今年のフランスワインは低気温のため不調のようです。
でも今頃は、小さい緑色の房がなっていることでしょう。
プロバンスのぶどう畑の片隅には、バラが植えてあります。
なぜなら、バラはぶどうより弱いため、まず最初バラが病気になるので、
ぶどうを守ることができるわけです。
さて、将来の値上がりを見越して瓶詰めされたワインを購入したり、
樽熟成中のワインを先物買いするワイン投資が、行われています
どのワインでもいいのかっていうと、
①20年以上のボトル熟成に耐えられて
②市場での評価が確立している生産者のヴィンテージのワイン
たとえば、ボルドーのトップ・シャトーやヴィンテージ・ポート、
ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティのワイン。
シャンパンなら、クリュッグやクリスタルですかね!
生産量が少ないほど将来の価格上昇が見込まれるため、
ロマネ・コンティなんかに人気が集まっています。
運用より飲みたい