昨日の大掃除、そして今日は、卒業式の全校練習、続いて校外児童会。
午後は、「2013 植村直己冒険賞」記者発表
と、今日も大変充実した1日となりました。
卒業式練習は、おそらくどこの学校よりも、一番短い練習時間だと思います。
それだけ、みんなのがんばりが素晴らしいということです。
ほんとうに、みんなよく頑張ります。
いよいよ、明日は、最後の練習です。みんな、元気で頑張りましょう

午後13:30~東京会場の「明治大学 紫紺館」と豊岡会場 「本校 ミーティングルーム」をテレビ回線でつないでの記者発表。
6年生が全校を代表して、参加しました。
今年は、田中幹也(たなかかんや)さんが受賞されました。
冒険名は「厳冬カナダで自身の可能性に挑み続け、19年・2万2千キロ踏破」
厳冬期のカナダに魅せられ、その雄大でロマンかきたてる大自然を舞台に、山スキーや徒歩、自転車といった人力のみでの踏破に挑み続けておられ憂そうです。求めておられるものは、成果ではなく、可能性を限界まで出し尽くすことだそうです。
記者会見の模様を見た後、
6年生を代表して、飯塚琴美さんが、お祝いの言葉を述べました。
『田中幹也さん、初めまして。
私たちは、直己さんの母校である豊岡市立府中小学校の6年生です。
本日は、2013年「植村直己冒険賞」授賞おめでとうございます。
田中さんの功績をお聞きした時、私は、想像もできませんでした。
田中さんは、厳冬カナダの大自然の中をスキーで歩いたり、徒歩・自転車での踏破に挑戦されるなど、合計2万キロあまりの冒険をされました。
東京から大阪までが500キロですから、その距離の40倍、地球を半周した距離も冒険されているのですね。
スケールの大きさに驚きました。
冒険を続けていくには、困難があったことと思います。どんな困難に出会われても、自分の信念を貫き、自分の可能性を信じて、自分の力を限界まで出し切ることのできる田中さんは、とても心の強い方だと思いました。そして、直己さんがそうであったように、現地の方々との心のつながりを大切にされながら、冒険を続けておられる方だとも思いました。
私たちは、もうすぐ小学校を卒業します。中学校でも、植村直己スピリッツを忘れずに力いっぱいがんばっていきます。
春に行われる授賞式の時に、お話を聞かせていただけるのを、楽しみにしています。
「植村直己冒険賞」受賞、ほんとうにおめでとうございました。』
ほとんど暗記して、堂々した素晴らしいお祝いの言葉でした。
豊岡会場の方からは、もちろんのこと、東京会場からも、すばらしい
と大絶賛されました。
6月7日(土)が、授賞式です。
2年生の皆さん
3年生になって、しっかり練習をして、授賞式ですばらしいステージを
期待していますよ。
いよいよ明後日は卒業式です。
明日は給食最終日。最後の全校練習の後、給食。1~4年と6年生は、12:30下校。
5年生は、準備で残ってくれます。よろしくお願いします。