3月1日にアップした布 をやっとのれんに仕上げた。
材は丸山木工房製、クルミ材のウレタン仕上げ。
織った2枚の布をどうやってのれんにしようか、織ってから考えるあたりがよろしくないのだが、
出来上がった布を見てから決めたい、とも思ったのだ。
なにしろのれんを作るのは初めてなので、具体的なイメージが持てなかった、というのが大きい理由。
ミシンで縫うとしっかりしてよいけれど、なんだかそこだけ異質な感じがするんだよねぇ。
シャツをミシンで縫っておいていうのもなんだけど。
それで、緯糸 (よこいと) と同じ生成りの杢糸を使って、手縫いすることにした。
これだとテイストがマッチする。 というか、これ以上マッチする方法を思いつかない。
並縫いだと心配なので、返し縫いした。
少々曲がった縫い目も愛嬌、全体の仕上がりは自分としてままあまあ満足できたのだが、
手で縫った分、また並縫いではなく返し縫にした分、思わぬ時間がかかってしまった。
って、縫った部分のアップ写真がない。
なにしろ大急ぎで送ってしまったので。
ご注文くださったお客様、大変お待たせいたしました。
大変ありがとうございました。
クリックよろしく!→
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます