前回のターンR180ロードと一緒に購入したのが、こちらのスピンロード。
こちらもブースターパック+(プラス)となっており、チェインカーが付属するので、このパックだけでも遊ぶことが出来ます。
中身はほぼターンR180と同じです。
チェインカー1台、チェインレンサー本体、そしてストレートロード。
ステッカーと説明書も入っています。が、自分は未使用。
付属のチェインカーはβ(ベータ)のオレンジVer.
ちょっと写真がボケちゃいました。
車輪部分も外からは見えず、車のような、まったく別の乗り物のような、独特のデザイン。
あまり実車よりに作りすぎると今後のバリエーションが先細りするから、こういう架空の乗り物であるのは正解だと思います。
左からアルファ、オメガ、ベータ、イプシロン。
既に何種類かのカラーバリエーションも出ているので、自分だけのお気に入りの一台がチョイスしやすくなりましたね。
ストレートロードの紹介は飛ばして、早速、スピンロード本体をレビュー。
ギミックは上部パネルが垂直に立ちスロープが展開する、クロッシングロードと同じような構成。
しかし、跳ね上がったパネルにはクルクル回る風車が備え付けられています!
この風車部分は土台がパネルと別パーツになっており、折り畳んだ時はこのように沈み込んでいる状態になっています。
チェインカーが突入し、ロックが外れると土台パネルがスプリングで上に伸び、その際にパネルに刻まれたギア部分の力で風車が回転します。
裏から見ると、刻まれた回転用のギア爪が良く分かります。
いや、シンプルなんだけど、なんだろうね。
この無駄に凝っているというか、ギミック好きを虜にするポイントを押さえた設計。
なるほど、風車によって生み出された風力でチェインカーを加速させるイメージなんですね。
いや、実際はもちろん、それだけの風力は出ませんが・・・
この実用一点張りだけじゃない「おバカギミック」も取り入れてくれるあたりが、玩具としてのチェインレンサーの面白さですね。
・・・うーん、さすがにシール貼らないとちょっと見た目が寂しいかな?
このチェインレンサー。
設計、デザインも凄く良いのですが、商品展開やキャンペーンなども含め、本当に子供たちを取り入れようと努力する企業側の頑張りが見えるシリーズですね。
わざわざ公式HPで折り畳み方を解説していたり、遊びの一環と片付けを自然と習得させるスタイルも良いポイントだと思います。
コースを繋げて大きくするにはそれなりに広いスペースが必要なのですが、いざ折り畳んで片付けると、全てのロードが統一の大きさの為、かなりコンパクトにまとめる事が出来ます。
チェインカーなどの小物もロードに収納できるのがまた良いですね。
場所を取らない、片付けやすいというのは、玩具を買い与える親としては重要な項目では無いでしょうか?
・・・いや、プレゼント当選させて頂いたので、その分くらいは褒めちぎっておかないとね!
でも、ホント、楽しいしおススメの玩具ですよ!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます