第3日目(10月18日):野柳・十分・九份
今日は一日車をチャーターして観光に出発です。
朝食はMr.Lin’sにサンドイッチを食べに行きました。
Mr.Lin’sは焼いたサンドイッチ(三明治)が有名ということで、定番の法式猪排(French Toast)+チーズ(起司)と
コーヒーを頼みました。
次から次へとお客が来るのですが、持ち帰りの人が多く、ちょうど席が空いたところでラッキーでした。
(注文の仕方)
店内に入ったら突き当たりにレジカウンターが有るのでそこで注文&お支払いをして
空いてる席に座って待つ。
ホテルに戻る手前の雙城街夜市の横の猫達。
↓
車チャーターは「台北ナビ」を通じて申し込みました。日本語ドライバーのツアーは高かったので
JJツアーにしました。
以前の旅行で英語ドライバーで相当苦労と気づまりを経験したので、少しでも日本語の通じる
ドライバーをお願いしたところ、ドライバーはDAVIDとの最終案内。
名前が英語名なので心配しましたが、DAVIDさんは日本語が不通に通じる人で本当に助かりました。
「台北ナビ」に感謝。
[車チャーター] JJツアー(現地払い) 8時間で4550元
ペットボトル、ティッシュ付。駐車料金含む。おしぼり・タピオカミルクティーのサービス。
車内WiFi利用可能(便利ですね)。
9時間 4900元で予約し九份の夜景が見たく10時間に変更してもらいました(+350元)。
10時出発でも回ることは可能と思われます。そうすれば9時間で九份の夜景が見れます。
↓
9:00 ホテル出発
台北の北方面に行く高速道路にはSAがないとのこと。短時間だがトイレ休憩もできない。
↓車
9:55 野柳地質公園(8時開場:80元)イエリョウ・ヂシー・ゴンユェン Yehliu Geopark
入場制限実施期間: 毎年 3月01日~5月31日、10月01日~11月30日
入場制限実施時間: 09:30~11:00、13:30~15:00
入数制限内容:1回につき 3,000名以内
いろいろ名前のついた岩があるが、雨と風が強く、確かめて見る気力もなく、ただ女王頭だけは
見ようと頑張りました。
ウニの化石
女王頭(浸食で20年後には首から上が取れてしまうと言われている。)
11:10 出発
↓車
12:00 十分車站 シーフェン・チャーヂャン Shifen Station
駐車場は公共のものがないので有料駐車場に止め、少し歩きます。
十分老街
JJツアーと提携しているのか、駐車料金をタダにするためか「佳蓉媽媽天燈」で天燈上げをしました。
いろいろなポーズや天笠を被せられたり100枚近い写真を撮られ、DAVIDさんが編集した動画とともに
Lineを通して送ってくれました。
人々の目の前すれすれを電車が通過します。
列車通過時間(国鉄TRAのページで確認してください。):
十分駅発車11:40 12:40 13:40 14:40
十分駅到着11:32 12:27 13:27 14:27 15:27
溜哥炭烤雞翅包飯(屋台)近くにいた猫達
「燒烤雞翅包飯」(鶏の手羽先にもち米のチャーハンを詰めて焼いたもの)が今回の旅で一番
おいしく感じました。
溜哥炭烤雞翅包飯の近くで食べたこのバーガーみたいなものも大変おいしかったです。
静安吊橋
13:40 出発
↓車
13:50 十分瀑布 シーフェン・ブーブー Shífēn Pùbù
北側の駐車場(地図の上側)に止まってもらったので、歩行距離が短くて済みました。
眼鏡洞瀑布
観瀑吊橋
十分瀑布へ
十分瀑布(第三観瀑台から)
雨が続いていたので水量がとても多く迫力満点。
十分瀑布(第一観瀑台から)
せっかくなので、雨は降っていますが頑張って滝を下からも見てみたいので第一観瀑台まで行きました。
大変疲れました。
14:50 出発
↓車
5:20 水湳洞停車場
停車場から天空之城 十三層遺址(Jinguashi 13 Ruins)を望みます。
天空之城 十三層遺址
↓車
15:35 陰陽海の展望台
予定していなかった金瓜石C形湾道(陰陽海)の展望台まで連れて行っていただきました。
↓車
15:40 黄金瀑布 ホワンジン・ブーブー Golden Falls
↓車
16:10 九份 ジョウフェン Jiǔfèn
次のルートで九份を観光しました。
舊路(Old Street)→基山街(小師父)→山海観茶餐庁近くの展望所→豎崎路入口(小師父)
→海悅樓觀景茶坊の前から阿妹茶樓を撮影→阿妹茶樓→豎崎路:上り階段の風景→
汽車路に向かい→駐車場へ
舊路(Old Street)
「阿珠雪在燒」
まずは有名なピーナッツ巻のアイスクリーム(ピーナッツ粉+パクチー+アイスを
クレープ包んだもの)食べました。
「金枝紅糟肉圓」
肉圓(バーワン)とは、米粉やタピオカ粉を使って皮となる生地を作り、椎茸やたけのこ、豚肉、
うずらの卵などを入れた肉団子を包んだもの。
「千と千尋の神隠し」に出てくる「ぷにぷに」に似ており、「ぷにぷに」の元になった食べ物では
ないかと言われています。
山海観茶餐庁近くの展望所から
阿妹茶樓
「千と千尋の神隠し」の舞台と言われている。
豎崎路:上り階段の風景
待ち合わせ場所の警察署の前の店の横にいた猫
待ち合わせ時間より早く着き、雨宿りしていると、隣のお店「聖比徳(SAINT RETER)」から
日本語で試食して行けと盛んに呼びかけられ、無視していると中から出てきて無理やり試食
させられました。
この試食した「珈琲牛乳餅」(ビスケットにヌガーがはさんである)がとてもおいしく、買って
しまうことになりました。
帰国してからお土産としてばらまいたら、皆から絶賛され、もっと食べたかったと言われて
しまいました。 調べてみたら泊まっていたホテルの近くに本店があったんです。残念。
農安創始本店 淡水老街分店 九份老街分店
18:00 出発
↓車
19:10 ホテル
台北に戻ると渋滞で時間がかかりました。
そのまま魯肉飯で有名なホテル近くの「黄記魯肉飯」で夕食としました。
黄記魯肉飯(ホワンジールーロウファン)
(注文の仕方)
入り口傍のカウンターの伝票を持って一度着席し、注文する品にチェックして、
(テーブル番号を票に書く。) 再びカウンターにいる店員さんに伝票を渡します。
お代は料理が運ばれてきたら、店員さんが合計金額が書かれた伝票を持ってくるので、
その場で払うか、再度カウンターでお支払いをする。(日本語メニューが有る。)
(注文したもの)
魯肉飯、焢肉飯(魯肉飯の角煮タイプ)、鱈魚丸湯(鱈団子のスープ)、貢丸湯(肉団子スープ)、
蹄膀肉(豚の膝のとろとろ肉)、燙青菜、滷筍絲、ビールは持ち込み。
これで第三日目の観光終了。第四日に続きます。
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