中高年の山旅三昧(その2)

■登山遍歴と鎌倉散策の記録■
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新春の鎌倉;葛原岡神社・宇賀福神社・鶴岡八幡宮・本覚寺を一回り

2012年01月03日 06時55分15秒 | 鎌倉あれこれ

                                  <初詣客で賑わう鶴岡八幡宮>

  新春の鎌倉:葛原岡神社・宇賀福神社・鶴岡八幡宮・本覚寺を一回り
               (家族散策)
            2012年1月2日(月)

<散策地図>



    水平歩行距離    6.8km
    累積登攀高度    140m
    累積下降高度    185m

※写真に写っている人物は,たまたまカメラを向けたときに写った不特定多数の
 方々です


<葛原岡神社>

■まずは葛原岡神社へ
 元旦に3家族孫6人合計12人が来駕.老夫婦2名を含めて14人が狭い我が家に集まった.年に1度のこととはいえ狭隘.内2家族がそのまま我が家に宿泊した.
 翌,正月2日.
 折角だから初詣に行こうと言うことになる.恒例によりバス停鎌倉中央公園入口を出発点にして,葛原岡神社,宇賀福神社(銭洗弁天),鶴岡八幡宮,本覚寺を一回りしようということになる.
 まずは,山ノ内配水池を経由して,葛原岡神社へ向かう.

■賑わう葛原岡神社
 さすがに正月2日.何時もは比較的閑静な境内も沢山の初詣客で混雑している.参道にはボンボリが飾り付けけられている.屋台も出ている.

<葛原岡神社参道>

■神社で参拝
 本殿前で記帳すると,神主がお祓いをしてくれる.お祓いを受けている家族の写真を撮りたかったが,自分も一緒にお祓いを受けるので,写真は自粛.
 お祓いを受けてから,改まった気分で,参拝する.

<葛原岡神社でお祓いを受ける>

<宇賀福神社>

■源氏山公園を抜けて宇賀福神社へ
 葛原岡神社から源氏山公園を抜けて,宇賀福神社(銭洗弁天)前の急坂を下る.
 山沿いの参道を通って,宇賀福神社を詣でる.
 境内は参拝客で大混雑.

<混雑する宇賀福神社>

■甘酒を賞味
 境内の茶屋で甘酒を賞味する.飲みながら,
 「・・・塔ノ岳山頂にある尊仏山荘の甘酒に比べると随分アッサリしているな・・」
と余計なことを考える.
 帰りしなに,店主から,「縁起の貨幣五円」を頂戴する.

<鎌倉市内へ>

■季節外れの紅葉を楽しむ

 宇賀福神社を出て,鎌倉市内に向かう.
 途中の坂道で季節外れの紅葉を楽しむ.
 途中,沢山の観光客とすれ違う.多分,殆どに人が宇賀福神社を目指しているのだろう.宇賀福神社の集客力に驚きながら,佐助隧道を潜って,小町通りに出る.

<宇賀福神社付近の紅葉>

■大混雑の小町通り
 横須賀線の吹き霧を渡り,小町通りに入る.途端にまるでラッシュアワーの東京駅のように混雑している観光客の中に入り込んでしまう.
 角にセンベイ屋のある十字路を左折して,某中華料理店に入る.
 正月なので,縁起を担いで,私にしては少々豪華な昼食を摂る.同行している親族全員の負担は,チト辛い.


<鶴岡八幡宮>

■大混雑
 あまり混雑していたらお参りしないで帰ろうと思っていたが,断固,お参りすると主張する者が居るので,諦めて列の後ろに付く.
 鎌倉警察署の警察官が,手際よく群衆を裁いている.
 参道に差し渡したロープを上げ下げして,少しずつ参拝客を本殿の方に誘導する.
 2箇所にあるロープを通過するのに30~40分の時間が経過してしまう.それでも,無事に参拝を済ませる.

<参拝客で大混雑の参道>


<警官に誘導されながら,階段を登る>

<本覚寺>

■干物屋に立ち寄る

 最近開店したばかりの干物屋「山安」に,是非,寄りたいと娘がいう.買い物を済ませる間,店の前でボンヤリすごす.
 店内から干物を焼く香ばしい匂いが漂ってくる.


■本覚寺
 妙寺脇の裏道から蛭子神社へ抜ける.ほとんど人通りのない閑静な路地である.
 夷堂橋手前から本覚寺境内に入る.
 毎年,元旦から1月3日まで,本覚寺境内で「初えびす」の祭が行われている.大変な賑わいである.
 売店から,
 「・・商売繁盛・・・・」
のかけ声が聞こえてくる.

<夷堂>


<商売繁盛・・・>

<こうして正月2日も終わった>

■バスで帰宅
 本覚寺境内を抜けて,鎌倉駅方面に向かう.
 だんだんと気温が下がってくる.寒い.
 鎌倉市役所前から,鎌倉中央公園前行のバスに乗車する.バスは立ち席もなく何時も通り.バスの後ろは私の家族で占領.
 そういえば,正月2日には,鶴岡八幡宮では「御判行事」,坂の下海岸では「舟おろし」の行事が行われているはず.何時かは見物してみたいなと思う.

■このままではブロイラー
 2家族7人が引き続き我が家に連泊.孫子を迎えての夕食は嬉しくもあるが,ついつい過食になる,このままではブロイラーになってしまうぞと真剣に悩みながら,何時もより遅く21時頃就寝.
 家族どもはまだ賑やかにおしゃべりをしている.
 「三が日が過ぎたら,とにかく塔ノ岳へ登ろう・・!」
私は就寝前に絶対にブロイラーにはならないぞ思う.
                                   (おわり)

「鎌倉あれこれ」の前回の記事
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