いまや玩具のレビューもメインはYouTubeになり、様々な方がNERFをはじめとするブラスター玩具を取り上げられています。
NERFも国内だけでも10年以上の定番ブランド化してきており、世代交代とともに新たなNERFインフルエンサーが続々と誕生しております。
このブログも、更新自体もスローペースになりましたが、ブラスターのレビューも極まれにしか記事にしなくなってきました。
で、今回ふと気が付いた、というか自分が忘れてたんですが、記事のタイトル、「国内販売されている(国内で買える)」ものは日本語表記のタイトル、「海外のみで販売されている(個人輸入などは除く)」ものは英字表記のタイトルで分けていたんですね。
なんだ。
過去の俺、ちゃんとしてるな。
前回のスクラアベンジャーもアマゾンで国内販売されてるから日本語表記でセーフ。
なので、今回は英字表記のタイトル記事です。
レビューするのはこちら、ドゥームランズシリーズの単発ブラスター「ホールドアウト」
シンプルな先込め単発ブラスターです。
ドゥームランズシリーズで多いオレンジイエローの本体色。
グリップや全体のバランスも非常にコンパクトにまとまっており、取り回しのしやすいブラスターです。
こっちサイドは、コンパクトな本体にびっしりと注意書きがモールドされており、まるで呪文でも彫り込まれたブラスターの様です。
先日のイベントでの頒布品として手に入れたので、パッケージなどはありません。
でも、大きな傷もなく、ほぼ新品同様の状態で手に入れることが出来ました。
コッキングレバーはT字なので、小さなお子様や女性でも引きやすい形状。
しかし、シンプルな構造の分、飛距離や発射スピードは強めなので、ゲームでの実戦性能も高いです。
一部では「こっちが本体」とまで言われているスコープ。
ドゥームランズではアクセサリー類が全然無いので、その気持ちも十分にわかります。
おそらく、このスコープだけの為に買われた方も多いでしょう。
スコープとは言え、レンズなどは入っていないので倍率は1倍。
まあ、NERFほど「アクセサリーパーツ」という言葉がしっくり来るアクセサリーパーツもない訳ですが・・・
スコープの上面にはダーツストレージが付いており、二本のダーツを保持できます。
単発ブラスターにはありがたい機能ですね。
ストレージをアクセサリー側に配置することで、本体はすっきりとしたデザインに仕上がっています。
ちなみに奥に映っているのはダイソーで購入したプラコンテナ。
ダーツがちょうど入る高さで100本以上を入れておけるのでお勧めです。
こちらは同じドゥームランズシリーズのダブルディーラーに取り付けた所。
独特の形状のブラスターなので、スコープがかなり後部に位置してしまいます。
人気のブラスター、バガボンドに取り付けた所。
バランスは良いですが、ストックの無いブラスターだとスコープの使いどころが難しいですね。
世代的には、故・渡哲也さんの大門団長を思い出させる形ですね。
同じく人気のブラスター、ロウブリンガーに取り付けた所。
やっぱりコレが一番しっくり来る組み合わせですね!
若干スコープが後ろよりなので、ハンマーの操作がちょっとだけし難くなりますが、まあ許容範囲だと思います。
ちなみにホールドアウト本体とスコープを組み合わせた時、この正面のラインがツライチになるのが個人的に好きなポイントだったりします。
ドゥームランズはアクセサリーパーツが非常に少なく、このオレンジの本体カラーで統一できるのは非常に嬉しいですね。
残念ながらもうドゥームランズは新商品は出ないようですが、このホールドアウト、威力もあり、使いやすいサイズ感で子供や女性でも扱いやすい良いブラスターです!
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