡八幡宮>
■国宝館付近の紅葉
西御門から浜国大附属小中学校脇を通過して,15時24分,鶴岡八幡宮に到着する.
折から七五三祝のシーズンである.天気が余り良くないにもかかわらず,境内は大変な人出である.
宝物館付近は紅葉が綺麗な所だが,まだ,紅葉は始まったばかりで,見頃はまだまだ先の様である.
休憩所でトイレ休憩を兼ねて一休み.
<国宝館付近の紅葉>
■小雨降り出す結婚式
休憩を終えて舞殿の方へ向かう.傘をさすほどではないが小雨が降り出す.でも,境内には実に沢山の参拝客が歩いている.
舞殿では,厳かに結婚式が執り行われている.雨が降り出したので,とても気の毒である.
小雨が降り出したので,何処にも立ち寄らずに,鎌倉駅に向けて速歩で歩き続ける.
<雨の中の結婚式>
<鎌倉駅経由で帰宅>
■「モア」で懇親会
15時57分,小町通り入口で解散する.
11月になると,まだ16時前だというのに,もう夕暮れのように薄暗くなっている.それに小雨が降っているので,何となく慌ただしい.
小町通り入口付近にあるレストラン「モア」で軽く懇親会を開く.お一人を除く全員が参加する.私は例によって400円也のブレンドコーヒーを所望する.
<「モア」のコーヒー>
■ありゃ~っ! 今日は休日だ!
私は鎌倉市役所前16時55分発鎌倉中央公園行のバスに乗りたいので,皆より一足先,16時45分に「モア」を出る.そして,16時50分頃,市役所前の交差点で信号待ちをする.丁度そのとき,乗りたいバスが交差点を渡って停留所に向かっている.
「ありゃ~ぁ…っ! 変だな…」
このとき,”はた”と気がつく.
”今日は,振替休日だ! そうか! (バスは)休日ダイヤだった!”
そう…休日ダイヤは16時50分発だった!
次のバスまでは,30分以上も間がある.仕方がないので鎌倉駅から横須賀線の電車で大船に出る.電車は大混雑.
電車が大船駅に到着する.丁度そのとき,激しい雨が降り出す.
”ありゃりゃ~っ! とんだ災難だな”
幸いなことに,大船駅からバスに乗車して,自宅近くのバス停に着いたときは,雨は小止みになっていた.
<ラップタイム>
9:25 大船駅歩き出し
10:03 常楽寺(10:15まで)
11:02 六国見山森林公園入口
11:16 展望台(11:24まで)
11:35 六国見山山頂
11:56 明月谷
12:13 今泉台登山口
12:27 勝上献展望台(12:56まで昼食)
13:00 半僧坊
13:20 河村瑞賢墓
13:32 手水場脇休憩所(14:25まで自由行動)
14:30 回春院
14:47 峠の十字路
14:58 石川邸(里見頓邸跡)
15:02 来迎寺(15時10分まで)
15:24 鶴岡八幡宮(15:40まで)
15:57 小町通り入口(解散)
[散策記録]
■水平歩行距離 8.40km
■累積登攀高度 335m
■累積下降高度 337m
■所要時間(休憩時間込み)
大船駅発 9:25
小町通り入口着 15:57
(所要時間) 6時間32分(6.53h)
水平歩行速度 8.40km/6.53h=1.29km/h
(おわり)
[参考資料]
鎌倉商工会議所(監),2009,『改訂版鎌倉観光文化検定公式テキストブック』,かまくら春秋社
鎌倉市教育センター(編),2009,『かまくら子ども風土記(第13版)』鎌倉市教育委員会
「鎌倉あれこれ」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/625e4246846cdac6d9219710f6a8bf10
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