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前回の#1が2022年の10月に発売され、今回取り上げる#2が今年2023年の2月に発売されました。
ちなみに、8個入り1BOXで定価だと9600円…
アシェットの週刊ウォーハンマーは今年1月からの刊行でしたから、相乗効果でこちらも売れていたのかと思っていましたが・・・そうでもなかったんですかね?
ちなみに、オリジナルであるスペースマリーンヒーローズ シリーズ1(もとの青い成形色)は2017年にイベント先行販売されて、2019年6月に一般販売されていました。
本来のシリーズ2もブラッドエンジェル(赤い成形色)なので、このシリーズ1の色変え版であるブラッドエンジェルコレクションと混乱しがちなんですね。
というか、自分も最初混乱しました。
スケールは約1/72になるんですね。
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という訳で、今年2月に発売された「ブラッドエンジェル・コレクション#2」です。
こちらも8個入りで1BOX。
パッと見は#1と区別がつきません。
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商品構成も#1と同じです。
ミニフィギュア1体のランナー、カード1枚に組立説明書のブックレット。
青いシリーズ1はどんな構成だったんでしょうかね?
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今回も全部開封しましたが、ちゃんと全6種は揃います。
これ、最初から6種6個入りで売ってたら、もっと売れたんじゃないの?
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#1と同じく、全部組み立てても収集付かないので、ダブった分だけ組み立てます。
こちらはブラザー・マルツィオ。
カードサイズよりちょっとだけ大きいサイズの枠に、すべてのパーツがコンパクトに配置されています。
が、腕と銃が一体化していたり、腰のグレネード(?)が上半身に付いていたりと、なかなか「ウォーハンマーらしさ」を感じるパーツ割です。
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完成。
マガジン交換を行っている戦場での姿ですね。
走る、撃つといったアクティブなポージングだけでなく、こうした「戦場あるある」なポーズ選択がまた魅力的ですね。
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#2のシリーズも#1と同様に、交換用のヘッドパーツが付いています。
マルツィオの素顔は、スキンヘッドのシブ顔に、左目はスコープ状の機械を装備しています。
付属カードの塗装見本と比べても、結構印象が違います。
逆説的に塗装でどれだけ表情を変えた表現が可能なのか、よく分かります。
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戦場で緊張感を解くことなく、マガジン交換を行う姿。
焦りを感じないベテランの落ち着きを感じるので、あらかた目の前の脅威は取り除いた後なのでしょうか?
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もう一体。
こちらはブラザー・カエレル。
見ての通り片膝をついてミサイルを発射している珍しいポーズです。
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組み立てて見ると、思った以上に見どころの多いミニチュアであると気付きます。
ロケットから発射されたミサイルのエフェクト造形とか、他の海兵隊とは形の違うバックパック。
そのバックパックはよく見ると予備砲弾のキャリアになっており、左側に伸びたアームはおそらく弾込め用のアームなんだろうな、と想像がつきます。
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シリーズは全て接着剤不要のハメ込み式なので、頭部の交換も完成後に自由に出来るのですが、カエレルは造形的にちょっと頭部交換がしにくいです。
で、カエレルの素顔は角刈りの強面。
こいつら、スキンヘッドか角刈りしか居ないの・・・?
ブラッドエンジェルって吸血鬼っぽい金髪ふさふさ野郎だと思ってたけど、違うのか・・・?
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そんな強面な彼ですが、やはりヴィネット風に飾るには最高ですね。
戦場のたたずまいを感じる造形、世界観を演出するベース、そして目を惹く赤い色がベストマッチしています。
何より、やっぱり重火器ってかっこいいですよね!!
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マルツィオとカエレルの二体を並べると、それだけで戦場のドラマが広がります。
前方の敵を撃ち倒しマガジンチェンジ、その隙に敵本陣へ長距離砲撃をお見舞い!って感じでしょうか。
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さらに#1の2体とも並べてみました。
突撃体制の2名が入る事で、また別のシチュエーションが想像できますね。
アシェットの週刊ウォーハンマーでも「アサルトインターセッサー」は動きのあるポージングになっていますが、こちらのスペースマリーンヒーローズでは台座にテクスチャーが造形されているのが大きな違いです。
正直、これだけで雰囲気が全然違うので、お試しに買うにはお勧めですね。
色を塗らずに飾っておくだけでも楽しいですよ!
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