雲ひとつない晴天に恵まれた22日、大麦小麦弱小登山隊の仲間たちと八ケ岳にでかけました。冬に頂上まで登る技術は持ち合わせていない我々は美濃戸~赤岳鉱泉~行者小屋~美濃戸へもどる4時間ほどのスノートレッキングを楽しみました。それでも一面の銀世界の中、コバルトブルーの空を突き刺すようにそびえたつ八ケ岳の偉大な姿を目前にして、ただただ感動。これだけで充分満足しました。
↑赤岳鉱泉では人工氷瀑で登攀講習をしていました。恐そうですがロープで体をしっかり確保していますから落ちる心配はありません。このグループは全員香港から来たそうです。
↑登山道の途中に小規模ですが雪崩のあとがありました。早足で通り抜けます。
↑目の前にそそり立つ主峰赤岳は恐ろしいほどの迫力。
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まるで両腕を広げて我々を威圧しているように見えます。
いえいえ、登りません。ここで眺めているだけですぅ・・(笑)
↑と、満足して帰路につきました。