チェインレンサーの紹介記事としては、今回のスターターDXを一番最初に紹介するべきだったんでしょうけど・・・
最近、やっと購入しました。
2021年4月にチェインレンサー商品第一弾が発売された際の目玉アイテム。
CR-03 スターターセットDX。
同時発売されたスターターα(アルファ)とスターターβ(ベータ)を一つにまとめ、チェインカーを色違いで付属させたお得なセット。
中を開けると、内箱にはびっしりとチェインレンサーが詰め込まれております。
そして大量のシール。
付属するチェインカーは彩色バージジョンが2台。
そのうちの一台、α(アルファ)ブラックVer.
クリアブルーに黒塗装が未来SF感強めで良いですね。
もう一台はε(イプシロン)。
店頭でのサンプル無料配布キャンペーンで貰えるコロスロープロードにはε(イプシロン)の水色単色版が付属していますが彩色版は今のところコレだけですね。
自分は未入所ですが、児童雑誌の付録にもコロスロープロードが付録でついており、そちらにはクリアーレッド版のイプシロンが付いているようです。
クリアー成型ベースのチェインカーは、下から発光させるとキレイなので、そのうちLEDでギラギラ光るロードなんて出たら楽しそうですね。
個人的にシール貼るのが苦手というのもあり(老眼)、チェインレンサーは今までシールを使っていなかったんですが・・・
ロードの数が増えてくると、どの種類か見ても区別がつかなくなって来るんですよ。
なので、遊ぶ際のストレスを緩和する為にも、今回からシールを貼ってみました。
ついでに開封済みのスターター+Ωの分も貼ったので、これだけで1時間近くの作業になりました・・・
という事で、シールを貼ったチェインレンサーのご紹介、最初は001 カタパルトロード。
こちらはロードの一部が取り外しできるようになっています。
取り外したパーツは、チェインカーを打ち出すカタパルトになっています。
飛び出したバーの長さで分かると思いますが、ノック式ボールペンなんかより遥かに力強く射出できます。
(え?なんでノック式ボールペンの話が出てくるんだって?それはね、スーパーカー消しゴムという物があって・・・)
射出用カタパルトは、取り外した状態でも使えますし、写真の様にロードにはめ込んでも使う事が出来ます。
通常、コースに組み込んで使う際は、このロードにはめ込んだ状態の方が便利ですね。
また、前方の二か所には隠しギミック的にチェインカーを収納するためのボックスがあります。
ストレートロードの凹みと違って、ちゃんと蓋もある構造になっておりガレージっぽい雰囲気があります。
002 クイックカタパルトロード
名前の通り、こちらもチェインカー射出機能付きのロードです。
カタパルトなので、基本はコースの起点に配置されるロードですが、後部には他のチェインレンサーを接続する為のジョイントも設けられており、ギミックを使わなければストレートロードと同じように使う事も出来ます。
クイックカタパルトの使い方は、真ん中くらいにあるプッシュバーを90度曲げて・・・
射出ボタンを押下すると、スプリングで勢いよくバーが押し出されます。
001カタパルトロードと、使い勝手はほとんど変わらないので、どちらを使うかは好みですかねぇ。
ちなみにスターターセット+Ωに入っている010カタパルトスロープロードの場合だと、スロープ発進なのでチェインカーが比較的ゆっくりスタートします。
001カタパルトロード、002クイックカタパルトロードはスプリングでの押し出し式のため、いきなりトップスピードで走りだします。
これは後続するチェインレンサーによって、連鎖しやすさに影響が出てくるので機能的な使い分けが必要になってきます。
001カタパルトロードと同じように、蓋付きのチェインカー収納ボックスが二つ付いています。
コース起点となるロードにチェインカーをしまっておけるのは機能的ですね。
G1 クラッシュゴール
コースの始まりがカタパルトなら、コースの終わりにはゴールが必要。
ギミックとしては、ゴールパーツ正面側にチェインカーが接触すると、上面パネルが跳ね上がる仕掛けになっています。
跳ね上がった上面パネルの内側にはゴールを表すシールを貼るようになっています。
また、パネルが垂直に立つことでチェインカーの進路を止め、コース外に転がり出るのを防いでくれます。
ゴール内にはチェインカーを三台収納できるスペースがあります。
このクラッシュゴールですが、スターターセットDXにしか付属しておりません。
基本的にDXはスターターセットα、βをまとめた物になりますが、付属するチェインカーの色と酒類、そしてこのクラッシュゴールの有無が相違点となります。
簡単にいうとDXを買った方がお得になっているという事ですね。
・・・でも赤いチェインカーαはカッコいいんだよなぁ。
大きさ的にはS02セパレートロードの大きい方と同じくらい。
通常のチェインレンサーの2/3の大きさですね。
ゴールパーツはもっと種類があっても楽しいと思います。
スプリングでバラバラにはじけ飛ぶなど派手なギミックを搭載したバリエーションなんかも欲しいですね!
もう一つのゴールパーツ、G0ブロックゴール。
こちらはスターターセットDXには8個付属しています。
コースにさしてゴールチェッカーとしての目印にしたり、障害物的にコースに置いたり、様々な使い方が出来ますが、やはり今後立体的なレイアウトのバリエーション展開に期待するとなると、コース支柱としての役割が多くなってきそうです。
今回の記事もちょっと長くなってきたので、肝心のチェインレンサーのレビューは次回の記事に回させて頂きます。
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