ああ、引っ越したい。
時々この、俗称:変態アパート が嫌になるのです。
大家の引きこもりの息子が(といっても60過ぎてるけど)
上の階に住むあたくしの引き戸の音のせいで不眠だと、
最近毎晩大家んちの押し入れに眠りにくるのが大家は嫌で、
(押し入れってなんや…スルーするけど)
そこで大家の爺さんは「よし!じゃあ布を柱に貼ろう!」と
何やら怪しげな『あたくしの部屋改造計画』を立て始め…
という現状です。
うわ~!そんなん嫌や~!
あたくしの部屋を無茶苦茶に、あんたのセンスでだけはやめて~!
今でさえ、けっこう我慢しているのよー。
一切、物音立てへんから頼む、入って来ないで~!
(そんなうるさくないけどなあ…)
たまに、改造したがるのよ、部屋の中まで。
(外はもう、いつもたいへんな状態です)
なんとかかんとか回避してきたが、時々疲れてくるのさ。
だけども引っ越しなんかできやしない。
おいら踊るぜビンボーダンス。
いつもは楽しいショータイム。
でもね。。。こんなあたくしでも、しょげしょげモードにふいに入るのよーん。
こんなに昼も夜も毎日働きまくってるのに、
変態アパートから抜ける事さえ出来ない…
だって、あたし単価が安いんだよねそりゃしゃーないよね
いっぱい働かないとねー、あっはっは…
しーん。
週に一度の銭湯も、いつもまるで温泉旅行のように楽しいが、
こんな時は「なんでエコの人より少ないねん…」と悲しくなる。
しょーがねーやね。
あたくしの優先順位がビンボーダンスなリズムなんだから。
「福禄寿」というものがある。
ひとはみんな、己の魂を磨く為に、何かひとつ欠けているらしい。
簡単にいうと、「福:しあわせ」「禄:お金」「寿:健康」みたいな感じ。
あたくしは完全に禄抜きだね。
だって健康だし幸せだし…
はっきり言ってアタシはお金以外のものは何だって持っている。
無いのはそこだけだ。
そう考えると、まあなんてマヌケで呑気な生き物なんでしょう。
実際、無いと言っても、首を吊らねばならんような深刻さは全くなく、
ただ単に、不足しているというだけであります。
(ああ、なんて贅沢もの。)
魂磨きの為の勉強を、それで沢山させてもらえるんだから、
ビンボーは先生のようなもんなのだ。
(でも師匠、悪いですが早く卒業させてもらいますぜ。)
いつだったかしら、近年の事ですがあんまりビンボーで泣いた事がある。
「わーん、わーん、お金がないよ~」と、声を上げてわんわん泣いていた。
泣きながら、ふと冷静なあたくしが…
「お金が無い言うて泣くって…ちょっと凄ない?なかなか無いでアンタ。」
と思うており、そう言えばそうだなあとアタシも思い始め、
これはちょっとそんなにこんなテンションまでにはならんから
勉強の為にもちょっとこの感じをよーく味わって記憶しておこう。。。
と思い、かたや号泣しながら、もう片方で浸りきっていた事があります。
この状態自体が既に在る意味舐めきった感じですけど、とんでもない。
あたくしは真剣そのものであったのです。
もの凄い勢いで泣きわめきました為、短時間ですっきりしたんですけど、
ちょっと誰かに自慢したくなってとりあえず妹に報告メールした事を覚えています。
妹の反応は忘れました。
そう、まけねえどー。
わしは師匠を超える!
ビンボーを負かしてやるのじゃ~。
わっはっはっはー!
(妹はあたくしを見ていると、いつも不安になるそうです。すまんのう、てへ。)
時々この、俗称:変態アパート が嫌になるのです。
大家の引きこもりの息子が(といっても60過ぎてるけど)
上の階に住むあたくしの引き戸の音のせいで不眠だと、
最近毎晩大家んちの押し入れに眠りにくるのが大家は嫌で、
(押し入れってなんや…スルーするけど)
そこで大家の爺さんは「よし!じゃあ布を柱に貼ろう!」と
何やら怪しげな『あたくしの部屋改造計画』を立て始め…
という現状です。
うわ~!そんなん嫌や~!
あたくしの部屋を無茶苦茶に、あんたのセンスでだけはやめて~!
今でさえ、けっこう我慢しているのよー。
一切、物音立てへんから頼む、入って来ないで~!
(そんなうるさくないけどなあ…)
たまに、改造したがるのよ、部屋の中まで。
(外はもう、いつもたいへんな状態です)
なんとかかんとか回避してきたが、時々疲れてくるのさ。
だけども引っ越しなんかできやしない。
おいら踊るぜビンボーダンス。
いつもは楽しいショータイム。
でもね。。。こんなあたくしでも、しょげしょげモードにふいに入るのよーん。
こんなに昼も夜も毎日働きまくってるのに、
変態アパートから抜ける事さえ出来ない…
だって、あたし単価が安いんだよねそりゃしゃーないよね
いっぱい働かないとねー、あっはっは…
しーん。
週に一度の銭湯も、いつもまるで温泉旅行のように楽しいが、
こんな時は「なんでエコの人より少ないねん…」と悲しくなる。
しょーがねーやね。
あたくしの優先順位がビンボーダンスなリズムなんだから。
「福禄寿」というものがある。
ひとはみんな、己の魂を磨く為に、何かひとつ欠けているらしい。
簡単にいうと、「福:しあわせ」「禄:お金」「寿:健康」みたいな感じ。
あたくしは完全に禄抜きだね。
だって健康だし幸せだし…
はっきり言ってアタシはお金以外のものは何だって持っている。
無いのはそこだけだ。
そう考えると、まあなんてマヌケで呑気な生き物なんでしょう。
実際、無いと言っても、首を吊らねばならんような深刻さは全くなく、
ただ単に、不足しているというだけであります。
(ああ、なんて贅沢もの。)
魂磨きの為の勉強を、それで沢山させてもらえるんだから、
ビンボーは先生のようなもんなのだ。
(でも師匠、悪いですが早く卒業させてもらいますぜ。)
いつだったかしら、近年の事ですがあんまりビンボーで泣いた事がある。
「わーん、わーん、お金がないよ~」と、声を上げてわんわん泣いていた。
泣きながら、ふと冷静なあたくしが…
「お金が無い言うて泣くって…ちょっと凄ない?なかなか無いでアンタ。」
と思うており、そう言えばそうだなあとアタシも思い始め、
これはちょっとそんなにこんなテンションまでにはならんから
勉強の為にもちょっとこの感じをよーく味わって記憶しておこう。。。
と思い、かたや号泣しながら、もう片方で浸りきっていた事があります。
この状態自体が既に在る意味舐めきった感じですけど、とんでもない。
あたくしは真剣そのものであったのです。
もの凄い勢いで泣きわめきました為、短時間ですっきりしたんですけど、
ちょっと誰かに自慢したくなってとりあえず妹に報告メールした事を覚えています。
妹の反応は忘れました。
そう、まけねえどー。
わしは師匠を超える!
ビンボーを負かしてやるのじゃ~。
わっはっはっはー!
(妹はあたくしを見ていると、いつも不安になるそうです。すまんのう、てへ。)