前回の記事の続きです。
スターターセットに入っているチェインレンサーをレビューしていきます。
003 スロープロード
チェインレンサーの中でも基本中の基本とも言うべきシンプルなギミック。
観音開きの上面パネルとポップアップスロープの組み合わせ。
シンプルな分、畳むのも素早く出来るので無限連鎖コースに組み込むのには最適ですね。
観音開きのパネルは、よくゴールブロックを乗せて弾き飛ばしている動画を見ます。
004 リフトロード
上面パネルが四本の支柱で水平上昇するギミック。
持ち上げた先を更にコース展開に活かすようにコース設計すれば、立体的なコースを生み出す事も出来ます。
割と見た目にもインパクトがあります。
005 トリスロープロード
上面パネルが細かく分割されており、それぞれがチェインカーを通すゲートの様に展開します。
どうやら設定では三連レーダーのようです。
ギミックとしてはあくまでシンプルにスロープ展開なんですが、見た目に変化を持たせバリエーションを広げているのが素晴らしいですね。
特にこういうブルー系のチェインレンサーはギミックの不発率が非常に低いので、ロングコースの時には組込み必須となります。
006 タワーロード
こちらも上面パネルの展開方法バリエーション。
今度はチェインレンサー1.5個分の高さに跳ね上がるギミック。
上にブロックゴールを乗せてギミック発動させると大きく弧を描いて後方に放り出すのが面白いです。
007 バーティカルロード
バーティカル=垂直の名前の通り、スロープ角度がえぐい急こう配に展開するギミック。
当然、下り走るチェインカーのスピードも上がります。
先端部分が折り返しになっており、これによりチェインレンサーの長さプラスアルファのロード長を確保しています。
また、垂直に立ち上がるギミックは前出のタワーロードと同じく、コース走行時に視覚的なメリハリを与えてくれます。
008メガリフトロード
004リフトロードと同じように上面パネルが水平に上昇するのですが、スロープ構造が複雑になっています。
チェインカーの移動する高低差だけであればバーティカルロードと同じくらいなのですが、ロードがアルファベットのZ状になっています。
上のスロープを下ると、突き当りは落とし穴のようになっており、バックで下るようになります。
その先に再び下りスロープが現れるという三段ギミック。
チェインカーの走行スピードも低下するので、次のギミックに合わせたスピードコントロールにも役に立ちます。
このセットには、すでに当ブログでもレビューした009 カーブR90ロードが3つも入っています。
CR-06のブースターパックで単品を買えば、カーブR90ロードだけで無限連鎖コースを作る事が出来ますね。
この写真の配置ではさすがに折り畳みが間に合わないと思いますが・・・
紹介を省いたストレートロード×4個を含め、スターターセットDXに入っている全種です。
肝心のチェインレンサーとしては、個人的にはスターターセット+Ωの方がお勧めではあります。
しかし、こちらのDXにはコース起点となるカタパルトが二種類も入っており、さらにはコース終点となるクラッシュゴールが入っているのがポイントですね。
もちろん、チェインレンサー自体もカーブR90ロード以外は+Ωと違う種類ばかりなので、買って損は全くないです。
スターターセットDX、スターターセット+Ω、それにブースターパック+のターンR180ロード、スピンロード、さらにキャンペーンで無料配布しているP01コロスロープロードで、今の段階でリリースされている全種類のチェインレンサーが揃います。
これだけあると、ちょっとコースを作って遊ぶつもりが1時間や2時間平気で使っちゃう恐ろしい事態にもなるのですが・・・
第三弾商品が楽しみですね。
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