大英帝国の幻ROLLS-ROYCE20/25 その4
しばらく時間が空きましたが、復活させるべき作業は進んでおります。
前回はの終文は
均一にホースヘアーを敷き詰めた後白い金巾で覆い、ホースヘアーの位置が
動かない様に刺し針を入れ縫い込みます。
この方法はお布団を製造する手法と一緒です・・・で画像がこれでした。
次の段階はサイドサポート部分を製作いたします。
白い布をサイドボードにタックス(特殊くぎ)で打ち込んで止め、内側にホースヘアーを棒状に成形し
打ちつけた布で成形していきます。
サイドに少し見えるのがホースヘアーですが、白いのは白馬の毛です。 黒い毛よりも
気持ち軟らかいようですが、そんなに違いはありません。
次の画像で大凡のシートベース背面の完成です。
サイドの布を止めるのは弓なりの針を使い一目一目縫い込んでゆきます。
画像は有りませんがこの後シートの表面を刺し針で大きなキルテング模様で縫い込み
ホースヘアーが動かないように致します。
この馬車見たいな車に使用するレザーは英国コノリー社の最高級のオートラックス
A4308番カラーはボルドーを特注オーダーで染色して頂きました。
コノリーレザーで縫製した表皮を釘で打ちつけ完成です。
実は此処までの間に沢山作業があるのですが、画像を撮るのを忘れました・・・スミマセン
写真に一本一本リブ上の物がありますが、実は右から左のリブまで一枚革で出来ていますので、皮目がすべて繋がっています。
このリブの中身は綿ですが、高価になりますが密度が濃く重いインド綿が一番適しています。
最後にシートの外周にアルミのモールを取り付けるのですが、その前に座面を製作しますが、
座面は次回までお楽しみと言う事で…
ではまた次回
追 忘れるところでした10年くらい前の話ですが、大阪の()-ズ車の依頼で仕上げたR/RシャドーⅠが、友人の
ガレージで整備をしておりましたので、お時間がありましたらチョット覗いて下さい。
中々さっぱりとした良い社長さんです。
http://dirtyharry.blog.ocn.ne.jp/blog/2011/04/post_7733.html
自動車内装 及びレザー製品のご相談はhttp://www.foxhead.co.jpまでお気軽にご相談ください。
しばらく時間が空きましたが、復活させるべき作業は進んでおります。
前回はの終文は
均一にホースヘアーを敷き詰めた後白い金巾で覆い、ホースヘアーの位置が
動かない様に刺し針を入れ縫い込みます。
この方法はお布団を製造する手法と一緒です・・・で画像がこれでした。
次の段階はサイドサポート部分を製作いたします。
白い布をサイドボードにタックス(特殊くぎ)で打ち込んで止め、内側にホースヘアーを棒状に成形し
打ちつけた布で成形していきます。
サイドに少し見えるのがホースヘアーですが、白いのは白馬の毛です。 黒い毛よりも
気持ち軟らかいようですが、そんなに違いはありません。
次の画像で大凡のシートベース背面の完成です。
サイドの布を止めるのは弓なりの針を使い一目一目縫い込んでゆきます。
画像は有りませんがこの後シートの表面を刺し針で大きなキルテング模様で縫い込み
ホースヘアーが動かないように致します。
この馬車見たいな車に使用するレザーは英国コノリー社の最高級のオートラックス
A4308番カラーはボルドーを特注オーダーで染色して頂きました。
コノリーレザーで縫製した表皮を釘で打ちつけ完成です。
実は此処までの間に沢山作業があるのですが、画像を撮るのを忘れました・・・スミマセン
写真に一本一本リブ上の物がありますが、実は右から左のリブまで一枚革で出来ていますので、皮目がすべて繋がっています。
このリブの中身は綿ですが、高価になりますが密度が濃く重いインド綿が一番適しています。
最後にシートの外周にアルミのモールを取り付けるのですが、その前に座面を製作しますが、
座面は次回までお楽しみと言う事で…
ではまた次回
追 忘れるところでした10年くらい前の話ですが、大阪の()-ズ車の依頼で仕上げたR/RシャドーⅠが、友人の
ガレージで整備をしておりましたので、お時間がありましたらチョット覗いて下さい。
中々さっぱりとした良い社長さんです。
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