雨と空腹の塔ノ岳
2007年10月9日(火) 雨
■天気予報を信じて・・・
10月3日に,鉄砲木ノ頭から高指山まで軽くハイキングをしてから,もう1週間が過ぎようとしている。その間,10月6日に東海道五十三次宿場巡りで,二ノ宮から箱根湯本まで歩いてはいるものの,こちらは平地をノソノソと歩くだけなので,脚力維持にはほとんど役立っていない。
この1週間,何とか塔ノ岳ぐらいは登って,足慣らしをしておきたいなと思い続けてきたが,秋雨前線が南海上に停滞したままで,なかなか好天に恵まれない。それにたまたま結果的に晴天になった日も,直前の天気予報が,余り良くなかったので,ついつい行きそびれてしまい,後になって出掛ければ良かったと後悔する・・・そんな毎日が続く中で,今日,火曜日の天気予報は,は夕方遅くから雨になるものの,日中は曇天なまま,何とか持ちそうだという。
私は,例によって4時頃起床する。外はまだ薄暗いが,どうやら雨は降っていないようである。そこで,意を決し,丹沢塔ノ岳に出掛けることにした。あわてて準備をして,朝食は殆ど摂らずに,家を出た。
少しでも経費を節約したいと思った私は,所要時間が20分余り長く掛かることを承知で,藤沢から小田急のフリーキップを利用して,渋沢駅に向かった。
■迷った末に登り出す
何時もの通り,朝,2番目のバス,7時16分発大倉行に乗車する。曇天のためか,登山客は,私を含めて4人しか乗っていない。定刻,7時28分にバス停大倉に到着する。バスを降りると,いつの間にか霧雨が降っている。雨具を着るほどではないが,この霧雨が一向に止みそうもない。
雨の中を登山してもあまり面白くないので,このまま登山を中止して引き返そうかと迷うが,もうフリーキップ1,300円余りを投資してしまった。それに,今回の塔ノ岳行は今年になってから,丁度36回目に当たる。大げさに言えば,その辺りの石ころを見ても,自分がバカ尾根のどの辺りを歩いているかが容易に分かるほど,このルートは熟知している。仮に濃い霧が掛かっても,バカ尾根に限って,道に迷うことはない。ならば,このまま登ってしまおうと決意する。
■雨が降り出す
7時39分に大倉を歩き出す。気温はさほど高くないが,完全に無風。歩き出した途端に,ジットリ,モワーとした重い空気が身体にまとわりつく。登山口を過ぎて,杉林の中にはいると,辺りは暗く,先も良く見えない陰惨な雰囲気になる。こんなところを登るのかと思うと意気消沈する。観音茶屋付近で,同じバスに乗っていた方々を追い抜く。それから先,暫くの間は,私の前後には全く人の気配がない。
<雨で濡れる石を敷いた登山道>
8時15分に雑事場ノ平を通過する。雨足がますます強くなる。本来ならば,キチンと雨具を着なければならないが,何とも蒸し暑いので,コーモリ傘をさして登り続ける。霧がますます深くなり,ほんの数十メートルしか見通しが利かなくなる。こうなるとますます意気消沈してくる。
<雨にけむる登山道:堀山付近>
雨に濡れながら深い霧の中を登り続ける。目の前を白いものが横切る。どうやら数匹の鹿らしい。近くまで登り詰めると,登山道のすぐ側で3~4匹(頭か?)の鹿が,霧の中から私の方をジッと見ているようである。すぐさま私は写真を撮そうかと思ったが,雨の中,カメラを取り出すのが面倒なので,すぐに写真を撮るのを諦める。
■シャリバテ
9時06分,堀山ノ家を通過する。ここから急な登り坂になる。濃い霧の中を,ただ,ただ,登っていく。いつの間にか雨は小止みになり,霧雨になっている。私は傘を畳んで,濡れたままザックの脇ポケットに差し込んで登り続ける。
すると目の前に,ボーっと四角い形をした赤いものが揺れているのが見えてくる。段痰と近付いてみると,私の前を歩く女性であった。赤いものはザックカバーだった。私が追い抜きざまに軽く会釈をすると,この女性が,
「今日は,・・・もう,雨,大丈夫でしょうかね・・・」
と私に尋ねる。
「まだ,霧雨が続いていますね・・・私は面倒なので,このまま濡れていきますよ」
と返事にならない返事をして先へ進む。
9時23分に戸沢分岐に到着する。この辺りから,私は急速に疲労を感じるようになる。どうやらシャリバテのようである。今朝,ほとんど朝食を摂らなかったのが,利いてきたようである。しかし,こんな急坂の所で食事をするわけにも行かないので,そのまま登り続ける。
花立山荘手前の急な階段付近では,極端に登攀速度が落ちてくる。シャリバテが利いてきている。そして漸く9時50分に花立山荘を通過する。戸沢分岐からの所要時間が,何時もよりも10分近くも余計に掛かっている。
■とにかく空腹
10時07分に,ようやく金冷しを通過する。調子の良いときならば,もう塔ノ岳山頂に到着している時間である。スタミナ切れの私の足は,言うことを聞かないので,ノロノロと歩き続ける。
木道を渡って,いよいよ最後の急階段に差し掛かる。ここで,私の空腹は我慢できないほどになる。もう,ほんの数10メートル登れば山頂なのに・・・
10時19分,私は登山道の片隅にリュックを下ろして,リュックからオニギリ2個を取りだして,貪るように食べる。食べ終わった途端に,気分が随分と落ち着いてくる。そして,どこからともなくやる気が漲ってくる。
■尊仏山荘にて
10時22分,おにぎりを食べた私は,再び元気よく歩き出す。そして,10時26分,無事,塔ノ岳山頂(1,465m)に到着する。山頂は濃い霧に覆われていて,近くの尊仏山荘すら見えない。霧の中を良く見ると,登山客が2名ほどベンチに腰を下ろしているのが分かる。
今日の大倉バス停から山頂までの所要時間は,休憩時間を含めてだが,2時間37分も掛かってしまった。秋も深まったので,そろそろ2時間20分程度で登れるかと思っていたので,随分と落胆してしまう。
尊仏山荘に入る。先客が3人居る。余り見掛けたことのない夫婦1組と,猫好きのご常連である。今日は,Hさん,Oさん他,3人フルメンバーで小屋番をしている。まだ腹が空いている私は,シーフードラーメンを注文する。
山頂の気温は,14.7℃。随分と暖かい。
Hさんが,私に,
「雨の中,どこかへ山登りに行っていたんでしょう・・・途中で何人かがリタイアしたって・・・」
と話しかける。
私は,木曽駒ヶ岳から空木岳まで,丸々3日間,ただ,ただ,雨の中を歩いたと説明する。Hさんが,
「空木岳の山頂は良かったでしょう・・・」
という。
「いえ,雨だったので,何にも見えなかったです・・・」
「ああ,そうでしたね・・・残念でしたね・・」
そんなやり取りをしている間,営業部長のミー君が,どこからともなく現れ,猫好きのご常連に甘えている。私はミー君の写真を撮りたいと思って,カメラを構えるが,安物のデジカメは,どうしても,一瞬,タイミングがずれてしまう。
<営業部長ミー君> <忙しく動き回る部長>
そうこうしている内に,ご常連の紳士が小屋に入ってくる。伺うと3番目のバスで来られたようである。山荘への到着時間が,私と丁度30分ずれている。私が,
「2時間30分位で登られたんですね・・・」
と伺う。
「まあ,そんなところですね・・・」
と答える。傍らで聞いていた夫妻が,小声で,
「私達,4時間30分も掛けて登ったのに・・・・」
と言っている。
■ユックリと下山
10時57分に尊仏山荘を出て,下山を開始する。
今日は登山道が濡れている。私も超年輩者,怪我でもしたら,もう再起不能なことは良く分かっている。慎重には慎重を期して,ユックリと確実に下山することに留意する。ぬれた石や木は,とても滑りやすいので,注意しながら歩き続けて,13時20分,大倉に到着する。下山の所要時間は,2時間23分であった。
<濡れて危ない岩稜帯>
渋沢から小田急線で藤沢に出る。藤沢駅前の有隣堂で,今週末に登山予定の戸隠山・飯綱山関連の地形図を購入する。その後,大船駅経由で無事帰宅。久々にテレビの「水戸黄門」を鑑賞する。
[ラップタイム]
7:39 大倉歩き出し(290m)
7:44 登山口(325m)
7:48 克童窯(350m)
7:53 丹沢ベース(390m)
8:02 観音茶屋(465m)
8:06 高原の家分岐(500m)
8:15 雑事場ノ平(595m)
8:17 見晴茶屋(605m)
8:34 一本松(745m)
8:49 駒止茶屋(855m)
8:58 堀山(910m)
9:06 堀山の家(925m)
9:23 戸沢分岐(1075m)
9:25 萱場平(1090m)
9:50 花立山荘(1260m)
10:07 金冷し(1330m)
10:19 山頂手前(10:22まで昼食)
10:26 塔ノ岳山頂 着(1465m)
10:57 〃 発(+14.7℃)
11:10 金冷し(1350m)
11:24 花立山荘(1285m)
11:46 萱場平(1115m)
11:48 戸沢分岐(1090m)
12:05 堀山の家(950m)
12:14 堀山(920m)
12:23 駒止茶屋(880m)
12:34 一本松(780m)
12:47 見晴茶屋(625m)
12:49 雑事場ノ平(610m)
12:51 高原の家分岐(535m)
13:01 観音茶屋(500m)
13:08 丹沢ベース(440m)
13:12 克亮童窯(395m)
13:15 登山口(360m)
13:20 大倉 着(310m)
■登攀・下降高度
塔ノ岳山頂 1491(m)
大倉 290
(高度差 1201m)
■登攀所要時間(休憩時間込み)
大倉発 7:39
塔ノ岳山頂着 10:26
(所要時間2時間37分(2.62h)
■登攀速度
1201(m)/2.62(h)=458.4(m/h)
■下降所要時間
塔ノ岳山頂発 10:57
大倉着 13:20
(所要時間 2時間23分(2.38h))
■下降速度
1201(m)/2.38(h)=504.6(m/h)
<丹沢:塔ノ岳(大倉尾根)概念図>
<丹沢:塔ノ岳(大倉尾根)プロフィールマップ>
(おわり)
2007年10月9日(火) 雨
■天気予報を信じて・・・
10月3日に,鉄砲木ノ頭から高指山まで軽くハイキングをしてから,もう1週間が過ぎようとしている。その間,10月6日に東海道五十三次宿場巡りで,二ノ宮から箱根湯本まで歩いてはいるものの,こちらは平地をノソノソと歩くだけなので,脚力維持にはほとんど役立っていない。
この1週間,何とか塔ノ岳ぐらいは登って,足慣らしをしておきたいなと思い続けてきたが,秋雨前線が南海上に停滞したままで,なかなか好天に恵まれない。それにたまたま結果的に晴天になった日も,直前の天気予報が,余り良くなかったので,ついつい行きそびれてしまい,後になって出掛ければ良かったと後悔する・・・そんな毎日が続く中で,今日,火曜日の天気予報は,は夕方遅くから雨になるものの,日中は曇天なまま,何とか持ちそうだという。
私は,例によって4時頃起床する。外はまだ薄暗いが,どうやら雨は降っていないようである。そこで,意を決し,丹沢塔ノ岳に出掛けることにした。あわてて準備をして,朝食は殆ど摂らずに,家を出た。
少しでも経費を節約したいと思った私は,所要時間が20分余り長く掛かることを承知で,藤沢から小田急のフリーキップを利用して,渋沢駅に向かった。
■迷った末に登り出す
何時もの通り,朝,2番目のバス,7時16分発大倉行に乗車する。曇天のためか,登山客は,私を含めて4人しか乗っていない。定刻,7時28分にバス停大倉に到着する。バスを降りると,いつの間にか霧雨が降っている。雨具を着るほどではないが,この霧雨が一向に止みそうもない。
雨の中を登山してもあまり面白くないので,このまま登山を中止して引き返そうかと迷うが,もうフリーキップ1,300円余りを投資してしまった。それに,今回の塔ノ岳行は今年になってから,丁度36回目に当たる。大げさに言えば,その辺りの石ころを見ても,自分がバカ尾根のどの辺りを歩いているかが容易に分かるほど,このルートは熟知している。仮に濃い霧が掛かっても,バカ尾根に限って,道に迷うことはない。ならば,このまま登ってしまおうと決意する。
■雨が降り出す
7時39分に大倉を歩き出す。気温はさほど高くないが,完全に無風。歩き出した途端に,ジットリ,モワーとした重い空気が身体にまとわりつく。登山口を過ぎて,杉林の中にはいると,辺りは暗く,先も良く見えない陰惨な雰囲気になる。こんなところを登るのかと思うと意気消沈する。観音茶屋付近で,同じバスに乗っていた方々を追い抜く。それから先,暫くの間は,私の前後には全く人の気配がない。
<雨で濡れる石を敷いた登山道>
8時15分に雑事場ノ平を通過する。雨足がますます強くなる。本来ならば,キチンと雨具を着なければならないが,何とも蒸し暑いので,コーモリ傘をさして登り続ける。霧がますます深くなり,ほんの数十メートルしか見通しが利かなくなる。こうなるとますます意気消沈してくる。
<雨にけむる登山道:堀山付近>
雨に濡れながら深い霧の中を登り続ける。目の前を白いものが横切る。どうやら数匹の鹿らしい。近くまで登り詰めると,登山道のすぐ側で3~4匹(頭か?)の鹿が,霧の中から私の方をジッと見ているようである。すぐさま私は写真を撮そうかと思ったが,雨の中,カメラを取り出すのが面倒なので,すぐに写真を撮るのを諦める。
■シャリバテ
9時06分,堀山ノ家を通過する。ここから急な登り坂になる。濃い霧の中を,ただ,ただ,登っていく。いつの間にか雨は小止みになり,霧雨になっている。私は傘を畳んで,濡れたままザックの脇ポケットに差し込んで登り続ける。
すると目の前に,ボーっと四角い形をした赤いものが揺れているのが見えてくる。段痰と近付いてみると,私の前を歩く女性であった。赤いものはザックカバーだった。私が追い抜きざまに軽く会釈をすると,この女性が,
「今日は,・・・もう,雨,大丈夫でしょうかね・・・」
と私に尋ねる。
「まだ,霧雨が続いていますね・・・私は面倒なので,このまま濡れていきますよ」
と返事にならない返事をして先へ進む。
9時23分に戸沢分岐に到着する。この辺りから,私は急速に疲労を感じるようになる。どうやらシャリバテのようである。今朝,ほとんど朝食を摂らなかったのが,利いてきたようである。しかし,こんな急坂の所で食事をするわけにも行かないので,そのまま登り続ける。
花立山荘手前の急な階段付近では,極端に登攀速度が落ちてくる。シャリバテが利いてきている。そして漸く9時50分に花立山荘を通過する。戸沢分岐からの所要時間が,何時もよりも10分近くも余計に掛かっている。
■とにかく空腹
10時07分に,ようやく金冷しを通過する。調子の良いときならば,もう塔ノ岳山頂に到着している時間である。スタミナ切れの私の足は,言うことを聞かないので,ノロノロと歩き続ける。
木道を渡って,いよいよ最後の急階段に差し掛かる。ここで,私の空腹は我慢できないほどになる。もう,ほんの数10メートル登れば山頂なのに・・・
10時19分,私は登山道の片隅にリュックを下ろして,リュックからオニギリ2個を取りだして,貪るように食べる。食べ終わった途端に,気分が随分と落ち着いてくる。そして,どこからともなくやる気が漲ってくる。
■尊仏山荘にて
10時22分,おにぎりを食べた私は,再び元気よく歩き出す。そして,10時26分,無事,塔ノ岳山頂(1,465m)に到着する。山頂は濃い霧に覆われていて,近くの尊仏山荘すら見えない。霧の中を良く見ると,登山客が2名ほどベンチに腰を下ろしているのが分かる。
今日の大倉バス停から山頂までの所要時間は,休憩時間を含めてだが,2時間37分も掛かってしまった。秋も深まったので,そろそろ2時間20分程度で登れるかと思っていたので,随分と落胆してしまう。
尊仏山荘に入る。先客が3人居る。余り見掛けたことのない夫婦1組と,猫好きのご常連である。今日は,Hさん,Oさん他,3人フルメンバーで小屋番をしている。まだ腹が空いている私は,シーフードラーメンを注文する。
山頂の気温は,14.7℃。随分と暖かい。
Hさんが,私に,
「雨の中,どこかへ山登りに行っていたんでしょう・・・途中で何人かがリタイアしたって・・・」
と話しかける。
私は,木曽駒ヶ岳から空木岳まで,丸々3日間,ただ,ただ,雨の中を歩いたと説明する。Hさんが,
「空木岳の山頂は良かったでしょう・・・」
という。
「いえ,雨だったので,何にも見えなかったです・・・」
「ああ,そうでしたね・・・残念でしたね・・」
そんなやり取りをしている間,営業部長のミー君が,どこからともなく現れ,猫好きのご常連に甘えている。私はミー君の写真を撮りたいと思って,カメラを構えるが,安物のデジカメは,どうしても,一瞬,タイミングがずれてしまう。
<営業部長ミー君> <忙しく動き回る部長>
そうこうしている内に,ご常連の紳士が小屋に入ってくる。伺うと3番目のバスで来られたようである。山荘への到着時間が,私と丁度30分ずれている。私が,
「2時間30分位で登られたんですね・・・」
と伺う。
「まあ,そんなところですね・・・」
と答える。傍らで聞いていた夫妻が,小声で,
「私達,4時間30分も掛けて登ったのに・・・・」
と言っている。
■ユックリと下山
10時57分に尊仏山荘を出て,下山を開始する。
今日は登山道が濡れている。私も超年輩者,怪我でもしたら,もう再起不能なことは良く分かっている。慎重には慎重を期して,ユックリと確実に下山することに留意する。ぬれた石や木は,とても滑りやすいので,注意しながら歩き続けて,13時20分,大倉に到着する。下山の所要時間は,2時間23分であった。
<濡れて危ない岩稜帯>
渋沢から小田急線で藤沢に出る。藤沢駅前の有隣堂で,今週末に登山予定の戸隠山・飯綱山関連の地形図を購入する。その後,大船駅経由で無事帰宅。久々にテレビの「水戸黄門」を鑑賞する。
[ラップタイム]
7:39 大倉歩き出し(290m)
7:44 登山口(325m)
7:48 克童窯(350m)
7:53 丹沢ベース(390m)
8:02 観音茶屋(465m)
8:06 高原の家分岐(500m)
8:15 雑事場ノ平(595m)
8:17 見晴茶屋(605m)
8:34 一本松(745m)
8:49 駒止茶屋(855m)
8:58 堀山(910m)
9:06 堀山の家(925m)
9:23 戸沢分岐(1075m)
9:25 萱場平(1090m)
9:50 花立山荘(1260m)
10:07 金冷し(1330m)
10:19 山頂手前(10:22まで昼食)
10:26 塔ノ岳山頂 着(1465m)
10:57 〃 発(+14.7℃)
11:10 金冷し(1350m)
11:24 花立山荘(1285m)
11:46 萱場平(1115m)
11:48 戸沢分岐(1090m)
12:05 堀山の家(950m)
12:14 堀山(920m)
12:23 駒止茶屋(880m)
12:34 一本松(780m)
12:47 見晴茶屋(625m)
12:49 雑事場ノ平(610m)
12:51 高原の家分岐(535m)
13:01 観音茶屋(500m)
13:08 丹沢ベース(440m)
13:12 克亮童窯(395m)
13:15 登山口(360m)
13:20 大倉 着(310m)
■登攀・下降高度
塔ノ岳山頂 1491(m)
大倉 290
(高度差 1201m)
■登攀所要時間(休憩時間込み)
大倉発 7:39
塔ノ岳山頂着 10:26
(所要時間2時間37分(2.62h)
■登攀速度
1201(m)/2.62(h)=458.4(m/h)
■下降所要時間
塔ノ岳山頂発 10:57
大倉着 13:20
(所要時間 2時間23分(2.38h))
■下降速度
1201(m)/2.38(h)=504.6(m/h)
<丹沢:塔ノ岳(大倉尾根)概念図>
<丹沢:塔ノ岳(大倉尾根)プロフィールマップ>
(おわり)