東日本大震災から10年。
その後も台風や大雨、別地域でも地震などの天災が日本を襲い、さらには世界的にコロナウイルス感染症という病害まで広がっています。
いつ何が起きてもおかしくない状況でも、生活は続きます。
そこで今回はちょっと趣向を変え「防災グッズ」について取り上げたいと思います。
個人的に使ってみたり、気になっている商品などを紹介します。
まず、緊急時の明かりに関してはLEDライト一択ですね。
価格、コストパフォーマンス、製品寿命、どれをとってもLED以外の選択がありません。
我が家には、東日本大震災からの影響で購入したLEDフラッシュライトが数本あります。
参考:フラッシュライトのススメ
普段カバンに入れて持ち歩いているのがジェントスのドミネーター。
↑こちらは自分の物とは違うモデルでリチウム電池使用型。
2011年に購入した物ですが、今も問題無く使えています。
他にも何本かフラッシュライトを家に置いていますが、持っている物はことごとく生産終了してます・・・
LEDライトについては日進月歩で新しいモデルも次々と登場しています。
もちろん新しい方が基本的には性能が高いです。
しばらく買い替えるつもりは無いのですが、もし新しいのを買うとすれば、以下のポイントで選びます。
・製品の頑丈さ
・電池式である事
・ランタイム(持続時間)が長い事。
明るさは選択のポイントには入りません。
今は100ルーメン以下のライトの方が少ないほど、高照度のライトが増えたので、明るさはさほど迷うポイントではありません。
災害時に、充電できる環境とは限らない事や、充電の為の器具を本体と別で持ち歩く必要がある事を考えると、充電式のライトも選択から外します。
あとは値段とのバランスなんですが、今は安くても良いのが沢山あって迷いますね・・・
まあ、やっぱり安定のジェントス製かなぁ。
でもオーム電機も安くてよさげなの出してるなぁ。
次に取り上げるのは「ランタン」
フラッシュライト(懐中電灯)が前方や遠くを照らすのに対し、部屋の中や手元を明るくするためにはランタンが有効です。
これまたLEDランタンも、この数年でものすごい種類が発売されました。
現在、自分が愛用しているのはモンベルのミニランタン。
参考:Mont-bell ミニランタン シルバー
単三電池一本で使える気軽さと、コンパクトで持ち運びしやすい点が気に入っています。
そしてもう一つが、ジェントスのエクスプローラーEX-777。
単一電池使用型なんですが、最大72時間使えるランタイムの長さがお気に入りです。
割とアウトドアでも定番なので、使っている人は多いと思います。
ランタンも、現在のアウトドアでは1000ルーメン以上が推奨されていますが、防災という面から考えると、避難所などでの集団生活で1000ルーメンの明るさなんて迷惑以外の何物でもないです!
300ルーメン前後で十分だと思います。
もちろん、調光機能が付いていれば、それがベストですね!
ファミリー層なら、これまた定番のコールマンのクアッドパネルランタンが良いんじゃないかと思いますね。
それぞれのパネルを外して使えるので、家族人数分のライトを用意する必要が無いですし。
弱点は・・・価格ですかね?
明かりの次は「保存食」
今はローリングストックという方式が推奨されていますね。
農林水産省のHPで詳しく取り上げられています。
とは言え、ガジェット好きな方には、もっと「保存食らしい」商品をお勧めします。
それが「サバイバルフーズ」
なんと25年保存可能なフリーズドライ缶詰!
もともとはアメリカで販売されていたものですが、なんと国内では1970年代から輸入販売されているロングセラー商品。
しかも、2018年からは完全国内生産品になっているので、安全面もばっちりです。
他にも、昔からの定番品なら萬有栄養の「非常食ER」なんかもあります。
ただ、こちらはもともとが船舶用救難食糧なので、助けを待ってじっとしている状況での食料です。
5年半もの賞味期限がありますが、これだけを防災に備えるのはちょっと心もとないですね。
そして、肝心な「火」。
過去の災害時にもカセットコンロが非常に役に立ったという記事を目にします。
アウトドア好きな人なら、シングルバーナーの一つや二つ・・・いや、人によってはそれ以上を持っているという人も多いと思いますが、キャンプやアウトドアを楽しまない方でも、防災面で考えるとカセットコンロは持っていた方が良いと思います。
今はカセットコンロもガジェット感あふれるデザインに進化しています。
こちらのスノーピークのバーナーは、使わないときは折り畳んでコンパクトに収納することが出来ます。
これなら防災袋のスペースも圧迫しませんね。
同じような折り畳みカセットコンロは、カセットガスの有名メーカー、イワタニからも発売されました。
後発だけあって、遮熱版が付いていたりと機能面も充実しています。
こちらは折り畳んだ姿が四角柱っぽいデザインです。
もっとコンパクトな物が良い方には、SOTOのレギュレーターストーブST-310とか、イワタニのカセットジュニアバーナーとかもお勧めですが、まあ、その辺はアウトドア系のページでさんざん紹介されているので、気になる方はご自身でお調べ下さい。
防災はとても大事だと思いますし、「大袈裟だな」と考える人だって、備えないより備えた方が良いのは理解できるはず。
せかっくならカッコいい、面白いアイテムで防災グッズを揃えるのも良いのではないでしょうか。
その後も台風や大雨、別地域でも地震などの天災が日本を襲い、さらには世界的にコロナウイルス感染症という病害まで広がっています。
いつ何が起きてもおかしくない状況でも、生活は続きます。
そこで今回はちょっと趣向を変え「防災グッズ」について取り上げたいと思います。
個人的に使ってみたり、気になっている商品などを紹介します。
まず、緊急時の明かりに関してはLEDライト一択ですね。
価格、コストパフォーマンス、製品寿命、どれをとってもLED以外の選択がありません。
我が家には、東日本大震災からの影響で購入したLEDフラッシュライトが数本あります。
参考:フラッシュライトのススメ
普段カバンに入れて持ち歩いているのがジェントスのドミネーター。
↑こちらは自分の物とは違うモデルでリチウム電池使用型。
2011年に購入した物ですが、今も問題無く使えています。
他にも何本かフラッシュライトを家に置いていますが、持っている物はことごとく生産終了してます・・・
LEDライトについては日進月歩で新しいモデルも次々と登場しています。
もちろん新しい方が基本的には性能が高いです。
しばらく買い替えるつもりは無いのですが、もし新しいのを買うとすれば、以下のポイントで選びます。
・製品の頑丈さ
・電池式である事
・ランタイム(持続時間)が長い事。
明るさは選択のポイントには入りません。
今は100ルーメン以下のライトの方が少ないほど、高照度のライトが増えたので、明るさはさほど迷うポイントではありません。
災害時に、充電できる環境とは限らない事や、充電の為の器具を本体と別で持ち歩く必要がある事を考えると、充電式のライトも選択から外します。
あとは値段とのバランスなんですが、今は安くても良いのが沢山あって迷いますね・・・
まあ、やっぱり安定のジェントス製かなぁ。
でもオーム電機も安くてよさげなの出してるなぁ。
次に取り上げるのは「ランタン」
フラッシュライト(懐中電灯)が前方や遠くを照らすのに対し、部屋の中や手元を明るくするためにはランタンが有効です。
これまたLEDランタンも、この数年でものすごい種類が発売されました。
現在、自分が愛用しているのはモンベルのミニランタン。
参考:Mont-bell ミニランタン シルバー
単三電池一本で使える気軽さと、コンパクトで持ち運びしやすい点が気に入っています。
そしてもう一つが、ジェントスのエクスプローラーEX-777。
単一電池使用型なんですが、最大72時間使えるランタイムの長さがお気に入りです。
割とアウトドアでも定番なので、使っている人は多いと思います。
ランタンも、現在のアウトドアでは1000ルーメン以上が推奨されていますが、防災という面から考えると、避難所などでの集団生活で1000ルーメンの明るさなんて迷惑以外の何物でもないです!
300ルーメン前後で十分だと思います。
もちろん、調光機能が付いていれば、それがベストですね!
ファミリー層なら、これまた定番のコールマンのクアッドパネルランタンが良いんじゃないかと思いますね。
それぞれのパネルを外して使えるので、家族人数分のライトを用意する必要が無いですし。
弱点は・・・価格ですかね?
明かりの次は「保存食」
今はローリングストックという方式が推奨されていますね。
農林水産省のHPで詳しく取り上げられています。
とは言え、ガジェット好きな方には、もっと「保存食らしい」商品をお勧めします。
それが「サバイバルフーズ」
なんと25年保存可能なフリーズドライ缶詰!
もともとはアメリカで販売されていたものですが、なんと国内では1970年代から輸入販売されているロングセラー商品。
しかも、2018年からは完全国内生産品になっているので、安全面もばっちりです。
他にも、昔からの定番品なら萬有栄養の「非常食ER」なんかもあります。
ただ、こちらはもともとが船舶用救難食糧なので、助けを待ってじっとしている状況での食料です。
5年半もの賞味期限がありますが、これだけを防災に備えるのはちょっと心もとないですね。
そして、肝心な「火」。
過去の災害時にもカセットコンロが非常に役に立ったという記事を目にします。
アウトドア好きな人なら、シングルバーナーの一つや二つ・・・いや、人によってはそれ以上を持っているという人も多いと思いますが、キャンプやアウトドアを楽しまない方でも、防災面で考えるとカセットコンロは持っていた方が良いと思います。
今はカセットコンロもガジェット感あふれるデザインに進化しています。
こちらのスノーピークのバーナーは、使わないときは折り畳んでコンパクトに収納することが出来ます。
これなら防災袋のスペースも圧迫しませんね。
同じような折り畳みカセットコンロは、カセットガスの有名メーカー、イワタニからも発売されました。
後発だけあって、遮熱版が付いていたりと機能面も充実しています。
こちらは折り畳んだ姿が四角柱っぽいデザインです。
もっとコンパクトな物が良い方には、SOTOのレギュレーターストーブST-310とか、イワタニのカセットジュニアバーナーとかもお勧めですが、まあ、その辺はアウトドア系のページでさんざん紹介されているので、気になる方はご自身でお調べ下さい。
防災はとても大事だと思いますし、「大袈裟だな」と考える人だって、備えないより備えた方が良いのは理解できるはず。
せかっくならカッコいい、面白いアイテムで防災グッズを揃えるのも良いのではないでしょうか。
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