第4日目(10月19日):猫寺(義天宮)・故宮博物館・淡水・寧夏夜市
朝食は定番の豆漿を食べてみるため24時間営業の「洪記豆漿大王」に行きました。
(注文の仕方)
カウンターの商品を指差ししながら、なんとか注文。
(注文したもの)
鹹 豆漿(シェン ドウジャン)、大根餅、蛋餅(ダンピン)(レタスなどのサラダの卵クレープ巻き)
鮮肉包(肉まん)、その他(品名不明だがおいしそうだったもの)
鹹 豆漿(シェン ドウジャン)は酸っぱいと言われていたので酢の嫌いな私はどうかなと思ったが
酸っぱいではなく少し塩辛い感じでした。
9:00 ホテル
↓徒歩
9:15 中山國小站 出口1から中和新蘆線(蘆洲行)に乗る。(間違って「廻龍」行に乗らないこと。)
捷運民權西路站の中和新蘆線はわかりづらそうだったので徒歩時間が変わらない中山國小站
から乗ることにしました。
↓地下鉄
9:25 三和中学校(三和國中)站
出口1から改札横の「義天宮と猫」のスタンプを押してから猫寺へ。
↓徒歩
9:30 猫寺(義天宮)
写真家の岩合さんの猫の撮影場所だが猫は少ないらしい。
ところが、岩合さんの猫の撮影場所で猫が出迎えてくれました。
出迎えてくれた猫
他に猫は見当たりません。
奥の部屋から女の人達の話し声が聞こえたので、ずうずうしく入っていき「猫の写真」と日本語で
話しかけたら、写真を撮りに来る人が多いのかわかってくれ、親切にも奥に行ってわざわざ猫たち
を連れてきてくださいました。甘えてはいけないですが、台湾の人は皆な本当に親切です。
おかげさまで5匹の猫達に会うことができました。
10:00 出発
↓
10:05 三和中学校(三和國中)站
↓タクシー
[行先伝言カード]を示して、OKだったので乗車しました。
なんのトラブルもなく無事到着しました。半端なお釣りをチップとして渡したらほんの少額なのに
ありがたく受け取ってくれました。恐縮してしまいます。
10:30 故宮博物館 グーゴン ボーウーユエン National Palace Museum
観覧料 一般:250元 08:30-18:30
調べた情報に基づき3階から見てしまうことにしたがそこにはなく、どうやら1階に「物翠玉白菜」
と「彫象牙透花雲龍紋套球」が移っているとの案内を見落としたらしい。
301展示室 「宗周鐘」
301展示室 5大宝の一つ 「毛公鼎」
2階は見なかったので多分3階にあったものだと思います。
106展示室に移っていた5大宝の一つ「彫象牙透花雲龍紋套球」
5大宝の一つ 「物翠玉白菜」
故宮博物館に来たらこれを見ないと笑われますよね。後はスルーしてこれだけはしっかりと見ました。
有名でなくてもすごいものがたくさんあるんです。
故宮博物館 正面から
入口の階段はこの絵と一緒に座って写真を撮るらしいです。
↓
11:30 至善園(月曜日休園)
正門からは故宮博物院入場券の半券提示で無料。
至善園小徑からは20元(小銭を用意)
私たちは小徑から入りました。
順路は小徑→(蘭亭)→松風閣(2Fテラス)「羲之書換籠鵝」の像→龍池→洗筆池→正門です。
松風閣(2Fテラス)から「羲之書換籠鵝」の像を見ました。
龍池
12:00 故宮博物館 出発
↓バス
バス停に向かって歩いていると停車中のバスを発見。急いで行きバスNoを確認。255區だったので
運転手さんに [行先伝言カード]を見せ乗り込みました。士林站に着くと運転手さんが「士林、士林」
と大声で案内してくれました。本当にありがたいです。
(バスで士林站への行き方)
故宮博物院(門口)(National Palace Museum)からS19(小19)番、255 Shuttle(255區)、
304で捷運士林站(中正) MRT Shilin Zhan ( Zhong Zheng)へ シーリン ヂャン。
又は、故宮博物院(正館) からR30(紅30)で捷運士林站(中正) へ。
↓
12:20 捷運士林站(中正) MRT Shilin Zhan ( Zhong Zheng)
↓地下鉄
北投駅乗換は北投駅で2月台に移動する。
13:05 淡水站
↓
13:20 中正路(淡水老街)で昼食
中正路
「排骨酥」の看板を見つけ食べようとしたが、どうしても店が見つからない。大きな看板を出している
のにどうしてだろう。しかたないので適当な店で牛肉麺を食べました。私は沖縄には行ったことがない
のでわかりませんが、娘たちは「沖縄そば」に似ていると言っていました。台湾と沖縄は近いので食文化
が似ているのかもしれませんね。
↓タクシー
流しのタクシーが拾えなく、駅前のタクシー乗り場に戻り乗車。
[行先伝言カード]を示し、情人橋の横に無事到着。
漁人埠頭へはフェリーで行くことも考えましたが、時間短縮のためタクシー利用としました。
今日は雨と風が強いのでフェリーは出港できるのか不明なので、ちょうどよかったです。
14:10 漁人埠頭(ユーレンマートウ) Tamsui Fisherman ’ S Wharf
情人橋に到着後、風雨が急に強くなり「淡水魚市」の中でしばらく雨宿りをしました。
東洋のベニスといわれる漁人埠頭。うーん、本物には負けてますね。
「淡水魚市」には修学旅行生みたいな若い生徒がたくさんいましたが、ここには誰もいません。
観光客は私たちだけのよう、お店もほとんどクローズしていて活気がありませんでした。
14:55 漁人埠頭 出発
↓バス
タクシーを利用しようとしたが見当たらず、ちょうど「紅26」のバスが来たのでバス停
「Dan Shui Fisherman's Wharf漁人碼頭」(降車と乗車の場所が違うので注意)から乗車しました。
もちろん[行先伝言カード]を示して乗車。この運転手さんも親切で、バスの電光掲示板が壊れていて
不安でしたが、降車バス停を案内してくれ、しかも紅毛城は向こうだと指を指して教えてくれました。
謝謝!!
15:10 淡水海關碼頭
紅毛城のバス停で降りたら「淡水海關碼頭」の看板が目に入ったので紅毛城とは反対側だが
ちょっと見てみることにしました。
↓
15:25 紅毛城(ホンマオチェン) 入館料:80元(小白宮とセット)
前清英国領事官邸
紅毛城の横にあります。この裏から真理大学へ行くことができます。
↓
15:40 牛津學堂(Oxford college、真理大学の中)
真理大学(大礼拝堂)
↓徒歩
15:50 小白宮 月~金曜日9:30~17:00
紅毛城の入場券提示で無料で入場
白い建物って素敵に感じますね。
↓徒歩
16:00 「三姐妹阿給」
「文化阿給」が休みだったので近くにあった「文化阿給」で阿給(アゲイ)を食べてみました。
阿給とはハルサメを油揚げに詰め込み、タレをかけたもので、日本語の「油あげ」が語源かも?
わざわざ、ここまでこれを食べにくるほどでも。近くの店で十分かも。
16:25 出発
↓
16:30 馬偕(マカイ)像
↓
滬尾偕醫館
↓
16:35 淡水礼拝堂
↓
16:45 マカイ着岸像
↓
16:50 淡水榕樹道
淡水榕樹道のベンチには猫たちの像がありました。
↓
17:00 環河道路
ここも観光客は少ないです。雨と平日のためかな。
環河道路にいた猫。表情がかわいいです。
金色水岸
金色水岸船錨
↓
17:30 マクドナルド
エジプトに行ったとき食べた「マック アラビアーノ」がとってもおいしかったので、台湾にも台湾マック
なるものがあるのではないかと期待して行くことに。結果は台湾らしいメニューは見当たりませんでした。
娘は、バッグをゲットして喜んでいましたが。
↓
18:15 MTR淡水駅
↓地下鉄
18:50 雙連站 シュアンリェン Shuanglian Station
寧夏夜市へ1番出口を出てすぐ左にまっすぐ進む。
↓徒歩
19:00 寧夏夜市 ニンシャー・イエスー
なんか寂しい看板になっていました。
まずは入口の前の「阿婆飯糰」の飯糰(台湾風もち米のおにぎり)を並んでゲット。
行列のできる評判屋台だけあって、とてもおいしかったです。
並んでいる間に「賴記雞蛋蚵仔煎」の蚵仔煎(牡蠣オムレツ)を食べました。
この夜市に来たら絶対に食べるものらしいけど、味はまあまあというところ。
焗烤海鮮貝(貝のグラタン)・・・味は??
方家雞肉飯・・・ここの鶏肉飯を食べたかったけど、満腹で断念。
その他、ちょこちょこ食べたり飲んだりして、終了。
↓
20:30 雙連站
↓地下鉄
20:4 0 捷運民權西路站 ミンチュエン シールー・ヂャン Minquan West Road Station
↓徒歩
20:50 ホテル
第四日目の観光終了です。第五日に続きます。
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