ノラあゆ

ツタヤが半額していると、ついつい踊り借りをしてしまい、
返却期限前に、カン詰め見する事になちゃったりする。

けどつい借りちゃう。
いつもは手を出さないのとか、この機会に！
とか思っちゃう。。。

当店ジャンル別Ｎｏ.１！ばっかし借りてみた。
おいらも時代に交ぜておくれ、うふ。

その中から今日は二本見ました。
まずは「ノラ・ジョーンズ、ライブ」。

かっけ～。
田舎のねーちゃんがそのまんま自然に歌ってる感じ。
技巧の匂いは何もしない。
こゆ風に全部が自然に聞こえるってのは、実は
いっちゃんスペシャルなのだ。
当たり前に、音がそろってるぜー。
あたしにゃー無理だー。（ま、当然か。。。）

クールに進む。
バックにトリオがいるだけの実にシンプルなステージ。
ピアノと時々シンセを使い分けて弾き語っている。
淡々と、何の変わった演出があるわけでもなし、
ずっと自然に進んでゆく。
しかしこれ、どんどん聴いてしまう、引き込まれていくのです。
うーん、何で飽きないんだろう。
音楽性が高い証しって事かあ。

いろんなパターンの曲を、あくまで自然に
だけどしっかりノラ・ジョーンズにして歌ってる。

それにしても堂々としているなあ。
まだ若いだろうにかっこええなあ。
こうしてみると、日本人って、嫌、日本というよりも
あたくしって、どうしてこんな幼稚なんだろう。。。

そういえば２７才の時に、
ロスで煙草を売ってもらえなかった事
思い出しちゃった。。。
ははは。。。っと、終わったから次～！


続けて見たのは「浜崎あゆみライブ」
うわ！すげーレーザー光ってる！
うわ！人が吊るされてる！でっけースクリーン！
ステージ上に人がうようよいるぞーくるくるまわっとる！
あ、よっちゃんだ。
うわ！火が出た！すげー、一体ダンサー何人いるんだろう。

わ！衣装変わった！ダンサーも全部着替えてる。
また衣装変わった！まー、かわいい～。

演技力っちゅーか表現力は流石ですね。
目つきとか、ドキッとする。
身体のこなしとか感情の入れ方とか、ツボを心得てるなー。
まあ、あくまでカメラが無いと成立しない世界では
ありますけれども。。。

中→高音のある一定の所にだけ、天然だろうけど
気持ちよく伸びるゾーンがある。
たぶんこの人のツボはここなんだろうなー。

一所懸命聴いてみたんですけど、
内容はあんまり聞き取れなかった。
むしろ内容が聞こえるスローなのより、
よく解んない派手なやつの方が、
上記のゾーンが生かされている分、心地よい。

うーん、よく鍛えられた身体をしているなあ。
すげーなー、ちゃんと会場を支配している。
でっかいのになー。
客もステージメンバーもスタッフもすっぽり包むだけの
パワーがあるのだなー、かっけー。
器がでっかいのねー。


が、しかしちょっと問題がでた。
アンコールからが長い。。。
第二部って感じだよ。

最近の大きなコンサートは、こういうシステムなのかしら？
（じゃあ一体それまでの構成は何だったんだ）

集中力が切れちゃった。。。
おばちゃん、ちょっと疲れました。

ちっくりちっくり

もの凄いひさしぶりに、デザインワークをやっている。
CDのジャケットを作ろうと思ってである。

随分、勝手を忘れていて、すんごい時間がかかる。
のですけれど、久しぶりもあって、やっぱり
すんげえおもしれ～～～～～！
ああ、楽しいな～。

ああでもない、こうでもない、と
ちっくりちっくりやっては、また別のを
ちっくりちっくり。。。

キリが無いけど、楽しいわ～。

しかしおい私！鈍くさ過ぎるぞー。
デザイナーって凄いな、そんけー。
あたくしトホホだわ、トロ過ぎる。
センスもだけど。。。

けどなー、何ゴトもデザインだよなあ、
と思いました。
歌もデザインしなきゃ組み立てられないし
歌えません。

たぶん営業だってデザインだし、
野球のピッチングだってデザインだ。

この世の中、全てデザインなのだなあ。

人生だってデザインだもんね。
誰もが皆デザイナーだ。

いえーい、べいべー。
死ぬまでセンスを磨くのだ～。

イケテルさんになりたいな。



ありゃ、朝になってしもた。。。

昨日もほとんど寝てないんだけど、
頭を使いはじめると不思議だねえ、
眠れなくなるよね。
ちっとも眠くならん。

でも寝ようね。。。

俗世大好き

あたくしは俗世がすき。
だいすき。

都会が好き。
（いなかももちろん好きだけど）
この世界が好き。

てんやわんやな俗世の中を
神様といっしょに歩くのが
大好き。

とっても好き。
ああおもしろいなあ。

雨ばっかりやな

五月に入ってから天気がヨカッタのは
ゴールデンウィークだけやったよな気がする程、
ずーっと曇り空です。

このまま梅雨？って勢いだね。

でも、まだ小雨ばっかりだから助かってる。
ヨカッタヨカッタ。

夏も近づく！（八十八夜は終わったけれど）
そーいえば新茶飲まれましたか？

あたくし、いただきました。
大変おいしゅうございました。

身体が新しい季節を、新しい年を迎える
準備をする働きをするような味だ。

とっても気持ちがいい。
んー、新しい畳みたいな味。
あれ？美味しそうじゃないなあ。。。

すっごく美味しかったよ。
単純にうまかった。はい。

日本人でよかったな。

ちょい悪オヤジ

ちょい、って何や？ちょいって！
と、半端の嫌いなあたくしは突っ込みたくなるが、
モテたいオヤジは、これで頑張っているらしい。

オヤジというから親父なんだと思っていたら、
なんとほぼ同世代であった。

そういえばこの世代はヤンキー文化真只中の青春を
過ごした、超ダサ世代である。
そりゃー、そんなワケ解んない言葉にも、
ほいほい乗るはずじゃわい。と、妙に納得。
ま、頑張ってモテてくださいな。


それにしても、「悪」は「善」よりウケるよね。
映画だって小説だって悪い方がドラマティックだ。
あたくしはそもそも善悪が苦手で、何が善くて
何が悪いか、イマイチ自信が無い。

性格的に「悪い」と思う事は絶対にやらない人間ですが、
その基本の判断が世間と合致しているかは定かじゃない。
本当にわからないトコロが多いよ。

そういえば数年前、「悪人」についての認識を変えた。
悪人というのは、そうか悪いことではないのだな、と
思ったのです。
悪い事ではない、と言うと語弊があるか。。。

どういう事かと言うと、凄くいきいきとした悪人を
見たのです。
うーん、悪人と呼べるかどうーか。。。

でもね、その人のやっている事は「悪い」事なの。
ホンマいろいろ悪いことしよるねん、コレがまた～。
それも、はっきりと自覚の上で、自らの選択で、実に楽しそうに
「悪い事」を次々と、したり言うたり考えたりしていた。
びっくりした。

絶対あたくしは嫌、やねんけど、妙に納得というか
何かその人を否定する気は全く起きなかった。
不思議な感じ。

ああ、もしかしてこいつは「悪い人」で、
この人はこの人で精一杯自分の役割をやってるんじゃないかしら。
と、思ってしまう程、自然で道理に叶っている事のように見えた。

だからといってそれは嫌やけどね、でもまあアンタはええよ。。。
と、どうも説明しがたい感じでいたのだった。

この世は奥が深いなあと思ったでしたよ。
ああ、そんな事思い出しちゃった。

ちょいワルよ、堂々とワルをしてみろ。
あたくしはやりゃしまへんえ。
ていうか、でけへんねん。

ちゃんちゃん。

しりあがりLOVE

ツタヤでDVDかりてきた。
「真夜中の弥次さん喜多さん」を見た。

あー、なんか落ち着く映画だなー。
ほっこりする。
なんか嬉しくなって、楽しくなって、
ずーっとにへにへ笑ってた。

あたくし、しりあがりさん大好き。
なんとも言えず、ほっとするでしょ。
何でだろう、凄い安心するおバカさだ。

しりあがり寿の世界の実写なんか、
ありえへんと思っていたが、なかなかどーして、
結構ちゃんと、しりあがりな感じに仕上がってた。

監督えらい。

今日はとっても安らぎなのよ－ラララ～♪
はーん、楽しかったわー。

ん～べいべっ♪

蟻遊び

表へでると、新しい緑の芽の匂いが、
ムンムンしている今日この頃です。
小雨模様が多いから余計に濃いぃく香ります。

この新緑の匂いは、蟻んこの匂いと似てますよね。
だから、いっつも蟻を思いだす。

あたくし、蟻とか見ていると、
本当にアホみたいにずーっと見てしまうの。

実家にいた頃、（子供の頃ですね。。。）
暑い日に縁側なんかでばったりたおれていると、
目の前を蟻が這うていくのを見つけてしまう。

そのありんこに、ズームしてズームして
蟻の世界に入り込んでいくの。

物凄いおもしろい。
でも何がおもしろいんか自分でも解らない。
けどやめられへんくって、ずーっと見てしまう。

触覚とか口とか、むいむい動いて。。。。
気がついたら自分も蟻と等身大くらいの感じ。
しばし、蟻体験を楽しむ。

よくやった蟻遊びがある。
蟻の上に、指先からポトンと水滴を落として、
小さな水ドームをつくって、そこに蟻をはめる。

ほんの一滴の水滴なのに、蟻には十分溺れられる池。
池なんだけど、縦に盛り上がってるのよね～。
あら不思議。持ち上げられてるよな妙な感覚。

表面張力で盛り上がってるから、
蟻にとっては巨大な水の壁です。

くびれた腰から後ろが、その水の壁にはまり
どうしても抜けられなくって、もがいている蟻。。。
を、眺めて遊ぶの。

かなり暗いな。

でもね、水滴がよ！ぽちょんって、水が一滴落ちたあれ。
それがよ、蟻には巨大な壁なのよ！
もし、蟻になったらこの水滴がどんな風に見えるんやろう。。。
ってね、蟻になってみて遊ぶ遊び。

必死で脱出するの、やっとの事で水壁から抜けてきた蟻に
「新たな試練がー！」とか言いながら、
今度は指でくるりと、蟻の周りに水で円を書く。

蟻さんは、今度は地上にいるんだけども、
右にいっても左にいっても、後ろにいっても前へ出ても、
目の前には立ちはだかる水壁が！
蟻さん、進む事が出来ずにおろおろするのでした。

そして、また、決死の突破を試みる蟻と蟻になった私。

未だに、そんな風にじーっと妙なものをみて
そこへ入る遊びをする事があります。
やりますよね。

楽しいです。

ごむごむごむ。。。

昨夜の大家は金槌でした。
ずーっと何かなぐっとった。

でも、それがどうもちゃんと殴れてないの。
すっごい中途半端な音がする。

じいさんやからしょうがないけれど。。。
ああ、気になってしょーがない。

それじゃあ、ちゃんと打てまい。
だからいつまでもいつまでも、
ごむごむやっているのだね。

うちのアパートは勝手に釘を打ったりするのは
絶対厳禁なんですが（時々確認のメモが来る程）
どこにそんな配慮をすればいいのか
解らない程ボコボコです。

でもそのボコボコは、あえてそうやった、と
言いますか、爺さんのリフォームの後だったりします。

摩訶不思議なペイントもあちこち見受けられます。
これは絶対途中だろう、と思うかもしれませんが、
よく見ると、他の所も一定の半端さが見受けられ、
つまり完成です。

独特のセンスをしている。
入り口のペイントはまるで魔除け。


んー、最近大家ネタが多いな。
もうやめよう。。。

うにゅ～

久しぶりに吐きそうな程の偏頭痛です。。。

バイト中、ほんま吐くか思いました。
揚げ物の匂いが、たまらんかった～。
前傾姿勢で働いとったから、妙やったかも。。。

帰りの満員電車も何とか耐えた。
香水さんがおらんでヨカッタ。
おったらマジやばかったー。

帰ってばったり倒れて、今ようやく
ゾンビのようにむくりと起きあがったのでした。


にゃー、松井くんが骨折しとるー。
こら大変。

鉄人やったのになー。
強運もいるよねこれやっぱり。
まー、残念！ホント残念！
怪我の具合は大丈夫なのかしら。
超人的に治癒しそうな気もするけども。。。

そうだ、結局これで記録終わりよね。
って、衣笠にはいくつ足りないの？

衣笠ごっつかったもんなー。
松井くんはゴジラやけど、衣笠もちょっと怪獣系やね。

このツーショット凄いやろうな。。。

松井くんの怪我が早く治りますように。
あたくしの偏頭痛も治りますように。

ごめーん、並べてしもたーん。


も、痛いから寝ます。

おやすみなさい。

北谷のタコやき

あたくしは関西での暮らしが長く、
育った高知と、ほとんど変わらないほどの期間、
住んでおりましたので、いろんな習慣が
身体にどっぷり染みている。

東京で気がついたんですけど、
ときどきは、お好み焼きが食べたくなる。

どうも、たまには食べたいのだ、
たこ焼きとかそういう系のもの。
そういう人は多いだろうな。

あと、個人的には阪神百貨店のB1の「ちょぼやき」
が食べたい。
￥100の普通のやつね。デラックスは駄目。
ポン酢でね。ソースは駄目。
ああ、食いたい。。。

あたくしの生活エリアで、なかなか美味しい
お好み焼き屋さんがみつからない。
そんなにマズイでもないけどもうーん、てな店しか
あたらないの。
まあ、そのうち見つかるかな。
値段だけはきっちり取りよる。。。

町のおばあちゃんがやっとる様な店の
安っすい味のが食べたい。
高い具は何も入っとらんけどおいしいねん。


さて、タイトルの北谷のタコやき、なんですけど、
沖縄で見つけたタコやきで、あたくし好きなんです。
タコやきとしてはとっても邪道な味。
なんやら甘～いの。

これがねえ、どうもクセになるのよ。
なーんかね、食べたくなる。

しかもこのタコやき、買うたんびにコンディションが
全然違うし。。。
バイト君が違うのか、調子が違うのか解らんのんやけどねー。
おいおい、って感じ。

なんだけど、食べちゃうのー。
沖縄自体あんまりタコやき屋ないのもあるんだけど、
妙に味がツボなのよー。

邪道。。。。
「邪道」って打ってみて気がついたんですけど、
魅惑的な響きよねー。

まっすぐばっかしじゃおもんないもんねー。
邪道もなけりゃいかんでよ。

にゃー。