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BANDAI ウルトラエッグ キングジョー

2012-06-24 23:09:31 | 特撮













先日発売されて、かなり好評のウルトラエッグ新作のキングジョー。

いやいや、マジでこれはお勧めです。


ウルトラエッグの真骨頂とも言えるギミック、デザインの良品です。










パッケージはいつものブリスターパック。

パケ裏のシリーズ集合写真で見ると、やっぱりダダはデカイですね。




















EG(エッグ)モード。

下側の四つの突起が特徴でもあり、ツルンとしたタマゴ形態にならない要因なので好き嫌い別れる所だと思いますが、自分としてはウルトラエッグらしくATモードの怪獣の特徴が出る部分なので良しと思っています。













サイドと後。

ゼットンの時と違い、凸凹が少なくきちんとした卵型しているのが良いですね。

それでいて、ちゃんと必要最低限のディティールは再現されていますし。



















EGモードを上からスポスポ抜いて、四つのパーツに分解。


これでキングジョーの特徴である分離状態を再現できます。

確か設定ではそれぞれUFOだった筈ですよね。

気になって調べたんですが、分離状態での個別名称ってないんですね。

ウルトラマンマックスではそれぞれに名称が付きましたが、分離形態が従来のキングジョーと違うようです。











こちらがEGモードでは上部になる腰パーツUFO。

本来の形状とは大きく違いますが、それっぽく見せているのが凄いです。













頭部と腕パーツのUFO。

本来は耳(?)の下から腕が生えたような形ですが、これもまたそれっぽい仕上がり。


















胸パーツはハッキリ言ってそのまんまですが、本来は細かいアンテナパーツなどが飛び出しています。
















足パーツ。

腰部分の特徴的な突起のお陰でかなりそれっぽく見えます。

また、折り畳まれた足を変形しやすくさせる為、さらにここから左右に分解する事も可能です。





















上記の分解状態もAT(アタック)モードとされていますが、本来の怪獣型ATモードへの変形。

変形と言うより合体なんですけどね。

足パーツからヒザ下を展開して、腰パーツを上から差し込みます。














同じ様に胸パーツをはめ込み、最後に接続アームを伸ばした頭部、腕部を差し込みます。

これでキングジョーの完成です。









足が長めで卵型を活かしたマッシブな体型なので、キングジョー本来の重厚なイメージが損なわれていません。

特徴的な胸のパネルはホログラム調のホイルシールで再現されていますが、球面へ貼り付けている為、個体差が結構あるようです。

こういう塗装やシールなどを店頭で(他人の迷惑を考えず)選びまくる行為は大嫌いなんですが、これに関しては非常に目立つ部分なので店頭購入される方は気をつけた方が良いかと思います。

相変わらずATモードでは可動はせずポージングも出来ませんが、変形合体が楽しすぎて可動は些細な事に思えてしまいます。




















手持ちのファーストバルタンとゼットンと共に。



ウルトラエッグは本当にいい玩具だと思います。

このコンセプトでもっと幅広いジャンル、作品で展開して欲しいくらいです。


その良作の中でも、今回のキングジョーは傑作と断言できる出来です。


今後のラインナップもかなり先まで決まっている様なので楽しみなシリーズですが、とりあえずべリアルと、おもちゃショーで展示されていたらしいナースに期待しています。




しかしゼロとウルトラマン以外のウルトラ戦士はエッグ化しないのかなぁ。

キングジョーもエレキングも出てるんだし、やっぱりセブンは欲しいですよね!






































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