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アシェット 週刊 ウォーハンマー40000 IMPERIUM 2号

2023-02-20 18:49:09 | その他 玩具








前回、創刊号を取り上げたアシェットの週刊ウォーハンマー40000インぺリウムですが、なかなかアクセス数も多く、注目されているんだなぁ、と実感します。






もう発売から時間が経ちましたが、ようやく2号を開けたので、簡易ながらもレビューしてみます。

高価なウォーハンマーミニチュアがお手頃価格で手に入るのは嬉しいですが、週刊の分冊百科ではいつまで店頭で買えるか分からないし、もっと言えば続刊がどこまで店頭で売られるのかも分からないですもんねぇ

定期購読以外で集めるのは、なかなかハードル高いですね。










こちらの2号は、定価2199円のレギュラーと違い、特別価格で1299円!

ウインドウパッケージで中身がキレイに見えるようになっています。


ちなみに3号以降はミニチュア入りの段ボールと冊子部分がシュリンクされており、中身を見ることが出来なくなっています。










こちらが付属品の一覧。

ミニチュア3体が枠に収まったランナーが1枚、ミニチュアを立てるためのベースが三枚、シタデルペイントの「ルーンロード・ブラス」が一瓶、さらに筆が一本付いています。










ウォーハンマーがただのミニチュア戦争ごっこで終わらなかったのが、このシタデルペイントの発売の影響。

高額だけど画期的な模型塗料として、ウォーハンマーミニチュアだけでなく、様々なプラモデルにも使え、ユーザーを増やしています。

発色が良く、乾燥が早く、重ね塗りにも強く、水で洗浄や濃度調整が出来る、と本当に悪い所を聞かない塗料。

12ml程度で600円なので、ミスターホビーの水性アクリジョン10ml198円と比較すると高額ですが、週刊ウォーハンマーなら付属品として手に入ります。


まあ、まだ1種類だけなので、自分は塗らないですけどね。

買い集めて増えてきたら試してみようと思います。










本命のミニチュア。

創刊号のミニチュアより細く、小さな部品が多いです。

同じような形のパーツばかりなので、組み立てるときに間違えないようにしなければいけません。












3体を組み立てたところ。

ネクロンと呼ばれる種族で、体は生体金属で出来ているらしいです。

ほぼターミネーター・・・

でも、「デカイ銃を持ったメカ骸骨なんて嫌いな人間居る?」ってレベルでカッコいいです。









ガウスフレイヤ―と呼ばれる大型銃がとにかく目立ちます!









いかにも量産型って感じのワラワラ感が、また良いですね。











パーツは見ての通り細身キャラなので、折れないように注意しながら組み立てる必要があります。

特に肩の付け根は慎重に組み立てないと、途中からポキっと行く可能性が高いです。

自分のも折れはしませんでしたが、力を込める方向を失敗し、白化してしまいました・・・









三体並べると、それだけで物語を感じますし部隊!って感じがしますね!








この3体、同じように見えますが、実は結構違います。

1体は顔半分が修復不可能という設定で崩れているのですが、それ以外の2体も、アゴの形やおでこの傷などに個性が出ています。

組み立てると見えにくくなるのですが、体から伸びているパイプの数も違います。

こういう「同じように見えるけどそれぞれちょっとづつ違う」って言うのは、量産方好きにはたまりませんね。







創刊号に付属していたロイヤルワーデンと比べると、かなりボリュームが違います。

こうなってくると、雑魚兵のネクロンウォリアーをもっとたくさん並べたくなりますよね?

どうやら週刊ウォーハンマーの9号、10号にはネクロン10体セットが分割で付属するらしいので、そちらを楽しみにしています。











創刊号とあわせると、これだけで色々なシチュエーションが作れるので、ゲームプレイだけでなくディスプレイでもプレイバリューが広がります。







塗装する楽しみもあるのは十分承知ですが、単色のままでも楽しいですね。

この手のミニチュアゲームの元祖(?)がアーミーメンフィギュアだと考えると、チープな単色でもアリですね。







なので、ウチの最強ニンジャ・アーミーメンと対決!

こうやって並べると大きさ以上に台座の違いが気になるなぁ。

実は昔からシタデルのプラ台座、好きじゃないんですよねぇ。

台座だけもっとチープに作り変えるかな?




さて、こうした分冊百科って、今までちゃんと買ったこと無くて知らなかったのですが、シリーズが好調だった場合、延長とか追加シリーズってのが出ることがあるんですね。

週刊ウォーハンマーも、イギリスでは未来SFの40000シリーズだけでなく、ファンタジー系のエイジ・オブ・シグマ―も発売されているようですね。

40000シリーズも、軍勢がマリーンとネクロンだけでなく、様々な陣営があるので、上手く行けばいろいろなミニチュアがお得に買えるようになるのかも・・・なんて妄想が止まりません。


さて、狙いの号は書店で入荷してくれるかなー??





















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