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TAKARA トランスフォーマー ビーストウォーズ VS-09暗闇の対決 バズソー

2012-04-26 01:40:13 | ロボット玩具










サイバーシャーク紹介の時に、旧ビーストウォーズ玩具をいくつか他にも掘り出したので紹介。












最近のTFではやらなくなった、ライバルキャラの対決セット。

サイバトロンのハウリンガーとデストロンのバズソーが入った「暗闇の対決」













今回はバズソーを紹介します。

大型のスズメバチからロボットに変形します。

アニメ劇中には登場しないキャラですが、CG版ビーストウォーズシリーズで重要なキャラクターであるワスピーターのリペイント商品であり、G1カセットロンに同名キャラがいます。







ビーストモードでは後脚が太くリアルさに少し欠けますが、全体的にはちゃんと昆虫らしくデザインされています。

蜂の特徴であるお尻の針もちゃんと再現されてます。

















変形方法では、下半身のギミックが秀逸です。

腰ブロックの移動によるプロポーション変更、長く伸びた足を折り畳むことで形成されるロボット時の足など、単純ながらも洗練された変形をします。













ロボットモードは全体の手足のバランスも良く、日本人好みの細身でメリハリの利いた体型になっています。














背中のハネの翅脈にはシークレット武器としてミサイルが装備されています。











蜂の特徴であるお尻の針部分を取り外すと手持ち武器となり、翅脈のミサイルをスプリングで飛ばす事が出来ます。













ワスピーターと違い、バズソーはこのハンサムなロボットフェイスが標準。

ここだけ見るとサイバトロンキャラに思えますね。











初期のビーストウォーズDXサイズ玩具の売りであるヘッドチェンジギミック。

胸部分を前後に大きく開いて、中にある頭部とぐるりと入れ替えます。











仮面ライダーじゃありません。

って、当時から言われてますよね。

ワスピーターではこちらが標準ヘッドとなっています。













派手なイエローと紫の組み合わせがデストロンらしいです。

個人的には圧倒的にこちらの姿の方がカッコいいです。













やっぱり初期ビーストウォーズは安定した面白さがありますね。

10年以上経っても色褪せないカッコ良さです。













これで後足のデザインをもうひと頑張りしていれば最高なんですけどね。

まあ、このままの方が変形ギミック的に長い足をパタパタ畳んでロボ足になるんで面白いんですけど。



さて、次回は対決セットのもう片一方、ハウリンガーを紹介したいと思います。






































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