(株)藤川建設のブログ

地元の山の木を使った家づくり

N邸 上棟~下地

2014年12月08日 | 長岡(東)N邸 伝統構法
上棟式から下地工事まで



左近町N邸の上棟式から下地工事までまとめました。

伝統構法と言っても、現代の住宅のニーズに合わせなければなりません。省エネルギー住宅は基本です。(次世代省エネの講師をしているので、やらないわけにはいなかい・・・)



上棟式の様子


構造の様子
これより、住宅の下地工事が行われます


筋違を入れています
今回は予算の都合上、面材ではなく筋違を入れました


外部の石膏ボード貼り+タイベック
法22条区域の仕様として、外部に石膏ボードを貼り、
その上にタイベック(透湿防水シート)を張っています。
所々、渡りアゴの梁や桁が突出してしまうのは伝統構法の宿命


外部に出た梁や桁には「小屋根」をつけて風雨から守ります


タイベックの上に胴縁を打っていきます


外部下地もほぼ完成。
なるべく窓廻りには霧除(ひさし)をつける


床の断熱
グラスウール32kg品を80㎜



ユニットバス周りの断熱


天井断熱
グラスウール10kg品の100㎜×2重+ポリシートです


壁断熱
グラスウール16kg品の100㎜です


内部の間仕切り下地


外壁を張り始めました






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このブログを開き始めてから、家づくりや環境、食について様々な想いを書き綴ってまいりました。

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