<広町緑地富士見台にて>
新緑の鎌倉;天神山・鎌倉山・広町緑地周遊
(五十三次洛遊会定例会)
2013年4月8日(月) 快晴
<ルート地図>
<大船駅から妙法寺へ>
■大船駅集合
今日は久々の五十三次洛遊会定例会の開催日である.
このところ,爆弾台風や強風吹き荒れる日が連続していたが,今日は一転して五月晴れを思わせる絶好の行楽日和である.快晴,風もなく,寒くも暑くもない.ただ,昨日までの荒れ模様の天気の後遺症で,東海道本線を始め各地の交通網に幾分の遅れや運休が出ているようである.
本日の参加者は,久々に18名という盛況である.案内人の私としては嬉しい反面,内心では少々荷が重いなと感じている.
交通機関のダイアが幾分乱れているが,それでも参加者全員が,ほぼ定刻に集合場所に集まる.私はこのグループが何時もとてもパンクチュアルなのが気に入っている.
実は,元々今日の企画は極楽寺の忍性墓見学と甘茶を地層になるのが目的だった…が,今日は好天気である.ならば甘茶より展望散策を存分に楽しんだ方が良かろうと衆議一決.そこで臨機応変,ルートを選びながら,結果的には.冒頭のルート地図のような経路を楽しんだ.
9時30分,参加者にグーと地図をお配りしてから,今日は天神山,富士塚,鎌倉山,広町緑地を廻って湘南モノレール西鎌倉駅まで歩こうと提案する.そしてもし余力と時間があれば,西鎌倉からさらに足を延ばして,新林公園を半周して藤沢駅まで歩くことにする.このコースは,1週間ほど前に私が一人で歩いたコースとほぼ同じである.
一通りの説明を終えて,9時35分,大船駅から歩き出す.
■妙法寺
大船駅から中通りを南へ向かう.何時も買い物客でごった返す商店街も,まだ朝が早いので閑散としている.
山崎跨線橋まで,バス通りに沿って歩く.跨線橋から少し先の交差点で,左折して天神山の山麓を富士見町方面に歩く.途中,狭い道を少し入ったところに頼朝の隠し湯跡があるが今回は見学を割愛する.そして,まずは最初の見学場所である妙法寺に到着する.
余談だが,鎌倉には妙法寺という寺が2箇所ある.こちらの妙法寺は,もともと山梨県にあった寺だが関東大震災後,当地に移設された寺である.それほど知名度が高い寺ではないが,境内に子育地蔵があることで知られている.
私たちも子育地蔵を参拝してから暫時休憩を取る.
<妙法寺の子育地蔵>
<天神山とその周辺>
■北野神社
妙法寺近くの登山口から,天神山に登る.
登山道の周囲は草が綺麗に刈り込まれていて,手入れが行き届いている.やや急な登り坂をほんの数分登ると.天神山山頂直下の北野神社に到着する.『かまくら子ども風土記』によると,祭神は菅原道真.室町時代に夢窓国士が北野天満宮を祀ったとのことである.境内には市市営文化財の宝篋印塔が有名である.また,山崎の宝積寺廃寺後,もろん台神明社がここに移設されている.これらの史跡遺構を拝見する.
<北野神社>
■天神山山頂
北野神社参拝後,神社の直ぐ裏手の天神山山頂に登る.ここの標高は,正確には分からないが,地図の等高線で確かめると50メートル余りである.
山頂沿いに少し南へ下ると大正時代に作られた四国八十八箇所巡りの石塔が多数残っている.これらの遺構も見学したいところだが,こんなに大人数で遺構に近付くのもどうかなと思うので,今回は割愛.
天神山は,昔,山城だったところである.
<天神山山頂>
■宝積寺跡
北野神社の参道を下る,手入れが行き届いた長い石段である.
神社入口からバス停山崎方面に向かう.
ちなみに山崎の呼び方には,「ヤマザキ」と「ヤマサキ」の2通りがあるようだが,正式には「ヤマサキ」のようである.でも,バス停山崎は「ヤマザキ」と呼んでいるから,まあ,どっちでも良いと言うことだろう.
宝積寺は夢窓国士が京都山崎の宝積寺を真似て建立したが,戦国時代に廃寺になったといわれる(前出書).先ほど訪れた北野神社も宝積寺と関係があるとのこと.
■江の島道標
山崎交差点を東へ少し歩くと,進行方向右手に江の島道標がある.残念なことに,この道標の直ぐ脇がゴミの集積場になっていて風情がない.
写真に写っている狭い道が江の島道である.
<江の島道標>
■もろん台
ついでに,直ぐ近くにある「もろん台」を訪れる.
進行方向右手の石段を登ると,もろん台である.前掲書によると「物見台」が鈍って「もろん台」になったらしいとのこと.
ここは天神山の山城の物見台で,神明社の跡地でもある.
大変景色が良いところである.景色に見とれている内に写真を撮るのを失念した.残念.
ただ,ここは私の家の近くなので,後日,この辺りの写真を撮ってから,この記事に追加することにする(写真は翌日撮影したもの).
<この階段を登るともろん台> <もろん台は広々とした台地>
■もろん台と天神山
もろん台に登って振り返ると,先ほど登った天神山が良く見える.この眺望から察して,もろん台が見晴に適したところだということが良く分かる.
<天神山遠望>
■お塔さま
もろん台近くの三叉路から南へ向かう.途中の尾根の突端に「お塔さま」と呼ばれる祠がある.
ちょっと急な階段を20段ほど登ったところにこの祠がある.小さなお堂の中に宝篋印塔の一部らしい石柱が安置されている.
傍らに置かれている小さな説明板によると,江戸時代の当地の領主だった奥平氏の娘,宗高院の墓だという.
道を挟んで反対側が山崎山昌清院である.臨済宗の寺である.余談だが,新田義貞が敵に襲われたときに,この寺の弁天堂に隠れていた助かったという言い伝えがある.
私は,
“ひょっとして,奥平氏と昌清院の間に,何か関係があるのではないか”
と俄に気になり始める.困ったものだ!
<お塔さま>
<富士塚から深沢へ>
■富士塚の全景
山崎から丸山の尾根に出る.湘南モノレール湘南町屋駅から山の上ロータリーに向かうバス道路を横断する.
そして,直ぐに右折して住宅地の中を抜けて,富士塚に向かう.途中,進行方向左手に富士塚が見え始める.ほんの数日前までは,塚を覆うように咲く桜が見事だったが,今日はすっかり新緑に置き換わっている.
<富士塚の全景>
■素晴らしい眺望
富士塚の手前で路地が崖上のフェンスに突き当たる.フェンス沿いの狭い空間は私有地のようなので,私有地には入らないようにして,崖上からの眺望を楽しむ.
今日は良く晴れているので,富士山を始め丹沢の山々がとても良く見えている.一同,眺望に見とれながら,成り行きで,暫くの間,予定外の立ち休憩を取る.私は頭の中のコンピューターをブン回して,どの辺りで昼食にしようかと,人知れず思案しつづける.
<富士塚山麓からの富士山の眺望>
■富士塚山頂
私はこの富士塚からそれほど遠くないところに住んでいるが,ここ1~2年,ここを訪れていない.その間に,富士塚は公園風に綺麗に整備されている.富士塚山頂まで綺麗に整備された遊歩道が作られている.
遊歩道を辿ると,富士塚入口から,ほんの1~2分で富士塚山頂に到着する.
山頂には,地蔵(?)の破片のような石像が置かれている.『かまくら子ども風土記』によれば,この石像は,嘉永2年(1849年)に作られた釈迦像だという.頭部は盗難に遭って行方不明とのこと.
<富士塚の山頂>
■州崎古戦場と泣塔
富士塚から深沢へ下る.
この辺りは州崎古戦場と呼ばれる場所である.1333年,新田義貞と赤崎守時との激戦地である.泣塔は.この戦いの戦死者の霊を慰めるために作られたのだという(前掲書).
深沢運動公園でトイレ休憩を取る.その間に,フェンス越しに泣塔の写真を撮る.
フェンスの向こうに,案内文が掲示されているが,風雨にさらされてしまいほとんど読めなくなっている.
トイレ休憩の間に,私は,もう少し先まで歩き,夫婦池公園で昼食を摂ることに決める.
<泣塔>
<夫婦池公園>
■夫婦池公園
深沢の商店街を抜けて,笛田に向かう.
バス道を歩いたのでは風情がないので,モノレール沿いの小径を辿る.傍らに小川が流れている.川の名前は“ど忘れ”して出てこない.
閑静な民家がポツポツと並ぶ野趣豊かな小径である.民家の生け垣の新緑が美しい.やがて仏行寺手前で舗装道路と合流する.ここからは一寸した登り坂になる.
途中,希望者だけ長くて急な石段の上にある三嶋神社を参拝してもらう.
12時34分,夫婦池公園に到着する.
公園事務所前でトイレ休憩後,鎌倉山に向かう散策路の途中にある休憩所で,少し遅い昼食を摂る.食事中,トンビの襲来はなかった.
<夫婦池公園>
■森の中の散策路
ここは桜の名所である.つい1週間ほど前までは,池の水面に映る桜を楽しむことができたが,今年は開花時期が10日ほど早まっでしまった.そのため,残念ながら,桜の花は全くないが,その代わりに新緑が実に綺麗である.
仲間が歩く後ろ姿を写真に収めるが,新緑の中の散策は実に気持ちが良さそうである.自分も一緒に新緑を楽しんでいるのを忘れて,“うらやましいな”と思ってしまう.
<新緑の小径を歩く>
■急階段を登る
やがて,目の前に長くて急な上り階段が見えてくる.階段の両側には沢山の桜とアジサイが植えられている.
この階段を登り切ると,鎌倉山のさくら通りに到着する.
私は先に階段を登って,仲間達が一列になって登ってくるところをデジカメに収める.
<夫婦池公園の急階段>
<鎌倉山>
■鎌倉山碑
急階段を登り切るとさくら通りに突き当たる.一寸した休憩所が設置されている.傍らには鎌倉山碑が建っている.
よく読んだことはないが,この碑には菅原通齋のことが書かれているはずである.
<鎌倉山碑>
■鎌倉山さくら通り
まずは観光定番の鎌倉山さくら通りを,ほんの少し歩く.この道はバス通りなので,自動車が多い.歩いていても,どうも落ち着かない.それに肝心の桜も老木が殆どなので,一寸残念である.
バス停旭が丘から右折して,さくら通りから1本南の道路に向かう.途中,棟方版画美術館跡を通過する.
1本南の道路を南西へ,なだらかな下り坂である.道路の両側には豪邸が並んでいる.途中,個人宅の庭先のようだが,草花が余りにも美しいので,写真を撮らせて貰う.
<草花と新緑が美しい>
<広町緑地>
■鎌倉山入口
やがて道路が尾根に突き当たる.この突き当たりから七里ヶ浜東住宅地に降りる階段がある.
階段の降り口の直ぐ脇にアルミ製の小さなハシゴが置いてある.ここが広町緑地鎌倉山入口である.
入口手前で,一呼吸してから,いよいよ広町緑地に入る 鎌倉には台峯緑地,常磐緑地,それにここ広町緑地の三大緑地がある.広町緑地は,三大緑地の中で面積が一番広いといわれる緑地である.それだけに奥も深い.
緑地に入った途端に山道になる.
強は広町緑地の外周を一回りしようと思っている.ただし,途中で枝道に入って富士見台の展望を楽しむ予定である.
<鎌倉山入口>
■七里ヶ浜展望台
もし桜が咲いていたら,寄り道をして大桜を見に行くつもりだったが,もう桜の花はな.パス.
途中,背の丈の3倍ぐらいに繁茂する竹林トンネルを進む.少々薄気味が悪いところである.
やがて,七里が墓展望台に到着する.ここで,暫くの間,展望休憩を取る.
今日は晴れているので,七里ヶ浜から逗子海岸,二子山など素晴らしい眺望が楽しめる.ただ,午前中に比較すると,何となく春霞が掛かってきたようだ.
<七里ヶ浜展望台からの眺望>
■大桐から富士見台へ
途中から峰山に向かう枝道に入る.
枝道に入って,すぐに大桐の広場にでる.ベンチがいくつか置かれてる.ここからも広々とした眺望が楽しめる.時間が許せば,眺望を楽しみながら,昼寝でもしていたいところである.
大桐から尾根道を数分歩いて富士見台に到着する.
大きな桜の枝の向こうに,春霞でうっすらだが富士山が見えている.素晴らしい眺めである.ただ,私が持っているボンクラカメラでは,この富士山を写すことは不可能である(自分の腕のなさを棚に上げて何を言っているだと陰の声).
<富士見台からの眺望;肉眼では富士山が見えているが・・>
■一寸した難所
富士見台から往路を引き返して,外周コースに戻る.
その後は順路に従って外周コースを辿る.途中,民家の裏庭を掠めるように道が続くが,やがて深い谷間に降りる道になる.辺りは薄暗くなり,足許は次第に悪くなる.
「FHさんは,こんなところ1人で歩くんですか…?」
と私のすぐ後ろの女性が私に尋ねる.
「もちろん,この程度なら1人で歩きますよ」
「私は1人ではダメ…2~3人でもイヤ・・・」
なるほど!
やがて,急な下り坂に差し掛かる,ちょっとしたガケと言った方が良いかな.路面が乾いていればどうというところではないが,先日の爆弾低気圧の影響か,今日は大変な泥濘である.一同1人ずつオッカナビックリ下る.私は冗談交じりに,
「(急坂で)目が覚めて良かったですね…」
と悪態をつく.
<急坂を下る>
■御所谷入口
急坂を下ると谷筋の一本道になる.少々“泥んこ”の道が続く.
沢道を下り終えると,やがて御所谷入口に到着する.これで広町緑地一周の旅も終わりである.案内役の私は,ここで,
“ヤレヤレ無事に辿り着いた…”
と胸をなで下ろす.
まずは,ご苦労様で休憩.
同行者のお一人から,
「御所谷というからには,だれかの御所があったんでしょうか?」
と質問を受ける.
「確かこの辺りの川岸に,ナントカという豪族の屋敷跡があるんです.その人の屋敷があったので御所って言うんだと思いますよ…」
と私の回答はアヤフヤ.とにかく私は物忘れがひどく,折角覚えたことでも直ぐ忘れてしまう.
帰宅後,前掲書で調べると,“ナントカという豪族”は,曾我兄弟の仇討ちのとき五郎時致を組み伏せた御所五郎丸のことだと分かる.
<御所谷入口>
<新鎌倉山>
■川で遊ぶ男の子
休憩を終えて,御所谷入口から新鎌倉山(津・腰越)の住宅地に入る.
途中,神戸川の支流(川の名前忘れた)に架かる橋を渡る.川の中で中学生か小学校高学年位の男の子数人が遊んでいる.微笑ましい風景である.一同,暫く,橋の上から子供達を見物する.その内に,男達はバシャバシャと川を駆け上がる.
私の記憶が正しければ,今から10年余りも前のこと.この川はゴミで汚れ放題,鎌倉市内の河川の中で最悪だった(と思う).これではいけないということで,付近の住民が立ち上がり,川の中のゴミ拾いを始める.初めのうちは捨てられるゴミとのいたちごっこだったようだが,次第に成果が上がって,今では子供達が川遊びができるほどの綺麗な川になった.
私は,フト,先ほどの御所谷の会話を思い出す.質問した方に,
「この川を少し先まで下った左岸に,ナントカさんの屋敷跡がありますよ」
とお話しする.
<綺麗になった川で遊ぶ子供達>
■龍口明神社
住宅地の中の坂道を登って,15時24分,龍口明神社に到着する.
春の光を一杯に浴びて,境内はやけに明るく眩しい.立派な社殿が輝いている.
つい先日まで見事に咲いていた桜はもう終わり.新芽になっている.一寸残念.
境内入口に長文の案内が記述された看板が立っているが,全部読むのはシンドイ.要するに,龍口明神社は津の鎮守である.祭神は玉依姫命.江の島弁財天に降伏した五頭龍が祀られているという.江の島神社とは夫婦神社と言われているようである(帰宅後調べた).
現場で,どうやら私はアヤフヤでトンチンカンな説明をしたようだ.まあ,私は別にプロの案内人ではないので,多少の不出来はカンベンして頂こう.
<龍口明神社>
■経六稲荷
龍口明神社の見学を終えて,隣の稲荷社を訪れる.
私はつい先日,ここを訪れたばかりなのに稲荷社の名前を思い出せない.
「え~ぇと・・・何だか「六」が付いていたと思います.“助六”でもないし,“ドブロク”でもないし,何だっけ!」
私は,境内の奥まで行くのが面倒なので,置くまで行く人に,
「どなたか,“何”六だか,見てきて教えて下さい…」
■信号新鎌倉山入口で解散
坂を下って,15時43分,信号新鎌倉山入口に到着する.目の前に湘南モノレール鎌倉山駅がある.ここが本日の終点.
リーダーのOさんのご挨拶後,解散.
希望者だけ…と,言っても,結局,全員が懇親会に参加するという.
私は食べ物と植物は全く分からないし苦手である.飲食店を探すのは女性群に任せる.そして,結局,近くのガストへ行くことに決定.
予約なしで.18人も一緒に座れる席があるかなと心配したが,ラッキーなことに全員が一箇所に座れる.
ガストで,一番感心したのは,グループで入ったにもかかわらず,店員が愛想良く,一人ひとりに分けて伝票を切ってくれることだ,これにはとてもビックリしたし感心した.
仲間との長いお付き合いには“割り勘”は馴染まない.特に下戸の私はそう思う.多分アルコールに弱い人は,皆,そう思っているだろう.
ま,それはともかく,今日は気分がよいので,私もグラスビールを1杯だけお付き合いする.これが実に美味しい.ちょっとだけのビールながら,同じ釜の飯を食べた同士の楽しい会話が弾む.
<ガストにて>
■ハッピーな1日
小一時間が過ぎる.
そろそろ帰ろうかと思い始める.女性群は一箇所に集まって,まだまだ意気盛んである.
「私,そろそろ先に失礼します…」
というと,男性陣だけ私と一緒に一斉に帰り仕度を始める.結局,女性群を残して,男性群は16時48分にお開きにする.
西鎌倉駅で,大船方面と湘南江の島方面とでお別れである.
私は一駅だけ乗って,湘南深沢駅で下車する.湘南深沢駅から坂道を10分余り登って無事帰宅.今日もハッピーな1日だった.
<ラップタイム>
9:35 大船駅歩き出し
10:12 妙法寺(10:16まで参拝)
10:24 北野神社
10:29 天神山山頂
10:49 江の島道標
10:53 もろん台(10:56まで休憩)
11:01 お塔さま
11:16 眺望の良い街角
11:18 富士塚(11:28まで周遊)
11:46 深沢運動公園(11:55までトイレ休憩)
12:34 夫婦池(13:11まで昼食)
13:17 鎌倉山碑
13:22 雷亭前
13:31 棟方版画美術館跡
13:48 広町緑地鎌倉山入口
14:14 相模湾展望台
14:22 大桐
14:30 富士見台着(14:40まで休憩)
15:05 広町緑地御所谷入口(15:12まで休憩)
15:24 龍口明神社(15:33まで参拝)
15:34 経六稲荷社
15:43 新鎌倉山入口(解散)
[ハイキング記録]
■水平歩行距離 11.4km
■累積登攀高度 319m
■累積下降高度 320m
■所要時間(休憩時間込み)
大船駅 発 9:35
新鎌倉山入口着 15:43
(所要時間) 6時間08分(6.13h)
水平歩行速度 11.4km/6.13h=1.86km/h
(おわり)
「鎌倉あれこれ」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/c85983238aff55057ef8db8c909f9a73
「鎌倉あれこれ」の次回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/340107e76977d0ba315b9af5906f4ab0
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