SHOUT! リキリキリッキー絶叫部屋!

リッキー・りさ・ニシザーのお部屋。
うた歌いで、ライダーで、庭師エッグです。

『この世は冗談だ』

ちっとも片付かん事。それと、アマリア。

2006年12月03日 01時31分08秒 | リキ日記
「本やら玩具やらを全部捨てよう。」

意を決して整理を始めるのだが、
結局おもちゃで遊んでいるのに気づく。

「いかん!」と反省。

とりあえず本をくくる…ちょっとその前に、
「最後にちょびっとづつ読んでやろう」と
一冊づつ適当にバッと開けて、そこを読む。
もちろん朗読、しかも身振り手振り付き。

昨晩は詩人の朗読もいっぱい見たのよ。
そんな昨日の今日だから、ついつい力が入ってくる。
気ぃついたら、たった一人で大熱演!(けっこう良かったよ)

「い、いかんいかん!」また反省。

横道にそれてばかりだよホンマ。
タイムオーバー。


さてそれから今日は、某所でバイト。
ここでもお片付け作業。

アマリア・ロドリゲスがずーっと流れる中、もくもくと働く。
氣分はポルトガル(なんて簡単なあたくし)。
おお…サウダージ…

彼女の歌は酔っぱらうんだよね。
あたしが飲んべえだったら、大変な事になってるよなあ…と思う瞬間だ。
こんなん聴いてたら、酒とまらんやろね。

この味、好きなのよねー。
子供の頃に見た夢を思い出す。
心地いいのか不快なのか判断が難しい感覚。
でも、なんかやめられへんの。

一度、生ファドを味わいにポルトガルまで行ってみたい。
死ぬまでに絶対行って聴いてみたい。

アマリアはもういないけど、まだ町の中に、
いっぱいファドが息づいているらしいの。

ああ、聴きたい!
生!生で感じたい!

もうね、その時だけはね、ちょっと多めに酔っぱらう覚悟でね、
思いっきりどっぷりと、歌の中に浸ってみたいなぁ。

もうどこまでもね。
危険だろうね。

ああ、ゾクゾクする。