<塔ノ岳山頂からの富士山>
早起きの雀と眠たいネコに癒される丹沢;塔ノ岳(今年16回目)
(単独山行)
2013年4月1日(月) 曇後晴
■雀の囀りに励まされて…
この頃,雨の日が多かったり,4月1日から開催される神奈川美術協会公募展に出展する予定の絵の準備に忙しかったりで,3月20日に塔ノ岳に登ったのを最後に,10日余り,塔ノ岳はご無沙汰してしまった.そんなこんなで,何となく慌ただしい気分の毎日を過ごしていたが,一昨日(3月30日),漸く完成した作品3点の会場への搬入を専門業者に委託した.
“では,早速,塔ノ岳へ行こう・・・・”
と,昨日(日曜日)の朝,塔ノ岳に行くつもりになった.ところが無慈悲にも,日曜日もまた雨.全くついていないなと嘆くこと頻りである.
平素,月曜日に塔ノ岳へは滅多に行かないが,今日(4月1日)の月曜日を逸したら,明日から始まる展覧会の期間1週間は塔ノ岳行は無理なので,”エイ,ヤ”とばかり塔ノ岳に出掛けてしまう.
何時も同じに5時10分に家を出るが,辺りはもうすっかり明るくなっている.もう,春分の日から10日余り過ぎているので,随分と朝が早くなっているなと実感する.
自宅から最寄りの湘南町屋駅まで住宅地の中を歩く.早朝にもかかわらず,街路樹や家の庭木で,沢山の雀たちが,
”チュン,チュン,・・・”
と賑やかに啼いている.雀たちの活発な鳴き声を聞いていると,私も何となく,元気で居なければと勇気付けられる.
■分厚い雲が山麓まで覆っている
例によって,小田原駅で”階段2段跳び乗換”を何とかクリアーする.
電車の車窓から外を眺めると,丹沢の山々の裾野まで,暗くて重たそうな雲が垂れ込めている.
”これはマズイな・・・登山の途中で雨に降られるかな”
と心配になる.でも,ここまで来てしまったので,多少の雨ならば,予定通り塔ノ岳に登ろうと覚悟を決める.
渋沢発大倉行の1番バスに乗車する.
同じバスに乗り合わせたご常連は,超韋駄天のN村さんとS藤さん,それに,韋駄天のTさん,T中さん,カメラマンのMさん,ホッシーさんなど.天候が芳しくない平日なのに,バスは満席に近いほどの乗客である.
■暫くの間3人旅
バスが大倉に到着すると直ぐに超韋駄天のお二人が歩き出す.暫くして,韋駄天のTさんが,私たちに,
「さあ、登りましょう・・・」
と声を掛け,咲きに登り始める.
7時05分,私は,たまたま,居合わせたT中さんと,顔だけ覚えている女性Xさんと3人で,雑談をしながら歩き出す.少々足が遅いXさんの歩行速度に合わせる.歩きながら,鎌倉のこと,ツアー会社のことなど,いろいろなことが話題になる.
Xさんが,私も良く知っているツアー会社の山行に参加したところ,やたらに歩く速度が速く,しかも14時過ぎには目的の山小屋に着いてしまった.そんなに早く着くんだったら,夕方まで時間を掛けてユックリと歩くべきだと憤慨する.私が,
「普通は14時過ぎに目的地に到着するように歩くんじゃないですか…」
と私見を言うと,
「でも,xxxxxxx・・・」
と私に反論する.次いで,リュックで携帯する荷物の重さを私に質問する.
「私は,2~3日の山行でしたら,リュックの重さは,極力,7キログラム程度に押さえ込んでいます」
と答えると,
「でも,宿泊するときの着替えなど必要なものを持つと,どうしても10キログラムを超えますよ・・」
と,またもや,
「でも,xxxxx・・・・」
形式で反論する.
私は内心で,
「ああ,面倒臭い!…どうでも好きにしなさい・・・率直に他人の意見を聞けない方とは,私は山へは一緒に行きませんよ」
と無言の啖呵を切る.
それは,ともかく,Xさんが,
「付いて行けないから先に行って下さい・・」
というので,Xさんとお別れして,Y中さんと二人で登り続ける.
観音茶屋を過ぎると,足許が濡れているので,やや歩きにくくなる.昨日の雨のためか,登山道の状態は余り良くない.さらに,今日は寒いとはいえもう4月.春の気温である.今日のように路面が濡れていると,そろそろ山ヒルが出るのではないかと気になるが,今のところ,まだ山ヒルは出てきていないようである.
■見晴階段
7時46分,見晴山荘を通過する.
続いて直ぐに見晴階段に差し掛かる.例によって,階段の登り口で,定点観測の写真を撮る.階段を見上げる写真である.
この辺りは雲の中らしく,辺り一面に霧が掛かっている.階段の中腹に先行する方の後ろ姿が見えているが,階段の上の方は霧に覆われていて何も見えない.
<見晴階段>
■霧の堀山
堀山の尾根に差し掛かる.
足許は泥濘の連続である.ときどき泥に足を取られて滑りそうになる.
晴れていれば富士山が良く見える場所に到着する.今日は辺りが濃い霧に覆われていて,殆ど何も見えない.でも,私はやけくそになって,見えない富士山の写真を撮る.写真を撮りながら,
”馬鹿だな…お前は!”
自分を揶揄する.
<堀山の尾根で見えない富士山の写真を撮る>
■萱場平
8時25分,下山してくるY沢さんとすれ違う.Y沢さんは相変わらず俊足のようである.
8時34分,堀山の家を通過する.今日も堀山の家から花立山荘までの所要時間を40分ということにしたい.
私は自分の定速で登る積もりだが,すぐ後ろにT中さんが居られるので,どうしても一寸ばかり歩行速度が上がってしまう.私は,
「一寸ばかり,歩行速度が速すぎるかな・・・」
と思いながら登り続ける.
ちょうど,戸沢分岐手前の階段を登っているときに,下山してくるKシゲさんとバッタリ.例により,
「やあ,やあ,・・・FHさん!」
とニコニコしながら,私と握手する.
「山頂は晴れていて,富士山がとても良く見えましたよ」
と教えてくれる.私は,こうして,何時もKシゲさんに励まされている.本当に嬉しく有り難いことだである.
8時51分,萱場平を通過する.辺りには人気がない.
気がつくと,何時の間にか,上空に青空が広がっている.
<萱場平>
■後7分坂
萱場平を通過してから,先頭をT中さんにお譲りする.T中さんの速度のまま登り続けると,汗をかきそうなので,自重して速度を少し落とすもりである.
それでも,暫く間はT中さんの後ろに付いたまま登り続けるが,大岩に差し掛かる頃から,少しずつ,少しずつ,T中さんとの間が広がっていく.
やがて,後7分坂(花立階段)に差し掛かる.階段を登っている間に,T中さんとの距離が決定的に広がってしまう.
9時14分,花立山荘を通過する.堀山の家からの所要時間は,ドンピシャの40分である.これは良いなと思うが,大倉からの所要時間は2時間09分も掛かっている.ここはせめて2時間05分程度,できれば2時間丁度ぐらいのラップタイムで登りたいものである.
階段を3分の2ほど登ったところで,超韋駄天のN村さんとすれ違う.N村さんとは,何時もほぼ同じ所ですれ違うのが面白い.
<後7分坂を登る>
■花立山からボンヤリ富士山を望む
花立山荘を通過して花立山に差し掛かるところで,今度は下山してくる超韋駄天のS藤さんとすれ違う.今回はほんの一言二言挨拶しただけでお別れする.
花立山山頂付近から,おぼろに霞んだ富士山が見える.早速,何枚かの写真を撮る.
こうしている内に,T中さんの後ろ姿は全く見えなくなる.もう,追い付くのは到底無理になる.
<花立山山頂付近から富士山を望む>
■塔ノ岳山頂
9時28分,金冷シを通過する.
ここまで来れば,どんなに速かろうと,遅かろうと,山頂までのラップタイムに5分と差がつかない・・・もっとも,
”ラップタイムなど気にしないで登る”
というのが,私の建前なのだが・・・どうもいかないところが,悟りきっていない証拠である.
山頂直前の木道で,下山してくる韋駄天のTさんとバッタリ.Tさんと数分の立ち話をする.そして,9時44分,無事,塔ノ岳山頂に到着する.山頂の気温は+2.0℃.風は殆どない.
大倉から山頂までに所要時間は,2時間39分・・・ム,ム,ム,微妙!
辺りを見下ろすと,山麓から雲が湧いている.そして,雲海の上に浮かぶように真っ白な富士山が見えている.例によって,綿は山頂から四方八方の風景を写真に収める.
山頂の気温はそれほど高くはないが,何となく春の気配が感じられ,何とも心地がよい.10人ほどの登山客が,ノンビリと休憩を取っている.
<塔ノ岳山頂からの眺望>
■雲の上に浮かぶ富士山
塔ノ岳山頂から,雲に浮かぶ富士山を眺める.実際に雪の富士山に登ったときは,その厳しさに終始たじろいでいた.でも,遠目の富士山は何とも優美で優しく見えるから不思議である.
今度,絵を画くときは,こんな富士山を題材にしてみたいなと思い始める.
<雲間に浮かぶ富士山>
■尊仏山荘
山頂での写真撮影の儀式を済ませてから,尊仏山荘に入る.
先客は,先ほどまでご一緒したT中さんお一人だけ.閑散としている.
今日の小屋番は,W林さんとW田さんのお二人.早速300円也のお茶を所望する.
席について,お茶を飲みながら,一息入れる.その内に華伊達美弥雄さんの様子が気になる.小屋番のW林さんに,
「ネコ,生きていますか?」
と伺う.
「元気ですよ・・・」
とのお返事である.とにかく,美弥雄さんはご高齢なので,何時も様子が気になっている.
そんな会話を知ってか知らずか,どこからともなく美弥雄さんがノッソリと現れる.そして,一声,
「ニャ~ン・・・」
と綺麗な声で鳴く.
W林さんの解説によると,この鳴き方は,
「エサをくれ・・・」
という意味だそうである.
美弥雄さんはW林さんからキャットフードを少しもらった後,石油ストーブの前で,気持ちよさそうに昼寝をし始める.
私は,美弥雄さんの写真を10枚ほど撮り続けるが.どうも決定的瞬間の写真が撮れない.結局,まあまあ撮れたのは,ジッとしている所だけだ.
こうして,ネコちゃんと戯れていると,自然に自分の気持ちが和んでくるのが分かる.いわゆるアニマルセラピーっていうやつだなと内心で思う.
そうこうしている内に,ホッシーさん,カメラマンのM丸さんが山荘に到着する.やっと,山荘が賑やかになる.
<ストーブの前の華伊達美弥雄さん>
■そろそろ下山するか
私は大倉12時52分発のバスに乗りたいなと思う.そろそろ下山の潮時である.
「私は足が遅いので,そろそろ先に下山します・・・」
とご常連に挨拶する.すると,M丸さんが,
「また,一言,言うね・・・(FHは)結構(下山も)速いよ」
と茶々を入れる.
私は,時々ゲザンシュタインさんご一行と下山することがあるが,何時も自分が気の毒になるほど足が遅いのを実感している.なので,「速いよ」と言われると少々違和感がある.でも,そんなこと,どうでも,まあ,いいや…で,10時38分に下山を開始する.
■Xさんにお節介する
下山は一人旅.気儘な速度で下山し続ける.
11時01分,花立山荘を通過する.すると,大分前に下山を開始したはずのXさんに追い付く.花立階段で,Xさんは,
「私,下りが怖いんです・・・」
と言いながら屁っ放り腰である.そう言っては恐縮だが,見るからに,
”これは危ない…”
と感じさせる歩き方をされている.
私は見るに見かねて,山岳ガイドから教えて貰った歩き方の基本を,そっくりそのまま,一寸だけお話しする.そして,10数段ほど一緒に階段を登り下りしてみる.
「両足の幅を肩幅ぐらいにして…そう,そして屁っ放り腰にならないように気を付けながら,少し腰を下ろして・・・片足でチャンと立ってから,もう一方の足をユックリ下ろして・・・」
と,基本中の基本を披露する.
途中で,顔には出さないが,
”ああ,馬鹿馬鹿しい・・・オレは何でこんなことをしているんだ”
と嫌気がさしはじめる.
”お前には,人様に教える資格などないだろう…”
と,またもや,もう一人の私が,私を責め立てる.
そこで私は,模範的な(でもないか・・)歩き方を披露しながら,そのままドンドン下山し続けて,Xさんとは”さようならバイバイ”.
後7分坂を下り終えて振り返ると,Xさんは,まだ大分上の方に居られる.
先ほど一緒に登っていたときの話では,Xさんは某ツアー会社のグレードCCCのコースに参加している.今の下り方から察すると,ご本人も大変だったろうし,ツアーガイドも大変だったろう.
山の事故が多発する原因には,いろいろあるだろうが,山に登るからには,自分自身の技術力,体力などが,どの程度のレベルかを知ることがとても大切である.このことは,自戒の念も含めて再認識させられる.とにかく山では”安全第一”に徹すべきである.
■豆桜が咲き始めた
11時32分,堀山の家を通過する.小草平で若者が5~6名,休憩を取っている.その中の1人が,
「山頂はもうすぐですか」
と私に聞く.
「う~ん・・・まだ,まだ,大分先ですよ」
と答えながら,
”地図ぐらい持って歩きなさいよ”
と声には出さずに注意する.
12時12分,雑事場ノ平に到着する.登山道の進行方向右手,少し離れたところにある豆桜が丁度満開である.写真では上手く撮れないが,小さな花が沢山咲いている.
<雑事場ノ平の豆桜>
■山麓は花盛り
堀山の尾根の泥んこ道には,下山でも往生する.靴は勿論泥んこになる.靴だけでなくズボンの裾にも泥が付いてしまう.泥靴のままバスに乗るわけにも行かないので,靴を洗う時間を充分に確保したい.そこで,少しばかり歩行速度を速めることにする.
丹沢ベースを過ぎる頃,靴を洗う時間も充分にあるようなので,また,歩行速度を少し落とす.
大倉に近づく.この辺りは,今,正に春の花盛り.綺麗な花に引き寄せられて,ついつい沢山の写真を撮ってしまう.
<大倉付近のミツマタと桜>
<大倉バス停付近の枝垂れ桜>
■大倉バス停
12時38分,バス停大倉に到着する,下り所要時間は2時間丁度.
”あれっ・・・予想より,一寸速かったかな”
水道で,ゆっくり,靴の泥を落としてから,バス停の列に並ぶ.私のすぐ前に並んでいる品の良い年配の男性が,
「どちらへ登られたんですか」
と私に話しかける.
今朝の一番バスで登って,山頂の小屋でお茶を飲んでから下山してきたとありのままに答える.
「エェ~ッ・・・! もう,登って降りてきたんですか」
と男性がビックリする.その様子を見て,今度は私がビックリする.塔ノ岳の常連の中では、私など一番足が遅い方なのに・・・でも,この男性に言わせると,昼下がりに下山してくるなんて考えられない速さだという.
「2時間台前半で塔ノ岳山頂まで登る年配者など,ザラにいますよ.私など情けないほど遅い方ですよ…」
これ実感である.
予定通り12時52分発のバスに乗車する.平日なのに,バスは結構混雑する.渋沢から小田原経由で大船に戻る.電車の中で,何回も睡魔が襲ってくるので苦労する.そして,13時21分に大船に到着する.
■まずはコーヒーだ
家の近くを通るバスは,13時35分発である,丁度良い.
でも,こんなに良い天気なのに,このまま真っ直ぐ帰宅するのは勿体ない.そこで,まずはルミネ1階のコーヒーショップ,ドトールで,200円也のコーヒーを賞味することにする.
値段は安いが,そこはコーヒー専門店のコーヒーである.実に美味.
コーヒーを飲んでいる内に,目は冴えてくるし,気力も充実してくる.その内に,何となく,
”今日は歩き足りないな…どうも物足りないな”
と思い始める.
<ドトールのコーヒ->
*************************
■鎌倉中央公園
そこで,私は,
”いっそのこと,バスになど乗らずに,家まで歩いて帰ろう”
と決める.途端にバスの時間など気にならなくなる.
ユックリとコーヒーを味わってから,やおら歩き出す.
私は,何となく「口笛吹きと犬」という曲を思い出す.そして,声には出さずに頭の中で,この曲を口ずさみながら歩く.
大船駅前から中通り,山崎を経由して,山崎口から鎌倉中央公園に入る.
山崎口付近から公園内を見ると,山桜が何とも言えない美しさである.さっそく写真を撮る.
山桜は,ササリンドウと並ぶ鎌倉の市花である.市の花とされるだけあって,鎌倉の山桜はとにかく美しい.
<山崎口から谷戸を望む>
■子供達が可愛い
公園の近くに住んでいる沢山の家族連れがお花見に来ている.桜の木の下で伸び伸びと遊んでいる子供達を見ていると,心が和んでくる.
子供達の遊ぶ姿は,いつまで見ていても,飽きることはない.実に微笑ましくて良い風景である.
<桜の木の下で遊ぶ子供達>
■桜に囲まれた休憩舎
園内の遊歩道を,下池から上池に向かう.
途中にある休憩舎は桜の花に囲まれている.実に素晴らしい.
<桜に囲まれた休憩舎>
■清水塚口付近の桜
清水塚口付近の桜も,散り始めたとはいえ,まだまだ十分に楽しめる.ここの桜は,私が何時も自宅の2階から眺めている桜である.
桜を眺めながら,随分と道草をして,15時30分頃,帰宅する.
何時も塔ノ岳を往復すると,28000歩程度になるが,今日は大船から自宅まで,道草しながら歩いたので,歩数が増えて,35000歩ほどになった.でも,楽しかったので全く疲労感はない.だから,春は良い季節だなと思う.
今日もハッピー,ハッピーの1日だった.
<清水塚口付近の桜>
<ラップタイム>
7:05 大倉発
7:27 観音茶屋
7:46 見晴茶屋
8:15 駒止茶屋
8:34 堀山の家
9:14 花立山荘
9:23 金冷シ
9:44 塔ノ岳山頂着(+2.0℃)
10:38 〃 発
10:49 金冷シ
11:01 花立山荘
11:32 堀山の家
11:49 駒止茶屋
12:10 見晴山荘
12:22 観音茶屋
12:58 大倉 着
13:21 大船 着(13:40までコーヒーブレーク)(鎌倉中央公園経由)
15:36 帰宅
[山行記録]
■水平距離 7.0km(片道)
■累積登攀下降高度 1269m
■登攀所要時間(雑談時間を含む)
大倉 発 7:05
塔ノ岳 着 9:44
(所要時間) 2時間39分(2.65h)
水平歩行速度 7.0km/2.65h=2.64km/h
登攀速度 1269m/2.65h=478.9m/h
■下降所要時間(休憩時間を含む)
塔ノ岳 発 10:38
大倉 着 12:38
(所要時間) 2時間00分(2.00h)
水平歩行速度 7.0km/2.00h=3.50km/h
下降速度 1269m/2.00h=634.5m/h
(おわり)
「丹沢の山旅」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/1976fbabcea183c3c17e5494d4d8318f
「塔ノ岳の前回の記事」
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/62b932221c826d12700ad4ab5b313dbc
「丹沢の山旅」の次回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/25ba1970099e8c008d10572af538137f
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