中高年の山旅三昧(その2)

■登山遍歴と鎌倉散策の記録■
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箱根:冠ヶ岳・神山・駒ヶ岳縦走(1)

2006年10月01日 15時28分03秒 | 関東・伊豆箱根・上信越
箱根:冠ヶ岳・神山・駒ヶ岳縦走(1)
(湘南カラビナ隊)
2006年9月28日(木)

※次のブログ
   http://flower-hill.ameblo.jp/
 もご覧ください。

1.主催:湘南カラビナ隊
2.開催年月日:2006年9月28日(木)
3.プロフィールマップ:
 上記添付の図面
を参照。
4.集合場所・時間:小田原駅箱根登山鉄道ホーム 7:30
5.参加者(全てあだ名)
 GL flower-hill
 SG フクロウ
   ビアンコ
   殿下
   スケルトン
   マオリ酋長
   本ドッジ
6.コース
 小田原(集合)==(箱根登山鉄道)==>強羅==(箱根ケーブル)==>早雲山(歩き出し)→大涌谷分岐→冠ヶ岳→神山→防ヶ沢分岐→駒ヶ岳山頂→山頂駅==(駒ヶ岳ケーブル)==>元箱根==(バス)==>小田原(解散)
6.山行概況
 9時09分に早雲山(標高765m)を歩き出す。林の中に急勾配のジグザグ登山道をユックリと登り続ける。蒸し暑い。小1時間ほど登ると,登山道は尾根沿いになり,勾配が緩くなる。途中,1065m地点で給水休憩をとる。この辺りから小涌谷から流れてくる硫黄の匂いが辺りに漂うようになる。
 さらに登り続けると,登山道は大涌谷に沿う断崖の上に続くようになる。崩落地危険地帯と書いた標識が建っている。樹ボクの間から,大涌谷が剥けて見える。沢山の観光客が列になって,遊歩道を歩いているのが見下ろせる。
 10時38分,お中道分岐を通過する。ここから下り坂になる。やがて,沢山の落葉樹に囲まれた楽園のような広場を通過する。そして,巨石が累々と重なる自然の石庭を通過し,大涌谷分岐点に達する。ただ,現在は大涌谷へのコースは,有毒ガスの危険があるために通行禁止になっている。
 ここから,荒れた急勾配の登山道になる。この登山道を,50分ほど喘ぐように登り続けると,神山と冠ヶ岳への分岐点に到着する。私達は,進行方法右手の道を辿り冠ヶ岳へ向かう。途中,神社(名前は分からない)のお社を通り抜けて,5分ほど登ると,冠ヶ岳の山頂に到着する。山頂は狭く,森林に被われていて見通しは利かない。山頂の周辺は切り立った断崖になっている。ほんの5分ほど山頂で過ごした後,往路を引き返して,もとの分岐点に戻る。

(つづく)



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