連日、円高、円高って報道ばかり。
新聞などを読んでいると、まるで円高が悪モノみたいな印象を受けます。
もちろん私にとって、も円高がよいのか、悪いのか一概に言うことはできません。
金や投資信託など外貨建ての商品をたくさん持っているからです。
円高だと、外国のお金を円に換算するときに当然、
高い円に対してその評価が低くなる。
つまり、日本円で考えると値下がりです。
でもね、最近、自分の国の通貨が強いに、どこが悪いのと言いたい!
アメリカのレーガン元大統領は「ストロング・アメリカ」を合言葉に
強いドル政策を打ち出した。
日本は弱い円政策?
アメリカは物を買う国。
日本は物を売る国。
ここがポイント。
日本は製造業を保護するために、弱い円政策に向かわせる必要があるのです。
私の友人は素敵なインテリアショップのお仕事をしています。
本店はパリ。
日本の本店は南青山にある「メゾン・ド・ファミーユ」
ついこの間、横浜元町店がオープンし、9月1日には新宿高島屋店がオープン。
六本木ヒルズにも店があるという、人気絶好調です。
日本の企業でも外国からの輸入を生業としている場合、
円高はうれしいのです。
だって、商品を安く仕入れられるから!