春嵐一過の鎌倉：山桜はまだまだ美しい

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜鎌倉中央公園山崎口付近＞

　　　　　春嵐一過の鎌倉；山桜はまだまだ美しい
　　　　　　　　　２０１３年４月４日（木）　晴

　昨日（4月3日）の関東地方は，春の嵐が吹き荒れた．今日は，昨日の荒れた天候がまるで嘘のような，まさに台風一過を思わせる素晴らしい天気である．
　今日は正に春うらら．

　私は，現在，横浜山下公園近くの県民ホールで開催中の神奈川美術協会公募展に日参している．一昨日，昨日の悪天候にもかかわらず，私の山の知人，街道歩きの友人など多数の方々に会場までお越し頂き感謝，感謝である．
　そして今日は展覧会3日目である．お天気の良い日には，山の知人は山に出掛けているためかもしれないが，天気の良い今日，来場されるという連絡を受けた方は一人も居ない．でも，予告なしに来られる知人も居られるかもしれないので，今日も会場に出掛けることにする．

　本来ならば，自宅近くのバス停からバスに乗って大船駅まで出るのが普通だが，春うららの天気に誘われて，鎌倉中央公園を抜けて大船駅までぶらぶらと歩いて行くことにする．

　早朝，2階の自室から中央公園清水塚口付近の桜を見たときの印象では，昨日の風雨で花はすっかり落ちてしまったように見えたが，実際に公園に来てみると，葉桜になっているとはいえ，まだ，まだ，見応えがある．


＜休憩舎付近の風景＞

　山崎口近くの広場の桜は，まだまだ見事．時間の都合さえ付けば，広場のベンチに座り込んで，ノンビリとした時間を過ごしたい．

＜山崎口近くの広場＞

　しし岩付近で近所から来られたと思われる子ども連れの皆さんが遊んでいる．近くの山桜も美しい．良い眺めだなと思いながら，

＜しし岩＞

　山崎口から公園を後にして，大船駅に向かう．
　12時少し過ぎに，展覧会場に到着する予定である．
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（おわり）

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