中高年の山旅三昧(その2)

■登山遍歴と鎌倉散策の記録■
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初夏の鎌倉中央公園とフラワーセンター大船;ハナショウブと入道雲

2017年06月02日 07時13分05秒 | 鎌倉あれこれ

                <フラワーセンター大船て撮影>

 初夏の鎌倉中央公園とフラワーセンター大船;ハナショウブと入道雲

          (独り散策)
      2017年6月1日(木) 晴

 いつもボヤキで始まるのは良くないが,あっという間に,もう6月.夏である.
 今,私は締め切りを気にしながらちょっとした書き物をまとめている.とかく発散しがちで秋っぽい自分の頭を宥めながら…
 ここ半月ほどは,山へ行くときを除いて,早朝3時30分頃から,朝食の時間を除いて,昼過ぎぐらいまで,ずっとPCの前に座ったまま,ああでもない,こうでもないと迷走しながら文章書きに没頭している.
 今日も同じパターン,
 それにもかかわらず前途遼遠.折角書いたところが気に入らなくて書き直す,こんな馬鹿げたことをしていると,
 ”くそったれ! オマエ(PCのこと)なんかに構った居られない!”
ということで,PCから離れる.
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ちょっと遅めの昼食を済ませた後,
 ”ハナショウブでも見に行くか…”
ということで,夕方まで足任せのお散歩をする.
 もちろん,出掛けるときは,どこへ行こうなどとキッチリ決めているわけではない.いくところは脚に聞いてくれ…である.足任せでブラブラした結果,結局は鎌倉中央公園を経由してフラワーセンター大船から大船駅,再び鎌倉中央公園を通って帰宅した.歩数約1万歩というところかな.

<湧き上がる雲の>

■もう確かに夏だ
 今日は良い天気である.
 何時もは清水塚口から鎌倉中央公園に入るが,今日はちょっと目先を変えて,寺分口から公園に入ってみる. 
 それほど気温は高くないが,日差しはさすがに強い.
 寺分口から少し先へ進むと視界が開ける.上空には真っ青な空が広がっているが,東京方面には真っ白な雲がまるで城壁のように沸き上がっている.
 ”これは,これば…多分,東京は激しい雨に見舞われているんだろうな”

 

■刻々と雲の形が変わる
 鎌倉中央公園を抜けて山崎方面へ向かう.
 相変わらず北の空には入道雲が沸いている.入道雲の形が時々刻々と変わるのを見ていると実に面白い.


■入道雲が消えた
 山崎の跨線橋を越えてフラワーセンター大船に入る.園内を小一時間散歩した後,大船駅に向かう.
 大船駅の大歩道橋の上から大船観音を背景にして雲の写真を撮る.さきほどの入道雲はもう消えている.


<鎌倉中央公園>

■アジサイが咲き始めた
 園内をブラブラと歩く.
 そろそろアジサイがさきはじめたようである.


■ハンゲショウが大きくなった
 上の池から急傾斜へ向かう木道からハンゲショウの群生地を見る.
 つい先日まで雑草ばかり目立っていたが,ハンゲショウが大分大きくなったようである.夏が確実にやってきたなと実感.
 立派なカメラをぶら下げた高年齢の方々が何人か居られる.


■ハナショウブ
 休憩舎前の花菖蒲は,今が見頃だ.


<フラワーセンター大船植物園>

■大きなショウブ園
 久々にフラワーセンター大船を訪れる.
 沢山の人がのんびりと散策を楽しんでいる.穏やかで良い感じである.
 まずはショウブ園を覗いてみる.やっぱり,鎌倉中央公園とは比較にならないほど沢山のショウブが見頃を迎えている.
 一口にショウブといっても実に沢山の種類があるらしいが,そんなの覚えるのは私には無理.とにかく綺麗だなというだけ.




<展示場を一廻り>

■イワヒバ展
 私は草花のことは殆ど分からないが,折角だから展示場を廻っている.
 最初に訪れたのがイワヒバ展.
 素晴らしい作品が並んでいるに違いないが,私にはその価値が良く分からない.折角の作品も,皆,同じように見えてしまう.
 作品を長めながら,
 ”こういうものの価値が分からないとは…それだけオレは楽しいことを知らないんだな”
とちょっと情けない気分になる.


■サツキ展
 隣の会場で開催されているサツキ展も一廻りしてみる.
 こちらは色とりどりの花なので,私のような素人目にも,みごとだな,うつくしいなと感じる.
 盆栽ってすばらしいなと私なりに感激する.


■園内は花で一杯
 園内を適当にウロウロと歩き回る.
 花の名前など全く分からないが,とにかく実に綺麗である.時間が許す限り,園内でユックリしたいなと思う.


■温室を一廻り
 熱帯植物は色がけばけばしいので,ちょっと敬遠.
 温室内をグルグル回って池ノある場所へ.明るくて開放感があるので,ついつい長居したくなる.


■小さな世界
 池を覗き込む.
 小さな魚が沢山泳いでいる.それそれが相手を意識して近付いたり離れたりしているのが分かる.この小さな魚たちにもそれぞれ個性があって,いろいろと考えながら生きているんだろうなと想像する.
 もし自分をこの小さな魚になぞえるなら,今,池の畔でボンヤリしている自分を遙か上からジッとながめている”何か”が存在しているかも知れない…そんなことをついつい妄想してしまう.


<大船駅経由で帰宅>

■ちょっと遠回り
 いつまでも遊んでいるわけには行かないので,てきとうなところでフラワーセンター大船を後にする.ただ,折角のブラブラ歩きなので,ちょっと寄り道をしようよと私の足が言う.
 わたしは足の言うことに素直にしたがって,大船駅に向かう.
 途中,大陸橋に登って,大船観音を見上げながら,大船駅コンコースを渡る.
 何時ものように大船駅は沢山の人で賑わっている.

■精を出すぞ!
 ちょっとお散歩しただけで,心身ともにスッキリとリフレッシュする.
 ”さあ,もうひと頑張りするぞ”
                                (おわり)
「鎌倉あれこれ」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/f0860e533518dfaa8996c47ba6e42c60
「鎌倉あれこれ」の次回の記事
(なし)

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