山が好きなの!

2008年春、一軒の不動産屋さんが横浜にできました。それは、山好きシャチョーのヨロズヤとなりました。ヨロズ引受けます!

槍ケ岳も剣(立山室堂)も晴天~そして、真剣勝負<その2>:境界も国境も認めあうことが大切だ!

2008-07-21 22:52:10 | 業務日誌
 今日は山も朝から雲一つ無い晴天になりましたね~!。ヤッホ~ヤッホ~・・・
槍ケ岳山荘立山室堂<のライブカメラで視た景色は最高で~す。
ライジングサン~朝焼けの様子はどうだったのかな~!
視たいあな~~!

 なんて思っていた今日は、重要な仕事をしてきました。
 土地(敷地)の「境界確認」です。
これは将来にわたり土地を購入した方は、家を建て替える時は当然ですが、
境界から植木や物が隣地に越境してたり/こちら側に出てたりした時は、気持ち的に面倒ですよね。
隣人同士の関係が良い場合はともかく、関係が悪くなったりした場合はどうでしょう。
「あんたが出てる!」
「いや,うちの分がそっちにとられている!」マタマタ
「境界はココ!」 
「いやソコだ!」なんて事はあってはならないのですが、現実には少なからずある事実なのです。
だからこそ、第三者(=直接の利害関係がない)『不動産業者』という専門家が必要になります。

 一般に不動産業者に支払う『仲介手数料』という報酬が高いか安いかはさておき、
土地の境界線をめぐるトラブルは、仲介業者に依頼せずに当事者同士で売買契約を締結した数年後、多く見られるのも事実です。
住んで暮らしてみて初めてわかるその地域の事情というものがあるからです。

『土地の境界線』は、重要な土地という財産の位置や面積を確定するだけではありません。
「土地を維持していく』のにも重要な事なのです。
脅かすわけではありませんが、土地を購入してから
「エ! ここが境界なの~!」なんてビックリしても後の祭りになってしまいます。
だからこそ土地を購入する時は、事前に境界の位置(=石杭や錨等々示してある場所)を確認してください。
無い場合は、お金を払ってでも専門家に測量をしてもらい、新しい境界石を入れるかまたは、
プレート等で明示してもらいましょう。
境界線の位置をきちんと確認してから,土地や建物の引渡しを受けるようにしたいものです。
※引渡しを受ける時には、隣地の土地所有者との境界確認書(捺印がある書面)も
もらいましょう。


 当然、引渡しと同時に『購入代金を売主に支払う義務(=債務)』も発生します。 
本当に『境界確認』は重要なことなのです。
真剣勝負・その2、完了!です。

 さあ、明日は朝からマンションを購入されたお客様がの引き渡しを受ける日です。
残金の支払いも当然あります。
ファイト! オ~!
コメント
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