山が好きなの!

2008年春、一軒の不動産屋さんが横浜にできました。それは、山好きシャチョーのヨロズヤとなりました。ヨロズ引受けます!

真剣勝負<その1>:石も意志も確認が大切だ!

2008-07-19 23:53:59 | 業務日誌
 先日、測量士さんから
「道路から今回売買した土地までの測量と近隣の土地測量が終わって、測量図面が出来た」
と連絡をうけていました。
 今日は、その土地に接している所有者さん立ち会いの下で『境界の位置』がどこなのか、
そして『境界石』がある所はどこなのかを確認しに行きました。
そこで『境界石』が無い所は『新しい境界石」を入れさせてもらう旨の説明をし、
その事を確認・了解してもらうという作業をしてきました。

 この作業は、特に土地所有者している皆様にしては、とっても重要な事なのです。
自分の土地がいったいどこまであるのか、また境界はどこなのかをハッキリしておくべきだからです。
当然皆様も僕も、真剣です!!
 これから家と土地を買って頂くお客様にとっても、やはり重要な事です。
 引渡しをする前に、キッチリと測量図面を基に現地で説明し、
近隣の土地所有者からも書面で『承諾書』または『境界確認書』を取り交わします。
測量図などの書面はその後なくては、お渡しできません。
これも宅建業者の役目なのです。
契約した土地の面積が、実際測ったら、
「面積が少なかった~!損した~!」とか
「面積が多かった~!もうかった~!」なんてことでは済まされないのです。
場合によっては、前もって1平方mあたり○○円で売買契約をしたり、
逆に実測後1平方mあたり○○円で精算する、なんて事態もあるからです。(こわいですね~)
 だいいち『そろそろ家を建て替えよう』と思って、土地を測量したら
実際の土地の面積が書類の面積より小さいことがわかり、
『希望通りの家が建たない!!』なんて事にでもなったら一大事です。
土地の測量って本当に怖いですよ~
 だからこそ『宅建業者』ってぇヤツが必要なのでやんす!

 皆さんも、もし機会があれば、今住んでいる土地を一度は自分で確認してみてはいかがですか?
 そんなご相談も、フォーシーズンでは受付けてま~~~す!!
 さあ、明日も頑張ろう~!ファイト! オ~!


コメント
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