昨日、戸塚の有隣堂で見つけてきた多読本 ”ANIMAL FARM(動物農場)”。
こいつは即買いだった。即買いで買って良かった~って心から思える物って
何て言うか得した感と共に特別な愛着が沸いてくるっていうか(^^)/
2大?多読本シリーズ、ラダーシリーズとペンギンズリーダーズのどちら
からも出版されていて、今回ペンギンズリーダーズのこのどこか海外物っぽい
表表紙にビビッときてしまった。
農場の怠慢な牧場主に不満を抱く動物たちが”rebellion(反乱、暴動)”を
起こし牧場主を追い出し自分たちの世界を作っていくという、どこか
人間社会を比喩しているようなお話。
読み始めてみると、とっても読みやすい! 全く眠くならない(^_^;)
そう、多読のやり方の1つに、つまらないと感じたら即止めて次の本へという
暗黙ルールがあるようだ。実はこれまでに何冊か 冒頭で”つまらない(=
自分の関心には繋がらない)”と眠気をもよおし挫折しちゃった本が何冊かあった。
例えば”ジキルとハイド”、”老人と海”は殆ど読み進めること無く挫折してしまった。
その点、この”ANIMAL FARM(動物農場)"は最後まで読破は確実だと思える。