今日の磐梯山の様子です。実は、
133年前の今日
福島県が誇る、磐梯山が噴火しました。
朝7時45分頃から、小磐梯山が噴火し始め
小磐梯山はほぼその山体を無くすほどの泥流、サージ、大きな岩🪨などの噴火で、
今の裏磐梯から見えるような、磐梯山の姿となりました。
この噴火により、5つの村、11のが姿を消し、477名の死亡者、多くの負傷者が出ています。
また、噴火物により川が堰き止められ、
五色沼湖沼郡など300もの池沼が生まれました。
今の景観が有り、自然の偉大さを感じられるのも、わずか130年程前の出来事によるからなんですね。
今日は、すっかり夏の雲ですねー
田んぼの稲も伸びて来ました〜
猪苗代町側にも、噴火の際の大岩が現在もそのまま残っている所もあります。
猪苗代まちの「見弥の大岩」は、5Kmもの距離を飛んできた岩です。
磐越西線に乗ると、磐梯町辺りの田畑の中にゴロゴロと、岩が残っているのを見る事が出来まする👀。