FTS

フィギュア、トイ、サブカルチャー
面白いと思った物をいろいろと取り上げています。

ロボットの未来は身体ケアから精神ケアに

2006-05-28 15:53:18 | 特撮
ここ数年で、週末の朝は特撮番組をみるという体内リズムが出来上がってしまいましたが、「ウルトラマンメビウス」は時間帯が土曜の夕方のため、毎回見逃しています。

録画すれば問題ないはずなのに、そのこと自体スッカリ忘れています。・・・俺って・・・

で、相変わらず仮面ライダーなどは見つづけているんですが、最近は「ヒーロー物でコメディ」って言うのはあっても、ちゃんと「特撮でコメディ」と言うのがなくなりましたね。

今回紹介するのは故・石ノ森先生の「がんばれロボコン」の主人公、ロボコンです。

この商品、バンダイのS.I.C(スーパーイマジネイションチョウゴウキン)から派生した商品、「匠魂」のラインナップの一つで、原作と比べかなりアレンジされた造形がとく特徴です。
この商品、カラーリングが二種類あるのですが、ノーマル版の赤ではなく、個人の好みでシルバーカラーを紹介。





ロボコン本体。
チタンやアルミを思わせる白銀系カラーと、真鍮っぽい金色のコントラスト、そして適度な汚し塗装が重厚感をも演出しています。







本体は意外と小さく、タバコの箱と比べてもこのくらい。
おなかのハートマークがポイントですね。







このロボコン、実はパーツの換装でカーモードになります。
その第一段階として各パーツをバラスんですが、ボディパネルを開けると中には機械ディティールがびっしり。







背部についているエンジン部品のラジエーターやパイプもかなり細かく作られています。
ロボコン本体をカーモードのパーツで挟み込むようにし、脚部を折り曲げたスタイルのものに交換すると、カーモードの完成です。







車としての細かいパーツも作りこまれています。
全体的にレトロフューチャーなラインですが、シルバー塗装だと更に趣が増しますね。
こういう、流線型のデザインって凄く好きです。







これ、PVCとかじゃなく、ホントに金属で出してくれないかなぁー・・・
結構いいインテリアになるね。
仕事場とかにも違和感なく置けそう。


そういえば、ルパン三世の渋いミニメタルフィギュア、人に貸したら帰ってこないなぁ・・・
諦めるべきかな・・・










コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 明日の為に戦うのなら、今が... | トップ | 時代劇の主題歌はトガシアキ... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
残念 (シネマン)
2006-05-28 22:19:55
金属じゃないんだね~。残念。
返信する
そうなんだよ (FTS)
2006-05-29 13:11:25
材質はPVC(塩化ビニール)とプラスチックとか。



これ、アルミの削りだしとかでも、十分カッコいいと思うんだよね。



多分、そうなると1万円は軽く越すだろうけど。



ちなみにコレは500円くらい。
返信する

コメントを投稿

特撮」カテゴリの最新記事