最近、この「知育玩具」カテゴリの記事が更新できていないのですが・・・
いや、やっぱり難しいですね。このジャンルは。
子どもにはそれなりに玩具は買い与えているし、玩具オタクの目線で見ても「これはなかなか」と思わせる玩具も有るんですが…
写真なんて撮る暇がないんですよ。
買い与えたら帰宅後すぐに開封して遊んでしまうし、下手したら数時間で外箱やら附属品やらはボロボロですからね・・・
そんな訳で久しぶりの知育玩具なんですが、これも昔からのお約束の電子ギミック玩具。
昔から疑似動物玩具というのは定着した一つのジャンルとして普遍の地位にありました。
良く見かける泣く動物や歩く動物、逆に最近見なくなったシンバルを叩く猿もこのジャンルの玩具ですね。
そうした疑似動物玩具も時代とともにギミックは変化しています。
今回紹介する「ケータイわんこ」も21世紀らしいギミックの疑似動物玩具になっています。
中身はぬいぐるみ本体、スマートフォン型デバイス、プラスチックのクッキー。
ぬいぐるみの背中部分はベルクロになっており、内部には電池ボックスがあります。
使用する電池は単四電池二本。
スイッチを入れると定期的に「ワン ワンワン」と吠えるのですが…
その吠えている時に、スマートフォン型デバイスを鼻に近づけると・・・
ぬいぐるみが日本語でおしゃべりをします。
どうやら、さまざまな単語音声が登録されていて、それらがランダムに組み合わされる事で数百種類の文章を話すようです。
ただ、その単語のなかには「マジ」「チョー」など、親としてはちょっと覚えて欲しくないようなフレーズや「~じゃん。」という逆に古くね?と思ってしまうような言葉も。
スマートフォン型デバイスは表面のクリアカバーを外して、付属のカードを変える事で自分好みの画面に変える事が出来ます。
さらにこちらのビスケット。
さまざまな言葉を話す中で、空腹を訴えるフレーズが出て来る時があります。
その時にはこのビスケットを口に付けると「モグモグ モグモグ」と咀嚼音が鳴るギミックなんですが・・・
通常のスマホを使う時は、非接触式で近づけるだけで反応するのに、このビスケットを反応させるには口部分にアナログな押し込みスイッチがあり、ビスケットでスイッチを押し込む必要があるんです。
このギミックの新旧混ざっている所が、また何とも魅力的です。
この手の疑似動物型の玩具も、さまざまなギミックの物が発売されては消えて行ってますよね。
・・・そういえば当時AIBOを買った人たちは今はどうしているんでしょうか?
あと、最近はお掃除ロボットが流行っているので、そのうち掃除機機能の付いた動物玩具なんかも出るかもしれないですね!
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お越しいただきありがとうございます。
最近は個人的には小学生低学年対象のホビー系玩具ばかり買ってます。
知育玩具は本文にも書きましたが、なかなかレビューは難しいですね。
自分の子供が成長して知育玩具からキャラクター玩具にシフトしていくと、もう買わなくなっちゃうんですよね。