ここ数年間、新年になると決意することがあります。
それは
「玩具の購入量をセーブすること」
まあ、金銭面もそうなんですが、なにより置き場所がもう限界です・・・
で、今年はですね、FTS倉庫で最も数が多い、ミニカーを規制しようと心に決めた訳です。
特に毎月20~30台ペースで購入しつづけている「ホットウィール」を、少し控えようかと・・・
と、思ったんですが、今年のラインナップを見ると、その新年の抱負ももろくも崩れ去りそうです。
そのホットウィールが2006年に行ったキャンペーンが「ミステリーカーキャンペーン」
これは、通常のレギュラーミニカー15台分の台紙と店頭でもらえる応募券を送ると、非売品のスペシャルミニカー(ミステリーカーと呼称)がもらえるキャンペーン。
しかも、期間を区切って三回!もちろん、全て違うスペシャルミニカーです!
さらに、それぞれのスペシャルミニカーについている応募券を3種類集めると、ホットウィールコレクターに大人気の「VWドラッグバス」がもらえるんです!!
このキャンペーンのおかげで昨年はハンパじゃない量のミニカーを購入しましたよ。
なにせ、パッケージを開けずに取っておくのが基本なので、キャンペーン用に15台を余計に買い求める訳ですから・・・
とりあえず、そのスペシャルミニカーの三台が届いたので、ざっくり紹介!
実は国内ではミステリーカーは三種類でしたが、本国アメリカでは四種だそうです。
まず、国内第一弾がこちら「’70 シェベル」
シボレーシェベルのメタリックブラウンカラー。
タイヤはしっかりリアルライダー(ゴムタイヤ)です。
そして第二弾は「アーリー8」
ホットウィールのオリジナルバイクです。
ダッジ社のトマホークにも似た、近未来的なデザインが特徴ですね。
そして第三弾が「’55 シェビーパネル」
2006年版のレギュラーでも発売された人気車種で、通常のモデルよりも一回り大きな車体、ふんだんにダイキャストが使われている重厚感、さらに車体後部にはギミックがあり、トランクにミニバイクが搭載されており、引き出すことが出来るようになっています。
だいたい、レギュラーのシリーズ末に発売される車種は数が少ないのですが、とにかくこの車種は手に入りづらかったです。
いまでもネットオークションなどでは比較的高値で取引されています。
そして、この三種についている応募券でもらえる「VWドラッグバス」は3月下旬に届く予定!!
うお―!
たーっのーっしーっみーっ!!!!
そして、最近お気に入りのホットウィール以外のミニカー。
JADA TOYSの「D-RODS」シリーズ。
マッスルマシーンズ以降、ミニサイズミニカーの主流になりつつある、大き目のボディとキツメのディフォルメで成型されたシリーズです。
まあ、気に入った物だけしか買っていないのですが。
このシリーズで激烈に一目ぼれして購入したのがコチラ。
「'39 DODGE AIRFLOW TANKER」
この流れるようなフォルムと、実車以上にエッジを利かせたラインがたまりません!!
カッコいい!!
実車同様の6輪仕様とベタベタに低い車高が、近未来SF映画のビークルのようです。
おまけに、実際したガソリンスタンド社「テキサコ(TEXACO)」と、自社の「JADA」をもじった「JADACO」!!
イカシてますね!
最近あまり店頭で見かけなくなりましたが、コレと同じ車種の1/24スケールで車体がオレンジでタンク部分がクロームメッキのものを購入しようか迷っています。
まあ、多分買っちゃうと思いますが・・・
また、こちらも結構な人気車種の「'47 FORD COE」の二種
COEは「キャブ・オーバー・エンジン」の略ですね。
コチラの青いほうはコンテナを積んでいるタイプ。
レトロチックな曲線と綺麗なメタリックブルーが非常にカッコよくまとまっています。
赤いタイプは車両搭載機能型。
荷台部分を引き伸ばして、他の車両を搭載することが出来ます。
コッチはメタリックレッドの車体に、オレンジのフレイムスがセンスよく書かれており、よりホッドロッド色が強い仕上がりになっています。
このJADA-TOYSもなかなか注目のシリーズですね!
ホットウィールもまだまだカッコよさげなモデルが出るようですし、結局、今年もミニカーの購入量を抑えることは出来ないようです・・・
そうですよねぇ・・・
難しいですよねぇ・・・
結局、この記事の後にミニカーを買ったんですが、購入台数は一回に55台・・・
ハア、俺ってば・・・
ま、それでも55台はフトコロに優しくないですが・・・