
相変わらず、コレクションの整理と処分を続けているわけなのですが…
我ながら、これは自分以外わざわざ保管しているやついねぇだろう、という玩具が山ほどありまして…
特に電子玩具、携帯ゲーム玩具系はブームが過ぎれば二束三文、ネットで見ても在庫過多で投げ売り状態と、処分しようにも破棄しかないような状態ですね。
さて、そんな玩具整理をしていたら、ちょっと前のトランスフォーマー等も大量に発掘されました。
で、久しぶりに遊んでみたら結構おもしろかったので改めて紹介。
トランスフォーマー マイクロン伝説 MD-02 スタースクリーム


この商品も2002年末発売だから、もう7年近く経ってるんですねぇ。

ビークルモードはおなじみのジェット戦闘機。
機首両脇に翼の付いた独特の形ですね。
手前にいるインディーカーはパートナーマイクロンのグリッド。


グリッドはマイクロン初期製品なので変形ギミックはシンプルですが、プロポーション等はそこまで悪くはないですね。
レースマイクロンチームのインディと似ていますが別造形です。

パートナーマイクロンを機体後部に接続(エボリューション)させることでナル光線キャノンが展開。
さらにグリッドを後ろに引くとサウンドが鳴ります。

また、グリッドを機首下に接続する事が出来、キャノピーパーツを押し込むことで投下ギミックが発動します。
ここにもサウンドギミックが仕込まれており、多彩な効果音を鳴らす事が出来ます。

G1スタスクではオレンジのボディカラーのイメージが強いですが、このマイクロン伝説版とスーパーリンク版では鮮やかな赤や深みのあるマルーンなどが使われており、よりヒロイックなイメージに仕上がっています。

ロボットモード
有名な話ですが、ビーストウォーズで多用されたボールジョイントは摩耗により間接保持力が低下する問題があったため、このマイクロン伝説以降は通常の軸関節に戻されています。

頭部アップ
写真が白飛びしちゃってます…
両肩のエアインテークがギミックの都合上大きく切り欠きがあるデザインで、外観を損ねてますね。

ロボットモードでもナル光線キャノンのエボリューションギミックは発動可能。

手持ち武器としては左翼を展開させたウイングブレードがあります。
しかし、デザイン上まっすぐに伸びないので剣として見るにはちょっとつらいかも。

さすがに最近のトランスフォーマーに慣れた今となっては可動やギミックに不満を感じる部分も多いですが、かっちりとした纏まり感は手に取った時に安心して遊べます。
マイクロンとの合体ギミックというのも、ヘッドマスター、ターゲットマスター等の流れを感じるトランスフォーマーらしいギミック。
この頃のトランスフォーマーは中古市場でも安く手に入るので機会があれば是非手に取ってみてください。
オマケ

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