チェインレンサーの第二弾商品ですが、前回レビューしたスターターセット+Ωのほかに、ブースターパック3種類も同時に発売されました。
とりあえず、スターターセットに含まれていない2種を購入したので、レビューしたいと思います。
今回レビューするのは「ブースターパック+ ターンR180ロード」
ブースターパック+(プラス)となっていますが、第二弾商品の大きな特徴はチェインカーが同封されていること。
その分、価格は第一弾のブースターパックより上がっていますが、第一弾ではスターター以外にチェインカーを入手するにはストレートロード8個のブースターを買わなければいけなかったので、ギミック付きのチェインレンサーとチェインカーの両方が気軽に買えるようになったのは非常に嬉しいです。
開封した中身のブリスター。
上部にチェインカーが収納されているほか、チェインレンサー本体とストレートロードが入っています。
同封されているチェインカー、α(アルファ)のイエローVer.
スターターαかDXでしか手に入らなかったチェインカーαをゲットすることが出来ました。
クリアブルーの成型色の上から、蛍光気味のイエローが塗装されています。
隠蔽力はしっかりしていますが、反面、ちょっと塗装膜が厚ぼったい気もしますね・・・
ストレートロードについては、もはや説明は不要かと思います。
しかし、コース作りには無くてはならない縁の下の力持ち的なコースパーツ。
ブースターに入っていることで、超ショートコースを作ってすぐに遊べるのは良いですね。
そして、こちらがメインとなるチェインレンサー「ターンR180ロード」
名前からも分かる通り、右曲がりにUターンさせるチェインレンサーです。
既発のカーブR90ロードと比較すると「スロープ部分の展開角度が違うだけじゃないの?」と思われるかも知れません。
しかし、実際に並べると一目瞭然。
全く別造形のチェインレンサーであると分かります。
設計コンセプトは同じながらも、大きく違うのはスロープ部分を展開させる、この赤いアーム。
複数個のアームにより成り立っていますが、それぞれの曲がりの角度や配置などで、90度展開と180度展開の差が生み出されています。
流用しても問題無さそうなスロープパーツも、見比べると全く別である事が分かります。
つまり、似た内容なのに全て別造形でわざわざ作っているんですね。
ただし、パッと見ではドッチがドッチだか分からないので、遊ぶときにはよく見ないといけません。
ターンR180 は、真横に次の走行ロードを接続しなければいけないので、コース接続用のジョイントも直接本体に設けられています。
カーブやサイドワープのようなジョイントの引き出しはありません。
ブースターパックだけで組んだワンギミックショートコース。
やっぱりチェインカーとストレートロードが入っているというのは大正解ですね。
これで1000円(税別)なんですから、気になっている方はブースターパック+を買うべき!
実際にロングコースを作って遊んでみると、思うように連鎖してくれなかったり、ちょっとした段差に引っかかって止まったり・・・
でも、その分すべてのチェインレンサーが展開して完走できた時のカタルシスともいえる快感は最高です。
第二弾商品までは、実は第一弾のパンフレットにも書かれていた物も多いので、ある程度予測出来てた展開なんですが・・・
第三弾の情報が待ち遠しいですね!
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