『ときわ公園』は 約3500本の桜で「さくら名所100選」や「美しい日本の歩きたくなるみち500選」にも選ばれています。 でもこの時期、駐車場に向かう車の行列を見ただけで寄りつく気にもならず・・・・ と言い訳しつつ まだ公園の桜を見ていなかったので、 3月29日、ちょしの3回忌を終え日暮れには少し時間があったので、今年の記念の写真をと歩いて行ける遊歩道の方へ下りてみました。
フラッシュを使ったので日暮れの感じになってしまった
フラッシュ なし ↓ (露出補正 + 0.3) フラッシュ あり ↓
(パソコンで明るさ・色温度の補正もしています)
気がつくと薄く上弦の月が出ていました
左は桜に、右は月にピントを合わせてます、が、コンデジなのでそれなり^^。
月の位置が違うのは、月が動いてるのではなくカメラ位置が違うだけです。
所要で寄った 山大工学部キャンパス の桜 2015/03/30
今年は 咲き始めたと思ったら急に満開! といった感じに咲きそろった桜
こちらは4月5日、湖畔の山桜もほとんど同時に咲き、そして雨に・・・・
花びらも雨も混じりて夕暮れぬ しまったーー
「花びら」だけでは季語にはならないよね・・・「散るさくら・・・?」
飛花落花乗せて車の走り出す ふじ
夜通しを雨に譲りし春の月 ふじ
姫踊子草溢るる野辺や忌を修す ふじ
久しぶりに下りてみたときわ公園 いつの間にか姫踊子草が勢ぞろいし、
公園の一角を埋めていました。
(姫踊子草)
― 俳句(入門)講座 抽選もれ ―
新年度の『定期文化講座受講申込結果のお知らせ』 が 先日さっそく届きました。
俳句(入門)講座を申し込まれましたが、抽選の結果残念ながら選にもれましたので・・・・
なお、欠員による待ちの順番は、 11人中 7 番目です。。。
ですって。 順番が来ましたらご連絡いたします、ったって、こりゃだめだわ・・・
この講座では毎月5句を投句、すべて添削してもらえたし、5句のうちで1番いいと思える句に印もつけてもらえてた。 2時間の講座を3時間近くまでほとんど休憩もなく目いっぱい講習、 手間暇かけて教えてくださった 兼久ちわき先生に感謝、感謝です・・・・
この講座に出ないで、毎月5句詠むなんてできるかなぁ・・・
俳句日記ぐらいの気持でメモ程度には「メモ帳」に打ち込んではいるけれども、 自分が詠んだ句は、自分ではいいのか悪いのか? なにが悪いのか? そこのところが全然わからない・・・それがモンダイだァ~(><;;
ゾウしよう? どうしよう・・・・・ .
まあ、これからどう転がっていくのか・・?? 散り行く桜と共にそれを楽しむことにしましょう ヤケ酒でも飲もうか・・・ な~んていうほどではありませんが(^^ NHK朝ドラのマッサンが飲んでいたウヰスキーはどんな味なんでしょう。 毎回のようについ泣いてしまった、、芯にしっかりしたものを持ってるエリーさんが私の性格にそっくりと思って・・・・??? もしもし なに言うてますのアンポンタン!! いえいえゞあはは とにかく胸にぐっとくることばかりでして(^^、、、 ウヰスキーというものを飲んだことがないような気が・・・? するので一度口にしてみたくなりました。 |
エリーさん最後の手紙で言ってましたね「実はウヰスキーの味は全然わかってなかった」って
2015/04/04 川に添ひ桜に添ひて・・・
なんちゃって(海に添ひ桜に添ひて島の道 照れまん)
記事が長いのでなんとコメントしたものかいつも悩んで、結局コメント無しのそのまんまです。
ご無沙汰しています。
ウヰスキーの味は僕もよくわかりませんが、わかるふりをしています。
「散る桜」で始めるとそれだけで綺麗なので、ド凡人の僕は後が続かないですね。
なので
雨に散り流れ行きたる花溜り 39ギター
またやってしまったど凡人・・・
「たる」でいいのか?
fuji先生の辛口添削お願いします。
空の底強き風恋ふ水芭蕉 杉山愛
さすが歴代1位は違うなぁ
では・・・
先生が、文化講座以外で教室を開かれてたらいいのにね~。
マッサンは良かったですね~、毎朝楽しみで、一度も見逃しませんでした。
いくら好きな人と一緒とはいえ、あの時代に言葉もわからない他国に行くなんて、エリーさんがいかに芯のある、一本筋の通った人だったかがよく分かります。
「エリーさんが、私の性格にそっくり」 って、フムフム私もfuさんがそういうタイプの人かな~、と思ってましたよ。
日本酒はおいしい!!と感じますが、たぶんウヰスキーは飲んでも分からない様な気が・・・ 洋酒、焼酎の美味しさはどうも分からない^^なんてね、大酒のみのコメントみたいですね あはは。
と言いながら、こんなん飲めないと思っていたビールは、いつの間にかおいしいと思うようになってしまった。 最初の一杯だけですけどね。
雨に散り流れ行きたる花溜り 39ギター
あのねぇ、辛口添削と言われてもですねぇ、ど凡人がど凡人の句を見ても、「素直でいいんじゃないの? どこが悪いの?」しか言えないんです!
それが分かるようならとっとと上級者になってます!
よし、照れまん先生や教室のちわき先生ならどう言われるか・・・
「花溜り」という言葉が季語の中に見当たらないので気になったけど、この季語は「花」なんでしょうね。
句は一つ見つけましたので、大きな歳時記には載ってるのかも(^^。「散り飽けば水面の隅の花溜り 仙游」
39さんが何に心打たれたのでしょうか・・・雨に散ってしまって、流れ流れてたどり着いたところがこの花溜まりなんだ・・・
ひょっとしたら「ああそうですか、の句です」とちわき先生の声が聞こえてきそうな気もしますが、(^^ハイわかりません。
これでいいのか悪いのか、そんなところで私もいつもうろうろしています。
歴代1位は杉山愛さんでしたねぇ、説明を聞かないと私にはちょっと分かり辛いんですけどねぇ^^。
2位がたしか「号令も風となりけり水芭蕉 又吉直樹」 こちらの方がすごく分かる(^^。 同じ回の作品が歴代1、2位になったんですね。
このところ毎日何かがあって、今日は絵画教室のお花見でした。
花には期待してなかったのですが、残っている桜が次から次へと散って、予想以上によかった。
スケッチ帳も句帳も開かぬまま花疲れ 大字余りでぐったりです(--。
そうですか、もう三回忌だったんですね。。
ときわ公園には3500本の桜ですか^!^木槿は沢山あるのを知ってますが、
ということは桜の時期にはときわ公園に行ってないということでしょうね^^。
フラッシュ有りとなしの桜、どちらもフラッシュ有りのような・・
ちょうど花に日差しがあたっていたのかな^?^
余暇hike歳時記の^^飛花落花乗せて車の走り出す ふじ
ひからっか・・桜の花が散ることなんですね~^^。
姫踊子草溢るる野辺や忌を修す ふじ
ひめおどりこそう あふるるのべや きをしゅうす ・・でよろしいでしょうか^^。
姫踊子草は春で踊子草は夏の季語なんですね~^^。
俳句講座 抽選もれ!・・順番待ちが11人ですか^!^
講座の定員は何人でしょうか?俳句人口がそんなにいるとは驚きです^^。
私も最近、本屋や図書館で俳句の本をチラチラと・・のkotaroでした^^。
この記事の後、2、3日して突然先生から電話があったんですよ。 抽選に洩れたようですけどアトどうされますか・・・?
聞けば各校区の市民センターなんかで2、3か所句会をされてるらしいので、よかったです 。
洩れた者全員が同じところということにはならないらしいけど、私も一応行くように希望しておきました。
ちょっと気おくれ気味 ですが、句が出来る出来ないは別にして、続けられれば続けてみようと思います。
マッサンは良かったですね(~~、まるで自分の気持と同化してしまうような(^^?感情がひしひしと伝わってきたのには、エリーさん・シャーロットさんの演技力があったからでしょうかねぇ 。
もしもし 「・・・そういうタイプの人かな~、と思ってましたよ。」 のあとに (^^あはははは! と大笑いが抜けてますよ~~。
「姫踊子草」は俳句ではよく「踊子草」として詠まれると書いてあるものがありました。
「夏」にちゃんと「踊子草」があるので、なるべく姫を付けたいので、字余りでも上五だからいいか~ということで(^^。
「オオイヌノフグリ」も俳句では「イヌフグリ」と詠まれるようです。 「イヌノフグリ」は別の花ですけどね。
この句は「姫踊子草野に溢れ子の忌を修す」とどちらがいいかなぁと思いながらのアップでしたがどうでせうねぇ(^^?
ときわ公園はどこを歩いても桜のないところはないでしょう。 でも咲いて初めて気が付く、ってなもんですよね。
フラッシュのありなし、小太郎さんするど~~い!! 貼り付ける写真を間違えてました(><ゞ
両方とも差し替えました。 どちらもフォトギャラリーで少し補正しています。
俳句講座の定員は15人です。 講座の後半は一人一句で句会様式で進められるので、これ以上は増やせないのだと思います。
cosmosさんのところで書きましたが、5月からもなんとか 苦作 に悩んでおれそうです(^^。
俳句の本をチラチラと・・? ついに隠れていた虫がごそごそと・・・? いいですねぇ、小太郎さんや39さんが乗ってくれるなら、句会の様子を記事にしようかしらん(^^。
先生から電話があった時についでに「添削してもらった句をブログに載せたりするのはどうなんでしょうか」と訊いてみたのです。 「やりたいと思ってる人の勉強になるのでいいんじゃないですか?」というお返事だったんですが、どうでせうねぇ・・・。
添削前の元句で、「こんな下らん句を出してるのか~」と私が大恥をかくのを我慢すればいいだけ・・・(><;; どうしようと悩んでいる ふじ でした~~。
写真特に桜のきれいですね桜あっちゅうまに咲きましたね。
俳句人口確かに多い・・・べにおの通ってる書道教室でも作ってる方いる。そして、いつき先生の添削すごし。
偉い先生方は信念持ってるから言い切るとこもすごい常に自信のないべにおは何をやっても疑心暗鬼
ではでは
市民センターの句会に入れて、ちわき先生に又習えるのね。
句会って即興で詠むの?
はじめはちょっと気おくれするよね。
わちきもカメラクラブでは、多いに気後れしたわ。皆さんのハイレベルについて行けなくて、何度辞めようと思ったことか。でもさ、じきに慣れる。
写真も俳句も同じだと思う。自分では、どこがどういう
風に良いのか、悪いのか、解らないもん。師にみて貰って、「そうなんだ」 だし、あれ程ハイレベルだと見上げていた先輩たちもいつの間にか、畏れるに足らずになっていた。
添削前の句と添削された句って、きっと皆さんの参考になるね。是非、載せてね。
桜見れてよかったね。
山大工学部の桜 とっても綺麗だね。
建物の壁をバックにした写真 左下がりの枝振りも透過光もちょうど良いね。上品なさくら画像になってる。
いつも、ちょしさんの門出のさくら記事を思い出すよ。ブログで浮かれた花見記事なんて書けないなって思ってたけど、fuさんもupしてることだし、明日雨だけど、高遠のタカトオコヒガンザクラを見て来ます。それから、身延枝垂れと合わせてupするね。
コンパクトでないカメラを デジイチ(デジタル一眼レフカメラ)とか眼デジとか言いますけど、 コンデジとは構造が違い、受け取る情報も大きいので写りがいいし背景をぼかしたりも出来ます。
みなさんそのデジイチを駆使?して いい写真を撮っておられる方が多いので、ついつい「これは違いますよ、デジイチではなくコンデジですよ。」とみみっちく言い訳をしてしまったというわけです ><;
私も眼デジを持っていますが、あまり凝った撮り方はしないので軽い方がいいかぁ~~ということで、 普段ちょいと出かけるときに鞄に入れてるのは コンデジオンリーです。
それより、「今年の目標。俳句をかじろうにしてみるか」と言いましたよね。 かじろうかじろう!!
たしか芭蕉の色紙も書いてましたね。 うまい! と思いました・・・な~んて先生に向かって失礼な(_ _ゞ 去年芭蕉展で直筆を見てしびれたので、書けるべにおさん、羨ましいなぁと思いました(^^*
俳句も自分で詠めば作品にできるし、 同じ芭蕉の色紙を書くにしても、きっと自ずと違ってくるものがあるにチガイナイ。
☆ぜひ俳句をかじりましょう。☆
プレバトも見てるんですね。 私もブログの照れまんセンセに勧められて見てますが、いつき先生の添削はさすがですね。
そう、信念を持ってないとあんなにポンポン言えませんね。
紅緒さんも今に信念がで~んと居座りますよ。 な~に疑心暗鬼なんてそのうち生徒たちが追っ払ってくれるでしょう(^^v
その同じところではないけれども、同じ先生の教室に入れてもらえそうなのでよかった。
まだ詳細の連絡は来てないけど5月からで月一なのは今までと一緒らしいので、とりあえず行ってみようと思ってる。
吟行の時以外はその場即興で詠むのではなく、前の月に与えられている兼題で詠んで投句し、その一人1句で句会になります。
この一年は完全に「俳句入門教室」だったけど、今度行くところは前からある会だから少なくとも初めての人はいない。
ま、行ってみんことには分からんのでネェ 気遅れ気味だけど(^^行ってみるヮ。
そう、写真でも俳句でも、自分のものはいいのか悪いのかの判断が難しいね。 作意がばっちり分かってるので「すごく分かる!」と思ってしまうけど、 見た人、読んだ人に通じるのかどうか、第三者の目で見ることがなかなかできない。
4月、桜を見るたびに辛くなるのだろうかと思ったりもしたけど、そんな「桜だからどうこう」ってことはないことが分かったよ。
毎年春になると咲く桜は、あの時の桜とは全然違う。 あの年のあの時の桜は特別です。 今咲いてる桜とは全然違う(^^。
だから普通にお花見もするし、写真も撮ります。 浮かれた記事なんて書けない・・・なんてぜんぜん必要ないよ^^普通にしてね。
11日は絵画教室のお花見だったけど、残り花がときおり降ってきてとてもよかった。
出かけてはいい写真を撮ってると思うけど、高遠のタカトオコヒガンザクラ って、今からまだ見られるんですねぇ・・・? 今日のお天気はどうだったでしょう?
フォト蔵では十分楽しんでるんだろうけど、忘れてしまわないぐらいにはブログでも見せてもらいたいモンですねぇ・・・ なんて人のことはあまり言えないけど(^^あはは
桜の季節には行った事がないので、一度は行ってみたいなと思いますよ。3500本が満開の時は華やかで気持ちが良いでしょうね。
公園の一角を埋め尽くすほどのヒメオドリコソウの群生も凄いですね。小さな花もこれだけの規模になると人の目を惹くのではないでしょうか。
私大酒は飲めませんがウイスキーの味は好きですよ。マッサンのような微妙な味の表現は出来ませんが・・・(苦笑)
俳句教室行けるように成って良かったですね。
それから5、60年経ってるので、桜の木もそれだけ年を取ってることでしょう。
今よりもその頃の方がすごい桜だったような気がしますが、それは単に子供の目から見てるからかもしれませんね。
ヒメオドリコソウは、去年はこんなではなかったので、繁殖力が旺盛なんでしょう。
完全に野草ですけど、ときわ公園は広いので人の手の入っていないこんなところが結構ありそうです。
お久しぶりぶり ぶりっ子で御座います。
これから、いよいよ句会に行かれるのですね。よかった!
しっかり鍛えて貰って下さい。
今まで しっかり客観写生をしてきたので・・・。
これからは、内容を入れられるようになれば、大丈夫です。
花嵐辞世の一句遺し逝く 照れまん
花嵐あっという間の三回忌 照れまん
お嬢様の最初で最後の一句、辞世の句
窓越しに行く季節(とき)惜しむ花嵐 ちょし
でしたね。
胸にじい~んときます。もっともっと努力しなければと思うのに、ぐじぐじしてばっかりです。
そういうことで、また宜しくお願いします。
満開の桜往く人還る人 照れまん
「花嵐」、窓硝子で遮断された外の景色は、桜がゆ~さゆ~さと揺れているのに シンとして『音がない』 そんな不思議な空間が思い出されます。
【・・・ 少し気分が良くなった気がすると言って起き上がり、しばらくそのまま起き上がって外を見ていた ちょしが、
『窓越しに行く○○惜しむ花嵐』 と書いてよこし、どうしても○○に「春」しか浮かんでこない、季語が二つになるよねぇという。
「時(トキ)」では? と言うと、それはちょっと重すぎ。 軽く 花嵐 を詠みたいのだと言う。
「景色 とか 季節 とかなら・・・ それだと『行く』の感じが消えてしまうかねぇ・・・」 などと話した。
「春」と言いたいのだったら「春」が一番いいのよ、季語なんて二つになろうが三つのなろうが・・・・・
と言ってやりたかったが、言えなかった。・・・】
これは、非公開のまま置いてある記事の一部分です。 この日が前日だったとは今でも信じられない気持です。
何時かは公開を・・・と思いながらずるずる来てしまった(><
この直後の2、3ヶ月ひたすら?やみくもに?^^ 俳句を作ろうとすることで随分気持が助けられましたね、 感謝しています。
でででナンですと! 「内容を入れられるようになれば、・・・」 って、大丈夫じゃないですよ、嬉しい哀しいと言わずに・・・でしょ!?
往く・還る・・・ お寺さんの法話でよく聞きます。 俳句ってやっぱりいいですね。
先生、蛙さんが借りていった目、早く返してもらってくださ~い !
次回からは吟行のときのような句会になりそうです。 これからもまたよろしくお願いします。