
最近はおもちゃ系より焚き火やBBQに夢中なんですが、それでも「この値段なら買わずにはいられない!」という事もポツポツとありまして・・・
昨年末にコストコで買ってしまいました。

2018年の夏に発売された「ナーフ モジュラス メディエーター」
もともと本体、バレル、ストックとそれぞれ別売りされていましたが、コストコではこの3個セットで激安販売されていました。
写真ではそれぞれバラしていますが、売り場ではこの3箱が横にテープ止めで繋がっていました。
あのコストコのデカいカートからでもハミ出す大きさ!
まあ、バラしても撮影台に収まらない大きさですけどね。

それでは順番に紹介。
こちらがメディエーター本体ですね。

付属のクリップ(マガジン)は6発サイズ。
レイダーCS-35やランページなどと同じように、クリップは本体横から差し込む方式です。
クリップ差込口が別パーツになっているところも同じですね。

このクリップ差込口のパーツは、基本的に一度ハメ込むと分解不可となります。

機能的にはランページやストームトルーパーDXと同じなのですが、全長が短く取り回ししやすい形状になっています。
反面、グリップとコッキングハンドルの位置が近いので、窮屈な感じがしますね。
ストック無しだといまいち安定したコッキングがしにくいです。

スラムファイア機能も付いているので、付属の6発クリップでは一瞬でダーツを撃ち尽くしてしまいます。
既に入手困難ですが、やはり35連ドラムクリップくらいは装備したいところ。

モジュラスシリーズは本体が白いので、ストームトルーパーDXの12発クリップが色合い的にも合いますね。
12発あるとゲームでも使いやすいです。
先日のNerfサバでも、この12発クリップを使いました。

他のモジュラスパーツでアップグレード。
やっぱりモジュラスシリーズの楽しさは、この組み換え遊び!
自分好みの形に出来るのはホント楽しいですね。

お次はメディエーターバレル。
変わり種ブラスターですが、変わり種すぎて使い勝手は・・・

ブラスター形態では、ちょっと大きめの単発機に見えます。
トリガーの無いスッキリとしたグリップです。

三発のダーツを同時発射できるのですが、パワーソースがスプリングではなくポンプ式です。

本体上部のグレーのパーツをスライドさせる事で蓄圧します。
発射するのは本体後部のオレンジの丸ボタン。
・・・これがまた使い勝手が悪い・・・

グリップの付け根にあるグレーの丸ボタンを押し込むことで、グリップを折りたたむことができます。
この折りたたんだグリップがバレルになる構造です。

メディエーター本体に取り付けた所。
バレルは取り外して単体ブラスターとして遊ぶというより、取り付けたままサブウエポンとして使う事が主となる設計ですね。
ただ、上のバレルが短く、下の三発同時発射ブラスターが大きいデザインなので、なんだか下膨れの不細工なブラスターに見えてしまいます。

そして最後はメディエーターストック。

ストック自体には大きな特徴、欠点の無いシンプルな形状。
単純構造の分、強度もあるので使っていてグラグラするような感じはありません。

本体の反対側にはベルトクリップが付いています。
ストック単体でのブラスター遊びの際に使うためですが、頑張れば本体と合体させた状態でもベルトなどに吊り下げることが出来ます。

そして、ストックの中には単発ブラスターが内蔵されています。
特にこのブラスターの名称は無いようですね。
このストック自体がホルスターとして使えるようになっています。

内蔵ブラスターは、先込め2発のハンマーコッキング式。
上部にアクセサリーレールも付いてます。

大きさ、構造ともにゾンビストライクのダブルストライクとほぼ同じです。
使った感覚で一番違うのはグリップで、メディエーター内蔵ブラスターの方が角度が寝ている感じがするのと、ダブルストライクとは太さが違います。

ちなみに大きさもほぼ一緒なので、このようにダブルストライクをメディエーターストックに入れる事も出来ます。
このストック、大好きなNERF遊びのファストドロウで使えるかな?と思ってたんですが、ブラスターを覆う部分が多く早撃ちには向いていません。
横の部分を大きく切り欠けば使いやすくなると思うのですが・・・

メディエーター本体と合体したところ。
バレルまでつけると撮影できない大きさになるので・・・
ただ、個人的にはバレルがイマイチ使いづらいのと、全体のシルエットがかっこ悪くなるので、この状態がメディエーターのベストスタイルかな、と思ってます。

最後に、代表的なNERFストックの比較。
メディエーターストックが良いポイントは、今までの物より長い事!
大人が持って、しっくりくるサイズです。
ただ、マイナスなポイントもあって、内蔵ブラスターを肩当て側から入れるので、実際に肩に当たる部分は横板の側面だけなんです。
当たる面積が極端に少ない分、強く方に押し付けるとちょっと痛いです。
Nerfサバで実際にゲームで使ってみましたが、メインブラスターにも十分な性能で、非常に使いやすかったです。
クリップ(マガジン)がそれなりに確保できるのであれば、ホントお勧めのブラスターですね!
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